試合時間:10時集合、12:30〜、14:30〜(曇)
試合会場:大神K
参加人数:11名+3年生4名+コーチ5名+監督試合内容
- 4年生は侑太と裕太が欠場、3年生の仁・康祐・礼・晃亜の4名に参加してもらいました。
朝から梅雨空で曇っていましたが、雨にならずにすみました。
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング
- Aトータッピング
- Bボールリフティング
- Cストレッチ
- Dドリブル
(右足、左足、インサイド、アウトサイド、足裏)- Eインサイドでショートパス
- Fシュート練習
- <休憩>
- (2)第1回戦vs岡崎=○2:1
得点者:晃亜B、翔。
FW:康祐B(雄司)、時憲
MF:礼B、翔、晃亜B(康祐B)
MF:真悟、裕幹
DF:友太、智瑛、仁B
GK:光平
サブ:雄司、航輔、尚輝、直也
対戦相手の岡崎は5月の練習試合で1:2で惜敗している。
苦戦が予測できたが、練習やテストマッチでレベルアップした成果を見せて欲しい。
キックオフ後しばらくして攻め込まれて、一度は凌いだがペナルティエリア左サイドから
こぼれ球をロングキックでゴールに打たれた。
GK光平がジャンプでなんとかボールに触れるが無情にもゴールインし、先制を許す。
みんな下を向いてうつむき元気がない。
「元気出せ!」時間はまだある。気落ちせず頑張って欲しい。
失点してから落ち着いたのか、動きの質・量が良くなった。
少し押され気味だが、ほぼ互角の展開に。
相手ゴール前に迫るがなかなか決定機を物にできない。
相手も素早い展開からゴール前に迫るが、守備的MF裕幹の豊富な活動量と良い位置取りで凌ぐ。
GK光平もナイスセーブでゴールを死守。
前半の残り時間がなくなる頃、相手ペナルティエリア外でフリーキックを得た。
キックの良い晃亜Bに任せる。相手の壁が3〜4名。枠をとらえれば得点を狙える。
晃亜Bが落ち着いて右足を振り抜き、ボールはゴール枠内の右に飛び、ゴールイン!
ナイスゴ〜〜〜ル!(最近、晃亜Bのフリーキックは大当たり)
苦しい展開だったが、何とか同点に持ち込む。勢いは我がチームにある。
前半は1:1。
MF真悟と礼Bの両方が上がり放しになることが多く、ハーフタイムにバランスを考えるようにアドバイス。
後半も両チームともよく動き、お互いに決定機もあり、中盤での攻防も見応えがありました。
真悟が少し前がかりで、礼Bが少し自重してくれバランスが良くなった。
また守備的MF裕幹がこぼれ球にからみ、ポジショニングも良くパスカット、カウンターで貢献。
相手のゴールキックが何回か続き、FW時憲が右サイドでカットし、ゴール前に浮き球。
翔が浮き球をコントロールし、相手DFの頭を越えさせ裏をとる。
素早くDFの裏に回り込みGKと1対1でシュート。ゴールイン!逆転ゴ〜〜〜ル!
その後も激しい攻防が続く。
しかし智瑛・仁B・友太と裕幹のDF陣とGK光平が最終ラインで踏ん張る。
中盤でも真悟・礼B・晃亜Bがボールにからむ。
カウンターから相手の突破が何回かあったが必死にボールを追い、ゴール前で身をていし防ぐ。
晃亜Bが「かかとが痛い」と訴え、雄司をFWにし、康祐Bを右MFにした。
残り時間5分くらい。
個人技のしっかりした晃亜Bが抜けたが、康祐Bが中盤でボールにからむ。
雄司も前線で相手にからみ、カウンターから縦に抜け出し惜しい場面があった。
終盤右サイドを突破されゴールライン際からゴール前に。
GK光平が横飛びにセーブし、はじき出す。
押し上げてきた相手がゴールを狙うが、CB智瑛が体を張ってシュートコースを押さえる。
ピンチをみんなでしのぎ切り、しばらくしてタイムアップ!
2:1で逆転勝ち。1回戦突破!
*皆ガッツがあり、積極的にチャレンジできた良い試合だった。
4月から皆たくましくなっている。
*試合前に少し弱気になっていた裕幹が中盤の底で相手の攻撃を積極的につぶしてくれた。
裕幹の良いポジショニングが際立っていた。
*サブで試合に出場できない子供たちに不満の声。コーチの気持ちとしては複雑。
全員出してやりたいが、公式戦でもあり勝敗も考えねばならない。
先発とサブの差はそれほどないのだが、ベストな布陣を選ばねばならない。
2回戦で大量リードして全員を出場させてやりたい。
- <軽食・休憩&観戦>
- (3)ショートパス:2組に分かれて。
- (4)シュート練習
- <休憩>
- (5)第2回戦vsシーホース=○4:0
得点者:翔×3、真悟。
FW:康祐B(雄司)、時憲(航輔)
MF:礼B(尚輝)、翔、晃亜B
MF:真悟、裕幹
DF:友太、智瑛、仁B(直也)
GK:光平
サブ:雄司、直也、尚輝、航輔
相手のシーホースは練習試合でもよく対戦してきたが、3年生が多く体格差がある。
立ち上がりから活動量、あたりで優位になり主導権を握る。
混戦では子供たちの数が多くなりゴチャゴチャになるが、一旦スペースにでると優位に。
スルーパス、カウンターから突破しGKと1対1の局面が出てきた。
翔と康祐Bが何回か突破していたが、遂に翔がゴールをものにして先制。
さらに翔が突破し連続得点。
その後も攻めることが多く、決定機が沢山あるが追加点を奪えない。
礼Bが中盤で活発に動き回るが動きすぎて味方と重なり、左MFのポジションを忘れてしまう。
全体の落ち着きを取り戻すために礼Bを尚輝に交代。
前半は2:0。
右DFで安定した守備で貢献してくれた仁Bを直也に交代。
直也はマークを意識した守備で良い位置をとれるようになった。
あとは逆サイドにボールがある時の中央のカバーができるようになると良い。
前半に続き優位に立ち、中央突破から何回も決定機を作るが最後のシュートがわずかにはずれる。
特に相手GKが積極的にペナルティエリアを飛び出ての守備にてこずった。
しかし、ようやく翔が突破から追加点を奪い、3:0。
翔の3得点でハットトリック。
その後も何度も得点機が続くが相変わらずシュートがわずかにゴールをはずれる。
反対側の父母席から歓声と溜め息が何度も続いた。
康祐Bが左サイドからフリーで突破。中盤に上がってきたGKをかわしてドリブル。
少し遠目から転がしてシュート。しかし、惜しくもゴールポストをはずれる。
良く攻めた康祐Bだったが、雄司に交代。
出場したがっていた雄司は相手DFに積極的にからみよくボールを奪えるようになった。
残り時間7〜8分くらいで右足を痛いと言っていた時憲を航輔に交代。これで全員出場。
おとなしい航輔も相手との接触プレーを恐れなくなりボールに絡めるようになった。
左サイドで尚輝・友太が積極的に上がるようになる。
左サイドの突破からボールがゴール前に。雄司がフリーでボールを受け右足でシュート。
雄司の強烈なシュートだったが右ゴールポスト根元を叩く。
残念と思ったが、跳ね返りを詰めてきたMF真悟が右足でシュート。
強烈に相手GK右を抜いてゴールイン。
全員で攻め続けた結果がゴールにつながる気力ある攻撃だった。
しばらくしてタイムアップ。
4:0で快勝。準々決勝に進出!
*翔が3得点のハットトリック達成。しかしシュートの精度がよければさらに4〜5点獲れた。
- (6)クールダウン
*4月にあらたにコーチとなった頃、子供たちの基礎技術はまだ未熟でした。
今でもキック、トラップ、ドリブルの基礎技術に向上の余地は大きいですが、
4月以前から子供たちに「良く動き頑張る気持ち」があったことに感心します。
集中力と向上心を持ち続けてくれることで更に成長してくれそうです。
コーチだけでなく、父母の方々の応援も熱がこもってきました。
今日のゲームでは子供たちの不屈の精神を感じさせてくれ、今後のコーチの責任をあらたにしました。
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