県選手権 低学年第1ブロック(2003.1.12)

試合時間:10時半集合、14:00〜(晴)
試合会場:川崎市麻生高校
参加人数:13名+3年生4名+コーチ5名+父母兄弟多数
試合内容

筆者は休日出勤の連続でしたが、久し振りに元気な子供たちに会うことが出来ました。
今日の試合を観て、これからの課題を整理したい。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aダッシュ(2本)
Bストレッチ
Cトータッピング
Dラン・ウィズ・ザ・ボール
Eストップスタート
Fインサイドフック
G横に転がすドリブル
H引きながらドリブル
Iパスからシュート練習

<休憩>

(2)シュート練習
ハーフタイムにシュート練習

<休憩>

(3)2回戦vs茅ヶ崎松林ジョーズ●1:5 翔の得点シーン(動画)へ
得点者:
FW:雄司(尚輝[航輔])、時憲、
MF:晃亜(礼B)、翔、友太、
ボランチ:裕幹、真悟、
DF:康祐B[直也]、智瑛、仁B[裕太]、 GK:光平、
サブ:尚輝、裕太、直也、航輔、侑太、礼B

立ち上がりから押され気味だったが、5分ほどして中盤から逆襲。
カウンターから中央を翔が突破。DFに競り勝ちGKと1対1。
GKと少しもつれたがボールはゴールイン!幸先良く先制できた。

しかし、キック、トラップの基礎技術とスペースを活かす動きの質の差があり押し込まれる。
GK光平、CB智瑛、ボランチ裕幹を中心にゴール前で必死に守る。

前半も残り5分くらいで右サイドの攻防からゴール前にクロスを通される。
何とか防ぐがボールがペナルティエリア左角にこぼれた。
こぼれ球を拾われミドルシュートを打たれゴールポスト脇に決められた。
見事なシュートだったので光平のセーブも届かなかった。

調子に乗った相手のサイドからの攻撃が続く。
左サイドを突破され、センターリングがゴール正面に。
フリーになった相手の強烈なシュート。
「やられた!」と思ったが、GK光平が横になってナイスセーブ! 危なかった。

平塚旭も左サイドから裕幹のスローイン、晃亜Bのキック、翔のドリブルから反撃。
相手ペナルティエリアに入るが決定機を作れない。
FWの突破力がテーマだ。

前半は1:1。地力の違いを考えれば大善戦だ。

後半、トップの雄司を尚輝に、足に痛みのある左MF晃亜Bを礼Bに交代。
その左サイドを相手キャプテン7番と大柄な11番を中心に突破されることが増える。
明らかにスペースを狙い、ワンツーパスを使って突破される。
立て続けに2失点。

ボランチ裕幹が自分の判断でトップに張るようになった。
時折、翔のドリブル、真悟・智瑛のロングキックから中央突破を図る。
相手ゴールに届かず、シュートまで至らない。
また、GK光平のパントキックが良く飛び、突破を挑むがパスが繋がらない。
スペースを意識した攻撃パターンがない。

反撃を試みたが、相手のサイド攻撃から崩されさらに2失点。

結局、1:5で大敗。

個人技の差、動きの質の差で得点差通りに押されてしまった。


*後半に、キックとトラップなどの基礎技術、動きの質で地力の差が出た。
 しかし子供たちは一生懸命だった。それだけに余裕が持てなかった。
 MFがあせってしまうのか、すぐに当たりに行ってかわされる場面が多かった。
 あわてずコースを押さえることが大切。あわてて簡単に当たってはかわされる。
 粘り強くコースを抑えることを他の子供たちに徹底しなければならない。
*まだまだコーチとして子供たちのレベルを上げてやりたい。
 基礎技術向上の余地はたくさんあるし、まだまだ伸びる子供たちだ。
 5年生に向けて練習メニューを組みたい。

*久し振りに子供たちを観たので、ベンチに入らずビデオで撮影した。
 ビデオを分析して欠点・課題を整理して練習に役立てたい。

ボタンを押すともとのページにもどります
ホームページに戻る