試合時間:9時集合、11:30〜、14:30〜(曇時々晴)
試合会場:長瀞G
参加人数:13名+3年生4名+コーチ6名+監督+他学年コーチと父母兄弟多数試合内容
筆者はお盆休み明けから休日出勤の連続でしたが、久し振りに参加。
元気な子供たちに会うことが出来ました。良い試合ができるようにアドバイスしたい。
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(グラウンド1往復)
- Aラン・ウィズ・ザ・ボール(グラウンド1往復)
- Bトータッピング
- Cボールリフティング
- Dハンドパス(2列になって)
- Eショートパス(2列になって)
今日はチョット甘いですが連続100回を越えました。- Fインサイドキックでショートパス(2人1組)
- Gミドルパス(2人1組)
- H動きながらのショートパス(2人1組)
- Iコーナーキック:キッカー真悟の練習
- J3対1でパス回し
- K前の試合のハーフタイムにシュート練習
- <休憩>
- (2)準々決勝vs山下=○2:0
得点者:翔×2。
FW:雄司(彰浩B)、康祐B、
トップ下:翔、
MF:礼B、真悟(尚輝)、時憲、
ボランチ:裕幹、
DF:友太、智瑛、直也(健太B)、 GK:光平、
サブ:尚輝、裕太、航輔、侑太、健太B、彰浩B
前半に風上に回りたかったが、風下からのスタート。
やや押し気味ではあるが互角の展開。
GK光平にまで攻め込まれることがある。
光平が落ち着いて処理するがパントキックにミスが多く、いつもの光平らしくない。
(とは言っても後半にはきちんとパントの距離を出せてきました)
また右サイドからの攻撃が多く右DF直也の負担が多くなる。
前半10分頃、キックのしっかりした健太Bに直也を交代。
右サイドの康祐Bと時憲からのサイド突破、中央からは翔が突破し相手ゴールに迫る。
なかなか得点できなかったが、左サイドから礼Bが粘り強くからんでゴール前にセンターリング。
ゴール前で康祐Bがシュート。決まるか、と見えたが相手GKが弾く。
翔が良く詰めてゴールにボールを押し込み先制!
風下ながら前半は1:0でリード。
MF真悟が朝の集合場所で傷めた膝の痛みが引かず、尚輝に交代。
尚輝の動き、ボールコントロールが落ち着いており、とても良かった。
(ちょっと上がり過ぎて戻りが遅くなっていましたが、裕幹・智瑛たちが対応してくれました)
やはり風上になり優位に立つが相手GKのファインプレーなどで得点できない。
何度かのコーナーキックを得る。キッカーはいつもは真悟だが交代したので翔に任せる。
試合前、康祐B、彰浩B、礼B、時憲、翔にCK時の位置取りをアドバイスしておいたが、
やはりゴールに寄ってしまう。
康祐Bと彰浩Bにゴールに寄り過ぎずPKマークまで下がるようにサイドコーチ。
3回目くらいに康祐Bがヘッドで合わせる。わずかにゴールをはずれるが良いパターンだった。
相手の反撃もゴールに迫ってくる。
相手CKがゴール前を低く横切った時には肝を冷やした。
GK光平、智瑛・友太・健太Bがゴール前でよく防いだ。
なかなか追加点を奪えない。
後半も半ば過ぎ、相手陣中盤右サイドでフリーキックを得る。
キッカーは翔。翔なら十分に届く距離。「狙え!」と声をかける。
「エッ?」と言う顔をしたがゴールに向かってキック。
しっかりゴールに飛ぶが相手GKが戻りながら防ぎ、惜しかった。
後半も残り5分近くになる。
再び中盤右サイドを翔が突破。ゴールにはかなり距離があったが翔が大きくキック。
風にも乗って相手GKの前で大きくバウンド。相手GKの頭上を越えてゴール左上隅の吸い込まれる。
ようやく追加点を奪う。
結局、2:0で快勝。
*風下の前半に1点リードし、後半に追加点をもう少し上げるくらいに攻撃力をつけて欲しい。
- <昼食&休憩>
前の試合のハーフタイムにシュート練習
礼Bが「コーナーキックを蹴りたい」と相談に来た。 どんなキックをするか待ち時間に確認。
鋭くはないが飛距離と高さは十分。次の試合のコーナーキックを礼Bに任せることにした。
- (3)準決勝vs花水=●0:6
得点者:なし。
FW:彰浩B(雄司)、康祐B(時憲)、
トップ下:翔、
MF:礼B、尚輝(侑太)、時憲(康祐B)、
ボランチ:裕幹、
DF:友太、智瑛、健太B(直也)、 GK:光平、
サブ:裕太、航輔、侑太、直也、雄司、
負傷見学:真悟
真悟が傷めた膝の痛みが引かず欠場。尚輝に中央MFを託す。
立ち上がりから技術の差、スピードの差に増して、風下で押し込まれ防戦一方。
準々決勝で見ていたが相手CKが良く飛んでいた。
子供たちにはボールばかりに気を取られないようにマークをしっかりするようアドバイスしていたが、
鋭いキックがゴール前に飛びこぼれ球を押し込まれ先制を許す。
風下だけでなく、キックで正確にボールの中心をヒットする基礎技術の差が出て押され放し。
右サイドを突破されゴール前にクロスを上げられる。GK光平がジャンプしてコースを変える。
クリア! しかし相手に詰められこぼれ球を押し込まれ連続失点。
風下であり、前半2点差までならと思っていたが・・・
時憲が相手と接触し右足を踏まれ中盤での動きが悪くなる。
トップの康祐Bとポジションチェンジ。
前半残り時間わずかで再び右サイドを突破される。
DFが右に寄ったところをグラウンダーでゴール前にパスを通される。
相手10番がゴール前で完全にフリーになり、インサイドで蹴りこまれ3失点目。
苦しい展開になってしまった。
時折ハーフラインを超えるが相手DFだけでなく、MFも寄せが早くシュートにつながらなかった。
前半は風下でもあったが、ボールコントールの差が出てしまい、
0:3の大差。
後半は風上に立つが、押され気味。
相手コーナーキックが続く。
前半の失点と同様にゴール前に上げられ、こぼれ球を押し込まれ、0:4。
後半立ち上がり5分くらい、右DF健太Bの左足の痛みが引かず、直也と交代。
風上に回り前半よりは攻撃でき相手ゴール前に迫ることが増える。
しかし得点には至らない。
何とか1得点を奪って欲しい。
翔、彰浩B、時憲が攻撃に挑むが相手CBを中心に寄せが早く決定機に至らない。
相手の逆襲、カウンターアタックはFWだけでなくMFの上がりも早く数的にも劣勢になる。
智瑛、裕幹、友太を中心に中央突破は押さえる。
しかし、サイド攻撃、特に左サイドの相手10番の足が速く、ドリブルも高速で突破してくる。
左DF友太には簡単に当たらずにコースを押さえるようにアドバイス、指示を重ねるが・・・
もともとMF向きの友太が高めのポジションを取りやすい。
中盤右サイドから相手の反撃。逆サイドにパスを回され4対2の局面に。
左サイドからセンタリングを上げられる。
「オフサイド!」と思ったが逆サイドから上がった2人のうちの1人がゴールにシュートを決める。
0:5。
何度か相手ゴールに迫るが得点を奪えない。
コーナーキックを数回得る。
試合前に確認した礼Bのキックはしっかりゴール前に飛ぶが、相手に防がれてしまう。
とどめの失点はまたしてもCKから。
ゴール前に上げられ、きれいにヘディングシュートを決められてしまった。
結局、0:6で大敗。
個人技の差、動きの量・質の差で得点差以上に押されてしまった。
*キック、トラップ、ドリブルの基礎技術の差と、動きの量と質の差が大きく大敗。
しかし旭の子供たちは一生懸命だった。それだけに余裕が持てなかった。
左DF友太もあせってしまうのか、すぐに当たりに行ってかわされる場面が多かった。 DFはコースを押さえることが大切。あわてて簡単に当たってはかわされる。
粘り強くコースを抑えることを他の子供たちに徹底しなければならない。
*4年生の子供たちには4月頃から「キック、トラップ、ドリブルの基礎技術」の向上をはかった。
旭6地区で善戦するほど向上している。しかし、「止まった状態」が中心だった。
これは承知の上。夏休み後半から「動きながら」のコントロールを練習したかったが・・・
また、ランニングフォーム、細かいステップワークなどの動き方も教えたかったのだが・・・
休日出勤続きでレベルアップを実現できなかった。
秋になり涼しくなるので「動きながら」のコントロールとステップワークを身に付けさせてやりたい。
*CKの攻撃パターンの練習を何回かやってきたが、守備パターンの練習をしてこなかった。
今日の3失点はコーナーキックからだっただけに残念だ。子供たちを責めることはできない。
相手キッカーのレベルが高いとゴール前に迫るので「ブロックディフェンス」を教えよう。
*予想外の大差で準決勝に敗れたが、子供たちは一生懸命に自分たちの力を出したと思う。
まだまだコーチとして子供たちのレベルを上げてやりたい。
向上の余地はたくさんあるし、まだまだ伸びる子供たちだ。
11月の市選手権に向けて練習メニューを組まねばならない。
*とは言え、翌日は三位決定戦。好チームである神田との対戦。
大敗から頭を切り替えて良いゲームをして欲しい。
湘南ケーブルTVが来るだろうか?
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