4年 練習試合(2002.6.9)

試合時間:11時半集合、13:10〜、14:05〜、16:20〜(快晴)
試合会場:港小
参加人数:13名+3年生4名+コーチ3名
試合内容

4年生全員と3年生4名応援でジュニアカップ前の練習試合。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aトータッピング
Bボールリフティング
Cストレッチ
Dハンドパス&ラン:2組に分かれて
Eショートパス&ラン:2組に分かれて
Fシュート練習
Eインサイドでショートパス:2人1組に分かれて

<休憩>

(2)vs山王JSC●0:2
得点者:なし。
FW:晃亜B(雄司)、翔、時憲
MF:友太、康祐B(晃亜B)、智瑛
DF:健B、裕幹、周作B
CB:真悟 GK:光平
サブ:尚輝、雄司、航輔、直也、裕太、侑太

立ち上がりから活動量と基礎技術のしっかりした相手に攻め込まれる。
CBにした真悟が下がり過ぎ、MFとの間が離れスペースができてしまう。

中盤からパスをつながれゴール前に突破される。CB真悟がチェックする、
と思ったら下がってしまい相手にフリーでシュートを打たれてしまい失点。

その後、中盤での裕幹・友太・康祐B・智瑛のMF陣のチェックを中心に落ち着き、
トップでの晃亜B・翔・時憲が攻撃に転じ反撃をできるようになる。
しかし、決定機には至らない。

前半の終了間際、左サイドで相手にコーナーキックを与える。
鋭く上がったボールにニアポストで飛び込まれ綺麗なジャンプヘッドを決められた。

前半は0:2。
ハーフタイムに真悟にアドバイス。
「ゴール前にDFがいるより、体を寄せてコースを消される方がFWは攻めにくい」
ゴール前で攻めてくる相手に対してDFが下がってはいけない。
守備の原則「相手とゴールの間に体を入れる」ことを強調した。

CB真悟が高い位置を取って、ボランチ裕幹との距離も良くなりコンパクトに保て守備が安定。
GK光平も落ち着いた守備を見せた。

攻撃は挑戦し続けたが、相手CBの落ち着いた守備で切り崩せない。

後半は相手の攻撃をしのぎ切って無失点にできた。
結局、0:2で惜敗。

*相手の山王はキック、トラップ、ドリブルの基礎技術がしっかりし、
 活動量だけでなく動きの質も良い子供たちが多かった。
 前半は差が顕著に出てしまったが、後半は良くなり動きの質が良くなってきた。

<休憩>

(3)vs港●1:2
得点者:真悟。
FW:康祐B、航輔(真悟)、雄司
MF:侑太、真悟(翔)、尚輝(航輔(晃亜B))
ボランチ:裕幹
CB:裕太、智瑛、直也
GK:光平
サブ:翔、友太、時憲、健B、周作B、晃亜B

第1試合に出場しなかった子供たちを先発にした。

中盤でこぼれ球を拾われ、序盤からやや押され気味。
ボランチ裕幹とCB智瑛を中心に両サイドの直也・裕太が守る。

しかし、左DF裕太が上げっている時に逆襲から左サイドを突破された。
角度のない所から強烈なシュート気味のセンターリング。
GK光平が辛うじて弾いてコースを変えたが、逆サイドをフリーになった相手に詰められて失点。
右DF直也が中央をカバーしていたが、MFのカバーがなく逆サイドをフリーにしてしまった。

もう1点の失点の展開は忘れてしまいましたが、
前半は0:2。

中央のMFにした真悟と右MFにした尚輝が前線に残ることが多く、FWと勘違いしていたようだ。
2人の中盤でのプレーが少なく、翔を尚輝と交代し中盤に置き、航輔をMFに下げ真悟をFWにした。
(真悟に「1点入れて来い!」と声をかけた)

翔が入り裕幹と共に中盤でボールに絡めるようになり、互角になってきた。

中盤で裕幹がパスをカット。中央右にスルーパス。
ゴール近くで相手に競り勝って、ゴール前に詰めた真悟が押し込み1点を返す。

航輔を晃亜Bに交代し中盤を強化してもう1点を狙う。

しかし基礎技術・動きの質で相手の港FCが優れており、追加点をとれない。
結局、1:2で惜敗。

*左右DFの直也・裕太が位置取りを考え始めている。
 マンマークとゾーンカバーリングのバランスが大切。
 そしてキックとトラップ、ドリブルの基礎をもう少し向上させたい。

<休憩>

(4)vsアルファ○1:0
得点者:晃亜B。
FW:康祐B、翔、時憲(晃亜B)
MF:友太、真悟、晃亜B(時憲)
ボランチ:裕幹
CB:健B、智瑛、周作B
GK:光平
サブ:侑太、雄司、航輔、裕太、直也、尚輝

この試合はジュニアカップの先発メンバを意識して編成。
相手のアルファは3年生が多いようで、体格と活動量の差で主導権を握れた。
しかし、攻め急いでゴール前の人数が多くなりスペースを活かせない。
翔がドリブル突破でシュートを打つが、ゴール枠をとらえることができない。

右サイドから攻め上がりペナルティエリアに迫る所でフリーキックを得る。
ゴールまでかなり距離があるが、キック力がありキックの精度も高い晃亜Bが蹴る。
きれいな弾道を描いてゴール枠をとらえ、ゴール左に吸い込まれるように決まり、先制。

その後もFWとMFを中心に攻め、守備は裕幹の良いポジショニングで早めに相手攻撃をつぶす。

前半は1:0。

前半に高い位置に上がることの多かった真悟を少し下げさせた。
(MFとして少し下げたかったが、DFラインまで下がってしまう。サイドコーチで修正。)

押し気味に進めているにも関わらず、MF陣の位置取りが悪く決定機をなかなか作れない。
翔が突破を図りゴールに迫るが、シュートが決まらない。

だんだん互角の展開になる。

残り時間も少なくなった頃に相手FWが縦に突破し、ゴールに迫る。
GK光平がよく飛び出して体を投げ出してブロック。

結局後半に追加点を奪えず、1:0で辛勝。

(4)クールダウン
ストレッチを中心に整理体操。

*裕幹の位置取りと活動量のバランスが良くなり、集中が切れなくなっている。
 キックの正確なインパクトを身につけると面白い存在になりそうだ。
*航輔がボディコンタクトに慣れ始めてきたようだ。
 「ファウルをしちゃった」と言えるくらいに接触プレーをできるようになってきた。
 ゆっくりとした動作でフォームが良いので、動きながらのプレーをできるようにしたい。
*尚輝は小柄だがトラップとキックがしっかりし始めている。
 パワーはこれから付くので正確にインパクトできることとドリブル、体の使い方を向上させたい。
*大柄な雄司は瞬間のスピードを向上し、競り合いに強く突破力をつけさせたい。
 ジグザグあるいは横に動けるようにサイドステプを覚えれば良くなりそうだ。
*体格の良い侑太はパワーがあるのでキックとトラップの精度を向上させたい。
 そして試合には集中できるようになっているので、練習にも集中すれば伸びそうだ。

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