4年練習(2003.3.21)

練習時間:12時〜14時(快晴)
練習場所:旭小G
参加人数:12名+コーチ3名+1年生2名
練習内容

今日は足を傷めたという光平が欠席。
2時間と短めなので、ボディシェイプ、ツータッチを中心に練習。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aストレッチ中心に準備体操

(2)ボディシェイプを考えるショートパス:3人1組ボール1個
 昼食をすませて間もないので、走る練習を後回しにして、体の向き・使い方を練習。
@3人が約5m間隔に一列に並ぶ
A一方の端の子供Aが中央の子供Cにパス
B中央の子供Cがツータッチで反対の端の子供Bにパス
CBからCにショートパス
DCからAにショートパス
*中央の子供が足元に正面でボールをストップし、ボールの反対に回ってからキック
 となりやすい。体の向きを「半身」にしてボールを次にキックしやすいところにコントロール。
 右利きばかりでファーストタッチでコントロールしてキックすることがスムーズにならない。

(3)ボディシェイプを考えるショートパス:3人1組ボール1個
 要領は(2)と同じだが、中央の子供Cから反対サイドの子供B(orA)にパスする前に、
 子供B(orA)が座っていたら元の子供B(orA)にパスを戻す。
*トラップ、パスが不正確だったり、ふざけてしまう子供が多い。
 「うまくなりたい!」という気持ちが欲しい・・・3年生に抜かれるぞ!

(4)三角パス:3人1組ボール1個
 約5m間隔の三角形に並んでツータッチパスの練習。
 次にキックしやすいところにボールをストップするように。
*キックミスやストップミスでボールを大きく後ろにそらしても、他の子供は知らん顔。
 3人が三角形を作りながら後方にいったボールを取りに行くようにアドバイス。

(5)三角パスをしながらシュートへ:3人1組ボール1個
 センターサークルから三角形を維持しながらツータッチパスでゴールへ向かいシュート。
*センターの子供が焦って上がり過ぎて三角形が崩れないようにアドバイス。

<休憩>

(6)1対1で尻尾獲り:ボールなし
 ステップワーク、フェイントの動きを1対1の攻防の中で練習。
@攻めの子供が腰にビブスを尻尾のようにつけ、5m間隔のゴールに向かう。
A7〜8m離れた守りの子供はゴールの前で攻めの子供の突進を防ぎ、尻尾のビブスを奪う。
B攻めの子供がゴールを通過すれば勝ち、守りの子供はビブスを奪えば勝ち。
*攻めの子供がスピードに乗ってステップを踏んで振り切る動きを期待。
 翔、智瑛、裕幹は判ってきたようだが、まだまだ鬼ごっこ気分の子供が多い。

(7)1対1のラインゴール:2人1組で
 1対1の動きをボールを使って練習。
@5m間隔の平行線を使って1対1。
A相手側のラインにボールを止めたら1点。
*1対1だけでなく、失点後・得点後の攻守の切換えを早くしたいが・・・
 「点を取られちゃった」「点を取ったぞ」でプレーが途切れてしまう。

<休憩>

(8)ハーフコートゲーム:6対6
 今日練習したことをゲームの中でやっているようにアドバイスしたのだが・・・
@ファーストタッチをきちんとしたツータッチパス
A体の向き(ボディシェイプ)を大切に
B三角形になる
C壁パス(ワンツーパス)を狙う
*翔と尚輝はワンツーを常に狙うようになってくれた。他の子供も狙ってほしいのだが・・・
 もっともっとレベルアップしたいと感じる子供と、遊び感覚で集中できない子供、
*レベルアップの意欲を感じない子供、子供たちに差が出てきている。
 何とか中学進学までの2年間に基礎だけは身に着けさせたい。

(9)クールダウン
 ストレッチ中心。

*練習後、しばらくゴールが空いていたので裕幹・友太とインフロントキックを練習。
 インフロントキックでゴールラインから直接ゴールを狙う。
 初めのうちはなかなか入らなかったが、反復するうちに結構入るようになった。
 アウトフロントも試したが、あまり強くキックできなかったが、少しずつ強くなっている。
 はやり「やる気」と「反復練習」が大切なようだ。
 

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