→時々 試合時間:8時集合、9:20〜、11;50〜、13:30〜(曇のち晴時々小雨)
試合会場:山下小
参加人数:13名+コーチ4名+母兄弟多数試合内容
- 4年生は全員。
朝から梅雨空で曇っていましたが、快晴になり。午後に小雨が降りましたが暑い一日になりました。
- (1)ウォームアップ
- @ストレッチ
- Aトータッピング
- Bボールリフティング
- Cボールコントロール
- *他は主審のため他のコーチに任せました。
- <休憩>
- (2)シュート練習
- <休憩>
- (3)第2試合vs山下=△2:2
得点者:翔、OG。
FW:裕幹、翔、
トップ下:真悟、
MF:尚輝、友太、時憲、
ボランチ:雄司
DF:裕太、智瑛、直也、
GK:光平、
サブ:航輔、侑太。
前半立ち上がりに相手の反撃からセンターサークル付近から中央を突破される。
GK光平と1対1になりゴロのシュートを光平の脇に決められ先制を許す。
前半は0:1。
右サイドから攻め込まれペナルティエリアに入ったところでシュートを打たれる。
GK光平がジャンプするが届かない。ボールはバーを叩く。
逆サイドにいた相手選手に詰められて追加点を許す。
MF尚輝のカバーリングができていなかったのが残念だった。
失点直後、子供たちが気落ちしているのがハッキリと分かる。
「元気出せ!1点取りかえそう!」と励ます。
しばらくして元気を取り戻し反撃をし始める。
残り時間も5分くらい。なかなか得点できない。「負けるか?」
しかし、翔が相手陣内中盤でボールをカット。中央をドリブルで強引に突破。
相手DFと競り合いながら強引にシュートを放つ。
相手DF・GKに触れるようにしてゴールイン!1点を返す。「もう1点!」
反撃が厚くなり、押し込むケースが増える。しかし残り1〜2分。
右サイドから時憲、友太が攻める。コーナーキックを何回か得るうちに、ゴール前にセンターリング。
相手DF陣と翔・真悟たちが競る。混戦の中で翔がシュート。相手DFがクリアをミスしてオウンゴール。
ついに同点に追い付く!たくましい子供たちになった。
結局、2:2で引分け。
負けそうな試合を追いついて貴重な勝ち点1を得た。
*2点差を何とか追いついた。子供たちの精神力に感心しました。
- <軽食&休憩>
次の試合の間に山下女子と混成チームでフレンドリーマッチ。
サブだった航輔と侑太が出場し、頑張っていました。
- (4)第2試合vs松延=○4:0
得点者:翔×2、時憲、光平。
FW:尚輝、光平、
トップ下:翔、
MF:雄司、友太、時憲(航輔[時憲])、
ボランチ:真悟、
DF:侑太(裕太)、智瑛、直也、
GK:裕幹、
サブ:航輔、裕太。
相手の松延は背番号20の左FWを中心にしたチーム。
右DF直也がマークにつき、CB智瑛たちがカバーする。
立ち上がりから中盤で主導権をとることができた。
自陣中盤でボールが右サイドに出た翔に回る。
タッチライン際から翔が突破。相手GKが飛び出しているのを見極めてロングシュート。
30m以上あったが、GKの脇を抜けてしっかりゴールをとられ先制点。
落ち着いて状況に応じた良いシュートだった。
2点目も翔。相手陣ペナルティエリアでボールをカットしてシュートを押し込む。
何回かコーナーキックを得ていた。
前日に練習した隊形からMF真悟のキックに飛び込むが、なかなか得点できない。
しかし、ついに得点。
真悟が鋭くキックしたボールがゴール前に届き、遠いポスト側に飛ぶ。
隊形の一番端にいた時憲がうまく飛び込んでボールをトラップ。相手DFのチェックの前に押し込む。
練習の成果をうまく出してくれた。
相手の松延もDFラインを突破してくるが、GK裕幹の積極的な飛び出しで難を逃れる。
前半は3:0。
後半に航輔と裕太を投入。
前半に比べてDFラインを突破されることが増える。
左DFに入った裕太が動き回り過ぎて、左サイドが開いてしまいバランスが崩れることがあった。
とは言え、CB智瑛、GK裕幹が頑張って得点を許さない。
攻撃は翔・真悟を起点にして、光平・尚輝が突破するが得点に至らなかった。
しかし、相手陣の中盤でボールを奪った翔がペナルティエリアに入ったところでループシュート。
相手GKが背を伸ばし手で触れてコースを変えるが、FWに入った光平がよく詰めて得点。
翔の積極的なシュートは角度・距離・GKの位置に応じてコントロールできるようになった。
結局、4:0で完勝。
最終試合に望みをつないだ。
- <軽食&休憩>
次の試合の間に山下女子と混成チームでフレンドリーマッチ2試合目。
サブだった航輔と侑太が出場しました。侑太がDFで頑張っていました。
航輔は体調が崩れ前半で交代。お腹がすいていたようです。
- (5)第3試合vs勝原=●0:1
得点者:なし。
FW:尚輝、雄司、
トップ下:真悟、
MF:友太、翔、時憲、
ボランチ:裕幹、
DF:裕太、智瑛、直也、
GK:光平、
サブ:航輔、侑太。
ジュニアカップで0:2で惜敗し、実力は少し勝原のほうが上だが旭も向上している。
強敵の勝原に勝てば1位も夢ではない。
前半は少し押されるが、一進一退の好ゲーム。
守備で智瑛、友太、裕幹、翔を中心にピンチを凌ぐ。
攻撃では雄司・尚輝・真悟たちが何回か突破を試みるが決定機までにはできない。
前半は0:0。
後半も攻守の切り替えが多く、一進一退の好ゲームが続く。
残り5分くらいで翔が左サイドを突破。ペナルティエリア角付近で強引にシュート。
相手GKがジャンプするが届かず、ゴールインか?
残念ながらバーをわずかに越え、ゴールネット上にボールが乗る。
残り時間が少なくなる。
勝原の背番号7番が左サイドをドリブルで突破。
左DF友太が対応するが、7番の強引な突破でゴール前まで攻め込まれる。
他のDFも必死に守るが、ゴールエリアまで7番に入り込まれシュートを打たれ失点。
しばらくしてタイムアップ。0:1で惜敗。 終了間際の失点が残念だった。
*ジュニアカップの時には0:2だったが、今日の試合はほぼ互角で惜しかった。
- (6)クールダウン
整理体操
- (7)表彰式
*1勝1敗1分けの勝ち点4だが、得失点差で4チーム中の2位でした。
これからは「打倒、勝原!」を目標に子供たちを成長させてやりたい。
トラップ、キック、ドリブルのボールコントロールの基礎技術を向上すれば強くなれる!
いつか優勝カップを子供たちに獲らせてやりたい!
- *ほとんどの子供に共通して、以下の点が課題である。
- @正確なキック(特にインサイドキック、センターリング)
- A足先以外での体を使うボールコントロール(ヘディング、トラップ)
- B動きながらのボールコントロール(トラップ)
- Cオフ・ザ・ボールの動き(スペースの意識、カバーリングなどのポジショニング)
- D他のチームメイトと協力する連携プレー(壁パス、センターリング)
- *子供たち毎の課題は、以下の通り。
- 翔(FW/MF):
- ボールコントロールの個人技がしっかりしており、1対1の対人動作もレベルが高い。
ゴール正面・左右、近距離・遠距離など状況に応じたシュートを使い分けることができる。
味方との連携プレーができるようにしたい。
特に、味方を使うこと、センターリングなどを要求することなど。
(ただし、他の子供たちを連携できるレベルに引き上げることが必要)
- 雄司(FW/MF):
- キック、トラップ、ドリブルのボールコントロールをしっかりとさせたい。
大柄で体格に恵まれておりパワーはすぐに活かせるようになるので、出足のスピードを向上させたい。
正確にボールの真芯をとらえるキック、足先以外での動きながらのボールコントロールを覚えさせたい。
- 尚樹(FW/MF):
- トラップやドリブルのボールコントロールは比較的しっかりしている。
小柄で細身なのでパワー不足ではあるが、正確なボールコントロールを身につけさせたい。
特に、ポジショニングや連携プレーなどの頭脳的なプレーをできるようにしたい。
- 時憲(FW/MF):
- トラップ、ドリブルはしっかりしている。
ボールの真芯をとらえるキックができるようになり、センターリングをフィードできるようになって欲しい。
足先以外でのボールコントロール、連携プレーを身につけさせたい。
- 航輔(FW/MF):
- スピードと走力をアップしたいが、学年が上がるに従い体力が付くことを待つ。
キック、トラップの基礎技術をしっかりとできるようにすることを優先したい。
ゆっくりとした動きならばドリブルなどのフォームは良い。練習の中でスピードを付けさせたい。- 慎吾(FW/MF/DF):
- 活動量が多く、ボールの真芯をとらえるキック、ドリブルはしっかりしている。
正確なボールコントロールと連携プレーを身につけさせたい。
ボールに寄る早さがあるが味方に近寄り過ぎる傾向がある。スペースを使う連携をできるようにしたい。
- 友太(MF/DF):
- インフロントキック、ドリブルはしっかりしている。
またポジショニングも比較的良いし、カバーリングもできる。
全身を使うトラップ、インサイドキックを正確にできるようにしたい。
- 裕幹(MF/DF):
- 活動量が多く、中盤からの守備におけるポジショニングが良い。
トラップは全身を使える。右インフロントキックは良くボールをとらえることができる。
キックにバリエーションをつけさせたい。特に、インサイドキックをしっかりできるようにしたい。
ボールに寄る早さがあるが味方に近寄り過ぎる傾向がある。スペースを使う連携をできるようにしたい。
- 侑太(MF/DF):
- 体格も良く基礎体力がある。集中力を維持させ基礎技術をしっかり練習させたい。
ボールにもっと触れさせ、ボールコントロールをしっかりさせたい。- 直也(DF):
- キック、トラップ、ドリブルの基礎的なボールコントロールをしっかりとさせたい。
DFとしてのポジショニングができ始めているので、カバーリングなどを意識させたい。
- 裕太(DF/MF):
- ボールリフティングも熱心で向上心がある。キック、トラップの基礎技術をしっかりとさせたい。
ボールのある方向にすぐ寄ってしまうので、ポジショニングを理解させたい。
- 智瑛(DF/MF):
- インステップキック、トラップ、ドリブルはしっかりといている。
センターバックとしての動きが良いだけでなく、攻撃面でも良い動きができる。
ヘディングと強いインサイドキックをできるようにしたい。
センターリングやカウンターパスをフィードできるようにしたい。
- 光平(GK/FW):
- GKとしてのポジショニング、横のボールへの反応などがしっかりしている。
飛び出しも勇敢にできるが、ハイボールはまだこれからなのでジャンプ力をつけることが大切。
パントキックも比較的良く跳ぶが、精度を上げさせたい。
ボールコントロールも大切であり、あまり熱心でないので今のうちにしっかりさせてやりたい。
- *クラブの練習時間ではなかなかレベルアップは難しい。
ボールコントロールの大切さを理解し、楽しみながら向上する努力を自分自身で実践できるようにしたい。
ホームページに戻る