4年 ジュニアカップ(2002.6.23)

試合時間:8時半集合、10:30〜(曇)
試合会場:大神K
参加人数:13名+3年生4名+コーチ5名+監督
試合内容

4年生は全員、3年生は仁・健・礼・晃亜の4名に参加してもらいました。
朝から梅雨空で曇っていましたが、雨にならずにすみました。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aトータッピング
Bボールリフティング
Cストレッチ
Dドリブル
(フリー、右足、左足、インサイド、アウトサイド、足裏)
Eインサイドでショートパス
Fシュート練習

<休憩>

(2)第3回戦vs勝原●0:2
得点者:なし。
FW:雄司、時憲
MF:礼B、翔、晃亜B
MF:真悟、裕幹
DF:友太、智瑛、仁B
GK:光平
サブ:航輔、尚輝、直也、裕太、侑太、健B

対戦相手の勝原とはほとんど勝ったことがなく、4年生の中に「勝てっこない。」という雰囲気。
しかし、練習やテストマッチでレベルアップした成果を出せば良い試合ができるはず。

少し押され気味ではあったが、中盤だけでなく自陣ゴール前から相手ゴール前まで広いエリアでの攻防。
互角にわたり合う。旭は縦に、勝原はサイドに攻撃するパターンが多い。

一進一退の好ゲームになった。

前半残り5分を切った時間頃、中盤から左サイドを突破される。
DFが何とか対応するがゴール前にクロスを上げられた。
逆サイドのフリーな相手にボールが届き、トラップ後にシュートを打たれ先制を許した。
(GK光平が何度かマークするように声を出していたが・・・)
よく動き互角の攻防をしていただけに、あきらかに子供たちは気落ちしている。
(相手に良いクロスをゴール前に上げさせなかっただけに残念)
ベンチからは「頑張れ!」と励ますしかない。

攻撃は中盤から縦にカウンター気味のパスから雄司・翔が何度か中央突破したが、
ラン・ウィズ・ザ・ボールの際にボールが足元から離れすぎ、GKに防がれた。
縦への突破に片寄っていたが惜しい場面が何度もあった。

守備ではGK光平が何度か良いセーブを見せてくれた。
CB智瑛を中心に守備ラインを高目に保ち、あせる相手のオフサイドが数回あった。
これは積極的な守備であり、4月に比べレベルアップしている証拠。

前半は0:1。

後半開始から気を取り直して反撃。
前半に続き一進一退の攻防。

前半同様、ゴール前でシュートを打たれるが、DFラインを保ちオフサイドが続き難を逃れる。
旭は前半同様に縦からの攻撃が多いが、右サイドで時憲・晃亜Bからセンターリング。
惜しいシーンが何回かあった。

左サイドは友太を左DFにしていたのでサイド攻撃が少ないが、礼B・翔が時折攻める。
相手の勝原は左サイド(勝原から見て右サイド)から何度も突破してくるが、
GK光平・CB智瑛、DF友太・仁Bが踏ん張る。
守備的MF裕幹、MF真悟も良いポジションでカットするが、キックがもう一つ伸びない。

中盤右サイドで相手スローインが何度か続く。
DF・MFが右サイドに集まってしまう。逆サイドの左MF礼Bに中央をカバーして欲しかったのだが、
右タッチライン際から中央にパスを通され、中央を突破される。
左DF友太がペナルティエリア内でカバーするが、シュートを打たれる。
GK光平のダイブも及ばず追加点を許し0:2。

まだ残り10分くらいある。
気落ちする子供たちに「1点とろう!」と励ます。

トップの雄司、トップ下の翔が相手DFの裏を突破するが、相手GKの飛び出しでシュートできない。
右サイドから時憲・晃亜B、左サイドから礼B・裕幹、中央から真悟が突破を図るが決定機を作れない。
CB智瑛も押し上げるが、得点にいたらない。

相手の攻撃を左右DF友太・仁Bを中心に対応する。

1点が欲しい!

しかし、しばらくしてタイムアップ!
0:2で惜敗。

*得点差ほどチーム力の差はなかったと思う。
 試合後のミーティングで、
@一人一人の動きでは負けていない。活動量も動き方も互角だった。
Aしかし、ボールコントロールで少し劣っていた。
 ほんの少しの差でチャンスをものにできなかったり、ピンチになったりする。
B次を考えたプレー、予測した動き方、体の向き(ボディシェイプ)を次の大会に向けて練習する。
C先発・サブとも試合に集中しよう。
 試合に出場したくても出場できないメンバもいることを忘れないこと。

4月にたくましさを感じなかった子供たちが、5月頃からどんどんたくましくなった。
活動する量が多く、試合になると活発な子供たちが多いので、ポジショニングの改善、
キック、トラップ、ドリブルの基礎技術を向上すれば強くなれると確信できる。
子供たちの向上心を促して、レベルアップを図ってやりたい。


*ハーフタイムに使う冷やしたタオルの数が少なかった。
 応援のお母さん方にお願いしているが、夏場を迎えタオルの用意の仕方をお教えしなければならない。
*試合後、ゲームを終えた子供たちにねぎらいの言葉を父母の方々にかけて欲しかった。
 負けて悔しく残念だが、子供たちが一生懸命に全力を尽くしたことを誉めてやって欲しかった。
 (どう声をかけてやってよいのか迷っておられるのかもしれない。応援の方々と会話が必要なようだ。)
*次は旭6地区大会。4年生は勝原・山下・松延とのリーグ戦。
 カップ戦に出場できなかった4年生のレベルアップを図ってやりたい。

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