4年 神田フェスティバル(2002.5.4)
3位パート

試合時間:9時集合、10:30〜、12:30〜(快晴&強風)
試合会場:大神K
参加人数:13名+3年生4名+コーチ5名+監督
試合内容

4年生は全員、3年生の健・康祐・礼・晃亜の4名に参加してもらいました。
朝は曇っていましたが快晴になりました。
風が強く土埃がひどく、ゴールが見えないくらいのなる中で試合が行われました。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aトータッピング
 ・正面でのトータップ20回、5回ずつやって90度ずつ左回り1周。
 ・サイドステップでのトータップ20回、5回ずつやって90度ずつ左回り1周。
Bボールリフティング
Cショートパス
D三角パス
Eシュート練習

<休憩>

(2)vs八幡○3:0
得点者:晃亜B×2、康祐B。
FW:康祐B、礼B(尚輝)
MF:友太、翔、裕幹、時憲
DF:健B[航輔(裕太(直也(侑太)))]、真悟、智瑛、晃亜B
GK:光平
サブ:雄司、航輔、裕太、直也、侑太

中盤でよく動き回り序盤から主導権を握る。

左サイドから攻め上がり、コーナーエリア付近でスローイン。
裕太がゴールライン際に投げ、翔がドリブルで相手DFをかわしてセンターリング。
ゴール前に詰めていた右DF晃亜Bが蹴り込んで先制。
(右DF晃亜Bが上がっていたのを右MF時憲がカバーしていました)

その後も中盤で翔・裕幹・真悟の早めのチェックでボールを奪い押し気味に展開。

右サイド晃亜Bを起点に相手ペナルティエリア内の混戦。康祐Bが蹴り込んで2点目。
得点をしたのは康祐Bでしたが、翔・裕幹・真悟の積極的なチェック、
時憲・友太の落ち着いたフォロー、晃亜Bの積極的な押し上げが産んだ得点だ。

その後も惜しいシーンはあったが、前半は0:2。

左DF健Bを4年生に交代。
前日試合に出場できなかった航輔・裕太、他の参加メンバを出場させたかった。

後半も中盤での早いチェック、智瑛・真悟の中央での守備が安定し危なげない展開。

相手陣内に攻め上がり、ペナルティエリア内にロビング。
相手GKがキャッチしパントキックの姿勢でバランスを崩し、ペナルティエリアを出たところでハンド。
ゴール正面で直接フリーキック。キックの良い晃亜Bがキック。
相手選手の厚い壁の脇を抜けてゴール左角に鋭く飛び、相手GKのセーブ及ばず追加点。

結局、3:0で快勝。

皆ガッツがあり、積極的にチャレンジできた良い試合だった。
基礎を身につけ、コンビネーションを良くすればもっと得点できそうだ。

*雄司だけ交代出場させなかったが、次の試合に温存。
*左DFに4年生を交代させたが、不慣れのせいもあるようで課題は個性的。
 基礎技術と対人動作をしっかりすることは共通の課題。
 航輔:もっと走ろう。キックをしっかりしよう。
 裕太:上がり過ぎ。ゴールを守り、マークを忘れないように。
 直也:ゴールを守り、抜かれたら追いかけよう。
 侑太:マークを忘れずに。

<軽食・休憩&観戦>

(3)3対1:4人1組で。

(4)シュート練習

(5)vs大野○2:0
得点者:翔×2。
FW:礼B(翔)、雄司
MF:友太、翔(康祐B)、裕幹、晃亜B(時憲)
DF:健B、真悟、智瑛、時憲(晃亜B)
GK:光平
サブ:康祐B、直也、尚輝、裕太、航輔、侑太

相手の大野は4月末の練習試合で0:3、0:0の1分け1敗だっただけに苦戦を予想するが、
リベンジをしたいと同時に練習の成果を確認したかった。

立ち上がりは互角だったが、中盤の動きが良くなり主導権を握ることができた。

前の試合と同様に中盤で翔・裕幹・真悟の早めのチェックでボールを奪い主導権を握る。
また右サイドでは晃亜Bが、左サイドでは友太が押し上げる。

相手ペナルティエリア内の混戦になりボールの奪い合いから翔がシュートしゴールイン。
前半終了間際に右サイドからのスルーパスから相手FWがドリブル突破。
智英がスローダウンさせるが抜かれる。左DF健Bがカバーに向かうが少し遅れシュートを打たれた。
幸い角度のないところだったのでゴール右にはずれる。前半の大きなピンチだった。

前半は1:0。

左サイドの友太と健Bにボールが逆サイドにあるときには中央付近まで移動するようにアドバイス。
前半からベンチにいて「出たい。出して。出して。」とアピールしていた康祐Bを礼Bと交代。
康祐BをFWにすると下がってしまうので、翔をトップにして康祐Bをトップ下にした。
右DFで我慢していた時憲が「DFはもうヤダ。」と主張。
前の試合でも上がる晃亜Bのカバーをしており、守備を固めたかったので晃亜Bとポジションチェンジ。

後半も中盤の活動量が衰えず、やや押し気味。
しかし、相手攻撃陣も必死。縦の攻撃からペナルティエリアに入られ、コーナーキックも多かった。
DF陣が踏ん張り得点を許さない。

さらに、自陣左サイドのペナルティエリア外で健Bがボールを奪いドリブルを始める。
左サイドのタッチライン際で3〜4人かわして相手陣内のペナルティエリアに迫る。
健Bはトップの翔にパス。翔がゴールに向かいゴールライン際からシュート。
相手GKに当たりゴール内のゴールライン付近にボールが転がる。
後半に交代した康祐Bが蹴り込んで追加点。(すでにゴールインしていたようだ。)
左足のキックはまだ弱いがドリブルで左足をうまく使える友太と健Bは右利きばかりのちームでは貴重だ。

その後は一進一退の展開。
右サイドを時憲が晃亜Bとともに積極的に攻め上がる。
守備ではスイーパー智瑛、ストッパー真悟、守備的MF裕幹を中心に相手の突破を許さなかった。

しかし、終盤近くなって相手陣内中盤からカウンターパスを出され、相手FWがCB智瑛に競り勝つ。
フリーにドリブルで中央突破しゴールに迫る。
残り時間は少ないが、ここで失点するとピンチになるの「ヤバイ!」と思った。
しかし、GK光平がゴール前中央でどっしり構えシュートに反応。
「やられた」と思ったが、光平が右にダイブして右手を伸ばし、指先に触れボールはポストを叩く。
カバーに戻ったDFがクリアして難を逃れた。

しばらくしてタイムアップ。
2:0で再び快勝。

3位パートで首位になった。

<昼食・休憩&観戦>
他のコーチから表彰式されると知って、表彰式まで待つことになった。

(6)キックで的当て
表彰式まで1時間近くあり、強風で土埃がひどかったので芝生の方で遊びを入れて練習。
インサイドキックでの的当てをやりました。的には子供が交代で立ちました。
最初は5mから、次は2mずつ離れてレベルアップ。
翔が25m以上離れるまでレベルアップしていました。キックはインステップになりました。

(7)表彰式
 3位パート優勝の盾と賞状を頂きました。
 まだまだ小さな勲章ですが、幸先の良い年度のスタートになりました。
 チーム別の優秀選手賞には真悟を選び、大きなメダルを頂きました。
 自分を制し守備的MFとしてチームのバランスを維持してくれました。
 攻撃では晃亜B、攻守で良い動きをした翔と裕幹、上がり過ぎな晃亜Bをカバーしてくれた時憲、
 落ち着いた守備の要の智瑛、ナイスセーブのGK光平たちもメダルに値する活躍でした。

*一日中、強風で砂嵐のようなグラウンドでしたが、父母の方々も最後まで応援してくれました。

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