6年練習(2002.1.6)

練習時間:12時〜15時(快晴)
練習場所:西工高G
参加人数:12名+コーチ5名
練習内容

今日は健也が風邪で、文理が足首負傷、渉が私用(?)で欠席。
県選手権に向けて練習。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
A2組に分かれたハンドパス
 途中にストレッチを入れました。

(2)ボールキープ
 15m四方のエリアでボールキープ&パス。
@6人ずつ2組に分かれボールキープ&パス。
Aボールの数を3個にしてボールキープ&パス。
B1組にボール1個ずつキープ。他組の子供がボールをエリアの外に蹴り出す。

(3)トータッピング:1人ボール1個

(4)ボールリフティング:1人ボール1個で、合計50回以上

(5)ボールコントロール:2人1組ボール1個
 サイドステップで移動しながら、一方がトスし、他方がボールをコントロール。
@インサイド(左右5回ずつ)
Aインステップ(左右5回ずつ)
Bもも(左右5回ずつ)
C胸(5回)
Dヘディング(5回)

(6)ショートパスからシュート:2人1組ボール1個
@サイドラインを4mくらい離れてショートパスしながら移動
Aセンターサークルからゴールに向かってショートパスしながら移動
Bゴール前でシュート

(7)センターリングからシュートの練習:3人1組
@センターサークル付近に2人。中央側の子供が左(右)サイドに開いた子供にパス。
A左(右)サイドに開いた子供がパスをコントロールしてセンターリングまたはクロス。
B中央の2人がセンターリングまたはクロスに合わせてシュートに持ち込む。

<休憩>

(8)1対1ゲーム
@10m離してボールを2個置き、ゴールとして使う。
A2個のボールの真ん中(中央)に2人を走らせる。
 (左右2個のボールに走らせてもよい)
Bターンした所にボールをフィードし、1対1ゲームを開始。
 (左右に走らせたときには中央にフィードしてゲーム開始)
Cボールを奪い合ってボールをキープした方がゴールのボールを狙う。
 ゴールのボールのどちらを狙っても良い。
Dゴールのボールに当てるか外すまで、またはエリアから遠く離れた時に終了。
Eゴールのボールに当てれば得点。最終得点を競うゲーム。
*ボールへの寄り、体の入れ方(スクリーニング)、フェイントなど対人動作の練習。
 結構ハードな練習になります。

<休憩>

(9)5年生と練習試合
得点者:亮太×2、健
FW:裕人、尚吾
MF:雅人(光一郎)、達也、祐馬
ボランチ:健太郎、亮太
DF:尚宏、健、晋平
GK:拓弥
サブ:光一郎

15分1本で5年生と練習試合を行いました。
5年生の動きが良く、左右DFの裏を突くオープン攻撃ができていました。
6年生は亮太のドリブル中心で良い展開がなかなかできません。

左サイドを5年生が突破。こぼれ球をペナルティエリア外からセンターリング気味にハイボール。
ゴールに向かって飛び、GK拓弥の頭上を越えてワンバウンド。上のゴールネットを揺らす。
GK拓弥が地面に落ちてキャッチしたが、ゴールイン。先制を許した。
6年生はポジションチェンジが少なく、達也が上り気味、左右MFが外に張ったまま、
DFが大きくキックすることが多く、亮太が強引なドリブルと、パスをつなげる展開が少ない。

亮太が右サイドをドリブルで食い込み、ペナルティエリアやや外でミドルシュート。同点に。

5年生のMFと左右FWが良く動き互角のまま、15分1本の予定で1:1。
チーフコーチが5年生コーチと相談し、15分ハーフにしました。

ハーフタイムにアドバイス。
 @左右FWは外に張り過ぎ、縦にばかり動いている。中に入り横に動くくように。
 ADFはキープできる時には落ち着いてキープしパスをつなげるように。
 B左右MFは外に張ったままにならず、中に入って行くように。
 Cトップ下の達也は上がったままにならないように。

後半は6年生が落ち着いてボールをつなぐようになった。
左MF雅人と光一郎が交代。
左右のオープンスペースで裕人・尚吾が達也とからみながら攻撃できるようになった。

左サイドと裕人が突破、達也がフォローしセンターリング。
ペナルティキックマーク付近で5年生DFがバウンド処理を誤りハンドリング。
PKを亮太が決める。

その後も6年生が中盤を制し主導権を握る。5年生は前半の左右への展開がなくなり中央に片寄る。

左サイドでコーナーキックを得る。亮太のキックがゴール前に上がり、健が走り込んでヘッド。
健のヘッドが久し振りにゴールを割って追加点。

結局、3:1。

*FW文理、MF渉と健也が欠席で前半は思わぬ苦戦。
 5年生も前半の動きと展開が維持できると良い。

<休憩>

(10)4対4ミニゲーム
 攻撃陣と守備陣と2組に分かれ4対4でミニゲーム。
*ショートパス、相手をかわすドリブルなど局面で技術は半年前にくらべ向上している。
 実戦でも判断の速さ、スペースを活かす展開ができると良いのだが・・・

(11)クールダウン

(12)グラウンド整備
 レーキとブラシでグラウンドを整備しました。

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