試合時間:11時半集合、13:50〜、14:40〜、17時(晴)
試合会場:大野小
参加人数:12名+3年生4名+コーチ5名試合内容
- 新年度の4年生で初めての練習試合。
メンバ数が少ないので3年生の健・礼・仁・晃亜の4名にも参加してもらいました。
公式戦など試合に慣れたい内容で、以下の点を注意しました。
- @スパイクではなく、別の靴を履いてくること。
(スパイクの底が減ってもったいない、足が疲れるので)
- A転びやすい子供はアンダーパンツを用意すると良い。
(グラウンドが固いので腰のところに擦り傷ができてしまうので)
- Bかかと痛になりやすいので、かかとが痛くなるようだったら靴底パッドを使う。
(成長期とグラウンドが固いので)
- C着替えを必ず持ってくること。
(暑くなると汗をかくので)
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング:グラウンド1周
- Aハンドパス:2組に分かれて手でパス。
途中にストレッチを入れながらやりました。
- Bトータッピング
・正面でのトータップ20回、5回ずつやって90度ずつ左回り1周。
・サイドステップでのトータップ20回、5回ずつやって90度ずつ左回り1周。
- Cボールリフティング
- Cシュート練習
- <休憩>
- (2)vs大野=●1:3
得点者:翔
ポジションは以前から本学年を見ているコーチに任せました。
センターバックの智瑛が車酔いで調子が悪く先発から外した。
相手の大野の子供たちの多くはトラップ、キック、ドリブルともしっかりとしている。
前半2分、ゴールキックがゴロで中盤ゴール正面にころがる。
相手DFかMFがダイレクトでロングシュート。
ボールが高く上がりゴール上角に入り失点。
押され気味に試合は展開するが、相手ゴールラインまで反撃もしていた。
前半7分にも守備ラインを崩され失点し、0:2。
失点はしたが、よく声を出し、ボールを競り合う。
翔が中盤でよく競り合いボールを奪っていた。
友太も動きがよい。スローインを右サイド・左サイドともやっていた。
センターバックでは裕幹が孤軍奮闘。
前半13分、左サイドから攻めてセンターリング。
ペナルティエリア内で相手選手がトラップミスしてハンドリングの反則でPK。
翔がゴール左に決めて1:2。
その後はほぼ互角に近づく。
しかし、よく動いている真悟が傷めていた左膝に痛みを感じ交代。
前半18分、中盤から相手の縦パスがゴール前に転がる。
CB裕幹がボールを追ってペナルティエリアに入ったが
GK光平が近づいてきたので裕幹が譲ったところを
詰めてきた相手FWにカットされゴールに流し込まれ失点。
前半は1:3。
後半にメンバを交代。
CBに智瑛が入り、最終ラインが安定。ピンチもあるが全員で守る。
結局、後半は無失点・無得点で1:3。
*ゴールキックのキックの位置がゴール正面のゴールエリアのライン上からだった。
また、キックする方向もゴール正面で、キック力もない。
ハーフタイムにゴールエリアの角からキックするようにアドバイスした。
- <休憩>
次の試合までの合間に三角パスを全員で練習。
トラップ、キックともまだまだで、集中力も途切れてしまう。
- (2)vs大野=△0:0
得点者:なし
昨年度まで6年生のチーフコーチに前半のメンバを決めてもらった。
FW:尚輝、裕幹、雄司
MF:友太、翔、時憲
DF:仁B、礼B、晃亜B
CB:智瑛 GK:光平
サブ:真悟、直也、裕太、侑太、健B
ストッパーの位置に入った礼Bがキック、トラップ、位置取りとも良かった。
CBの智瑛と3年生3人と左右MFの友太・時憲が良く動き守備が良かった。
前線でも裕幹が相手DFにからみ、こぼれ球を翔が拾う展開ができていた。
前半は互角で0:0。
後半はサブのメンバに交代。
自陣に下がったままになり、押し込まれる。
時折、雄司が攻め上がるが相手DFの数が多く突破できない。
後半は押され放しだったが、GK、CBたちが頑張り無失点のまま0:0で引分け。
*中盤からのスルーパスや縦パスができない。まだ攻撃パターンを知らないようだ。
また、キック力がないのでカウンターパスやクロス攻撃ができない。
オープン攻撃も知らないようだった。
基礎技術をレベルアップして、攻撃のパターンを指導してやりたい。
- (11)クールダウン
ストレッチを中心にクールダウン。いずれもゆっくりと力を入れ過ぎないようにします。
- <休憩>
翔 :キック、トラップ、ドリブルの基礎技術がしっかりしている。
攻守の動きも活発で位置取りも良い。
光平:GKだったがパントキックはほぼできている。
キャッチングもしっかりしていた。
裕幹:活動量がありボールに良くからむ。
もう少しキックとトラップがしっかりしていると良いのだが。
第一試合で従来のDF/MFだったが、第2試合前半にFWで試してみた。
友太:よく動きスローインを自分から積極的に担当している。
キックも良いのでクロスやセンターリングを教えてやりたい。 尚輝:小柄でやせているがボ−ルコントロールと左FWとしての位置取りが良い。
パワーとスピードをつけながらレベルアップさせたい。
真悟:膝を傷めているのは残念だが、走るスピード、キックが良い。
雄司:ボールコントロールが向上し、接触プレーができるとよい。
大柄なので力がついてくるだろう。
智瑛:CBをずっとやっていたので守備は良い。
ロングキックをできるとカウンター攻撃につながる。
直也、航輔、侑太、裕太:キック、トラップの基礎技術を向上させてやりたい。
ミニゲームや練習を通してサッカーのセンスを向上させたやりたい。
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