練習時間:9時〜12時半(曇)
練習場所:吉沢G
参加人数:11名+コーチ2名練習内容
今日は光平、友太がドッジボール大会で欠席。
子供たちと筆者が練習するのは4ヶ月振り。
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(グラウンド1往復)
- (2)ステップワーク
コーンの間(約20m)をステップワーク(3回)
- コーンを約10mジグザグに並べ、約5m直列に、さらに約5mジグザグに並べる。
- @1回目:自由に走る
*予想通りに何人かの子供たちが、体の向きの意識がなく、スピードに変化がない。
体を正面に向けることと、コーンを曲がる時にスピードの変化をつけるようにアドバイス。- A2回目:体の向きを正面に、スピードの変化を意識して
*少し改善しているがスピードの変化を理解できていない子供が多い。
足元のコーンを見つめ顔を真下に向ける子供がいるので、少し前に視線を置くようにアドバイス。- B3回目:体の向き、スピードの変化、視線の位置を意識して
*残念ながら全員が満点とは言えない。自覚を挽き出すことが課題だ。
- (3)ドリブル
ステップワークに使ったコーンの間をドリブル。
- @右足だけ
- A左足だけ
- Bインサイドだけ
- *あせってしまう子供が相変わらず多い。しっかりとコントロールできるようにしたい。
- (4)パス&シュート練習
- @ペナルティアークの外くらいから斜め前のコーチにショートパス。
- Aコーチからのリターンパスをコントロールしてからシュート。
- *なぜかコーチのリターンパスを受ける前にあわててダッシュする。
ワンツー(壁パス)との使い分けをできるようにしたい。
- <休憩>
- (5)4対2
ハーフコートを使って4対2+GKの練習。
- 攻撃側はGKにいるゴールに向かってパスを中心に攻める。
- 守備側はボールを奪ったらセンターサークル付近のコーンのゴールに反撃。
- 攻撃側はパスをしっかり回すようにドリブルを原則禁止、守備側はドリブル可。
- *この練習は長めにやりました。
実戦的でポジショニング、体の使い方、パスとトラップ、攻守の切換えの向上が狙える。
*「攻守の切換え」とFIFA講演会で「トランジション(Transition)」と呼んでいたそうです。
子供たちにも攻守の切換えを意識できるようにしたいのですが、集中力が不足している・・・
- <休憩>
- (6)トラップ&シュートの連続
- @ペナルティ・キック・マークに大コーンを置く。
- Aペナルティエリアの線上くらいに全員がボールを保持して並ぶ。
- B1名がコーン近くに立って、左の子供からパスをワンタッチコントロールしてシュート。
- Cシュートを打ったら大コーンにタッチして次の子供からのパスを受けてシュートを繰り返す。
- *右利きの子供ばかりなので左半分からのパスには良い位置にコントロールできるが、
右半分からのパスをコントロールがうまくいかずシュートできない子供が多い。
- (7)しっかりとトラップ&シュート
- @ペナルティ・キック・マークに大コーンを置く。
(後でコーンではなくコーチをDFにやってもらいました)
- Aペナルティアークの外くらいから斜め前のコーチにショートパス。
- B大コーンの前でコーチからのリターンパスをトラップして、ツータッチ目にシュート。
- *大コーンをDFと思ってトラップ時にスクリーニングするようにアドバイスしましたが、
動き方を理解できる子供が少なかった。
*途中で他のコーチにDFをやってもらいました。
相手とボールの間に体を入れてスクリーニングしながらトラップする動きを繰り返しました。
さらに両腕を広げてブロックすることもアドバイスし、ようやく動き方を理解してきました。
- <休憩>
- (8)ハーフコートゲーム:1・2年生と対戦
*大勢の下級生に対して人数を絞りましたが、密集でパスを回すことができませんでした。
*翔・時憲だけでなく、尚輝・裕幹が積極的にドリブルで仕掛けてキープすることができていました。
*真悟がインフロントで強烈にキックするのでインサイドだけに制約しました。
苦労していましたが慣れてくれました。
*雄司がこぼれ球をインサイドキックで遠目からシュート。綺麗に決まりました。
このシュートのイメージを持ち続けてくれると良いのですが。
- (9)クールダウン
ストレッチ中心。
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