4年練習(2002.4.29)

練習時間:9時〜12時(快晴)
練習場所:勝原小
参加人数:9名+コーチ3名
練習内容

前日の反省から縦への大きなドリブル、細かなステップを入れるドリブルと横にかわすドリブルなどをやりました。
今日は空手をやっている子たちが欠席し、9名が出席。

(1)ウォームアップ
@ジョギング:グラウンド1周
Aサイドステップ:タイヤの列を使って。競争もやりました。

(2)ハンドパス&ストレッチ:15m四方のエリア内で

(3)ボールキャッチからボールタッチ:1人ボール1個。
 1人でボールを上に投げる。
@ボールキャッチ(ただキャッチ)
Aボールキャッチ(手を何回か打つ)
Bボールキャッチ(地面を手でたたく)
C右側の背中側でバウンドさせて左側でキャッチ
Dももに1回あてて止める
Eももに2回以上あてて止める
F足首でクッションコントロール

(4)ドリブル&ストップ:15m四方のエリア内で
 コーチの合図でボールをストップ。
@右足裏
A左足裏
B右ひざ
Cお腹
D頭

(5)小さなドリブル&大きなドリブル
 前日の試合では「大きなドリブル」から突破して裕幹と友太が得点しましたが、
 プレーヤーの多い局面での細かいドリブルがなかなかできていなかったので、
 ドリブルの種類として「小さなドリブルと大きなドリブル」を練習しました。
@最初の5mは小さなコーンの間を細かくドリブル
A中間の10mを大きなドリブル
 (蹴ったボールと一緒に走る「ラン・ウィズ・ザ・ボ−ル」)
B最後の5mも小さなコーンの間を細かくドリブル
*アドバイスしないと後半の小さなドリブルの前のスピードダウンができませんでした。
 まだまだボールタッチ、ボールコントロールが課題のようです。

<休憩>

(6)ジグザグドリブル&横にかわすフェイント
 大きなドリブル(ラン・ウィズ・ザ・ボール)は縦に直線的です。
 小さなドリブルでも直線的になっていました。前日の試合でもゴールに真っ直ぐ進み、
 相手にぶつかってしまう傾向がありました。
 相手をかわすには真っ直ぐではなく、横に移動することが必要です。
@横(斜め前)にドリブル。左右にジグザグに進む。
 (アドバイスしてもどうしても直線的になってしまう。
  そこで相手をかわすフェイントを入れて横にかわすことに練習を切り換えました。
  子供の知っているフェイントを聞いたら、サイドステップ(マシューズ)とステップオーバーでした。)
Aサイドステップ(マシューズ)
 (このフェイントをドリブル&シュートの練習でアドバイスしたことを時憲が覚えてくれていました)
Bステップオーバー(このフェイントは雄司が知っていました)
 子供の好きにやらせるとバラバラで「わからない」との発言が多かったので、
 最初は足の動かし方をゆっくりと何回もデモと練習を繰り返しました。
 そのうちに一番最初に航輔が動きは遅いですが、ステップとボールタッチができました。
 航輔はインサイドフックも一番最初にできていました。動作の速さはまだまだですが、
 これも潜在的な才能と思います。あとは筋力とスピードがでれば上達できます。
 そのうちに他の子供たちもできるようになってきました。
 スピードと力強さはありませんが、体の動かし方やステップとボールタッチはできました。
 フェイント直後のダッシュ&スピードアップはまだまだでしたが、次のシュート練習へ・・・

<休憩>

(7)ドリブル&シュート:ゴールを使って。GKは光平。
@ペナルティアーク付近からドリブル。
Aペナルティキックマークのコーチをフェイントでかわしてドリブル&シュート。
*ただのフェイント練習ではゆっくりとスピードをつけずに動きをしっかりさせましたが、
 サイドステップかステップオーバーでコーチをかわしてからのスピードアップをアドバイスしました。

(8)壁パス&シュート
@ペナルティアーク付近から左サイドのポスト役にパス。
 (ポスト役を最初はコーチがやりました。次に子供たちに交代してやってもらいました。)
Aリターンパスを受けてゴール前でシュート。

<休憩>

(9)サッカーテニス:35分くらい
 大きなコーン2個の間にバー(工事用の黄色・黒色のバー)をネット代わりにテニスの要領でゲーム。
*初めて試してみましたが、子供たちは結構楽しんでいました。
 単なるボールリフティングだとあきてしまいますが、ゲーム感覚にすると面白いようです。

<休憩>

(10)ミニゲーム:5対4(+コーチ)で約15分
*練習したフェイント入れてくれると良いのですが、まだまだ実戦的には使えていませんでした。

(11)クールダウン
 ストレッチを中心にクールダウン。


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