6年練習(2001.9.24)

練習時間:8時〜12時(快晴)
練習場所:旭小
参加人数:15名+コーチ2名
練習内容

参加メンバは、6年生全員。
前日の練習試合(3連敗)の反省から市長杯を目指しインサイドキックを中心にファーストタッチ、ハーフコートゲームなどを練習した。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aドリブル(グラウンド1周)
Bトータップ一式

(2)ハンドパス:7人ずつ2組で。GK拓弥は別のGKメニューをやりました。

(3)ボールコントロール:1人ボール1個
 トスしてボールをコントロールして手でキャッチ。ファーストタッチを大切にきちんとできることを狙う。
@インステップ1回(左右5回ずつ)
Aもも1回(左右5回ずつ、左右連続5回)
Bインステップ(左右連続5回)
Cもも→インステップ(連続5回)
Dインステップ→もも(連続5回)
Eインステップ2回(左右5回ずつ)
Fもも2回(左右5回ずつ、左右連続5回)
Gインステップ(左右連続5回)

(4)ボールリフティング:1人ボール1個
 子供の自己申告で「日本一周」(左右もも→左右足)や「世界一周」(左右もも→左右足→ヘッド)などをやりました。
 さらに、世界2周や各部位2回ずつのダブル世界1周、肩など子供自身が考えて挑戦していました。

(5)ドリブル
@右足だけ
A左足だけ
Bインサイドだけ
Cアウトサイドだけ
Dキックフェイントを入れる
 *キックフェイントを理解できない子供が多く驚いた。

<休憩>

(6)インサイドキックでパス:2人1組ボール1個。
@スタンディングで(位置を変えずに固定的な間隔で)
A前後に動きながら。
B前の子供が前方のスペースを手で指示しながら受ける。

*インサイドキックをしっかりさせたいので長めに時間をとった。
 また初心者の尚吾・祐馬には個別にキックの指導をおこなった。
@蹴り足の爪先を下げずに足首を固定して踵から押出すように
A踏み込み足の膝の弾力を大切に
B体の向きを正面に
*華奢で小柄な光一郎の右足インサイドキックが最近1ヶ月くらいで随分強くなった。
 あとは走ること、動くことができると面白くなる。
*パスミスやストップミスの時に2人の間隔を保って動くように指導。
 相手のミスを見て止まって待たないようにさせた。
*パスをなるべく強めにするように指導。
 弱いキックにしてしまうのは子供達の意識のレベルの低さのあらわれか・・・。

<休憩>

(7)インサイドキック
 3号球、4号球、5号球の3個のボールを使ってインサイドキックの感触を確かめる。
 足首を固定して、ボールを回転させないようにボールの中心をヒットするようにアドバイス。

<休憩>

(8)8対8(ハーフコートゲーム):10分ずつ、
 1本10分を4年・5年が1組ずつ、6年が2組の4組でハーフコートゲームをやりました。
 FW・MF組とDF・サブ組の2組に分かれ、各々5年生と2本ずつ。
 6年生はインサイドキックを使い、インステップキックを禁止。
 ゲームの合間にコーンとコーンバーでサッカーテニスをやりました。

*インサイドキック、ファーストタッチをきちんと大切にして欲しいが、ゲームになると忘れてしまう。
 また壁パスもほとんど使わない(使えない・・・?)。4時間練習で意識の集中ができない。
*子供のポジションを固定しすぎる。ハーフコートゲームであり、もっと子供の自由な発想を大切にしたい。
 その中でパスワーク、コンビネーション、ポジショニングなどに対してアドバイスをしたい。
*サイドコーチではなく、もっとゲームフリージングとかゲーム中に個別の指導をしたい。
 ゲームのレフェリーをやっていたが、外からのサイドコーチの掛け声はあまり効果はないようだ。

(9)クールダウン:整理体操

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