神田招待杯&5年練習(2003.5.4)

練習時間:10時〜16時半(晴)
練習場所:大神G
参加人数:6年生14名?+5年生11名
神田招待杯試合内容5年生練習内容
6年生を中心とするチームは神田招待杯予選パートの2試合。
5年生のうち翔・光平・友太・智瑛・真悟は試合にエントリ。
試合にエントリしない5年生の裕太・侑太・航輔・雄司・直也・裕幹の6名はキックの基礎を中心に練習。
時憲・尚輝は欠席でした。
天気は良かったのですが、風がとても強くボールコントロールが難しかった。

<移動&軽い昼食>

試合前のウォームアップを途中まで5・6年生全員でやりました。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aダッシュ
B全力ダッシュ

1.試合内容
(1)vs成瀬△1:1
得点:大樹(PK)。

先取点を取りましたが、8割くらい押され同点にされました。

*神奈川県の強豪である成瀬を相手に善戦できたようです。

<休憩>

(2)vs山下○8:0
得点:翔×2、雄大×2、大樹×2、主馬×2。

試合前に第1試合で引き分けた成瀬が山下に3:1なので、3点差以上の差にできれば、
1位パートに進出できることがわかり、子供たちも盛り上がっていたようです。

翔が先取点、主馬が追加点。

前半は2:0。

後半は爆発したようで6点の大量得点。

結局、8:0で大勝。
翌日の1位パートは岡崎とフットワークと対戦。
2.練習内容
試合会場のグラウンドの隅にミニゲームのコートを作り練習しました。
時憲と尚輝が欠席し、翔・光平・友太・真悟・智瑛はトップチームにエントリ。
侑太、直也、裕幹、裕太、雄司、航輔の6名とコーチ3名で練習。

(1)トータッピング
 15秒間を2回。

(2)インステップキック
 インステップキックのインパクトの感触をつかませたい。
@脚を伸ばして地面に座ってインステップでコーチがトスしたボールをキック
A地面に横這いになってコーチがトスしたボールを右インステップでキック
B2人1組になって一方がトスしたボールをインステップでキック
*いつもは位置を変えずにトスを体の軸(正面)でボールを受けていましたが、

(3)ボールリフティング
 まだまだしっかりとボールをコントロールできない子供たちなので、集中して練習。
 雄司たちがすぐにボールを強く蹴ってしまいコントロールできず5回以上できない。
 そこでテニスボールを手でジャグリングして見せる。
 手で強く打つのではなく、手で柔らかくボールを扱って高く上げないことを体験させた。
 子供たち自身にも手でテニスボールをジャグリングさせて感覚をつかませる。
 その後、足でのボールリフティング(英語ではボールジャグリング=Ball Juggling)。
 雄司も自己新記録の8回を達成。強く蹴らなくなったので、練習すればすぐ10回できそうです。
*今日は直也を見てあげる時間が少なかったので次の機会に良く見たい。

(4)1対1競り合い
 ボールをキープする体の使い方を練習。
@2人が、肩を接し腰を落として並ぶ
A2人の2mくらい前にボールを置く
Bコーチの合図でボールを競る
C一方がボールをガードし、他方がボールを奪う
*すぐにボールを蹴ってしまうので、以下の点をアドバイス。
@ボールと相手の間に体を入れる(スクリーニング)。
A腰を落として低く構えてボールをガードする。
B一方の肩で相手に接し、他方の肩側の足のアウトサイドにボールを置くようにする。
*裕幹はしっかりとスクリーニングできている。コーチと対戦しても対等に渡り合える。
 他の子供たちは体の使い方をもっと練習しなければ・・・

(5)1対1競り合いゲーム
 小コーン2個を2mくらい離してゴールにする。
@ゴールから20mくらい離れたところに2人が肩を接してゴール向きに並ぶ。
A2人の間にボールを出して、ボールを競り合う。
Bボールを獲った一方がゴールに向かって攻撃、他方が体を寄せて守備しゴールを守る。

<休憩>

(6)3対3ゲーム
*裕幹が積極的で、ドリブル、キック、対人動作、声出しとも良い。
 直也・裕太はすぐに蹴ってしまわず、トラップ&ドリブルに挑戦して欲しい。
 他の子供は「サッカー」のゲームに集中し、オフ・ザ・ボールの動きを意識して欲しいのだが・・・
 (サッカーの動きや技術を「知らない」あるいは「できない」と言ってあきらめないで!)

<休憩>

(7)インステップキック
 2組になって20mくらい離れ、インステップでパス。
*雄司と直也はすぐにインサイドになってしまう。
 航輔と直也は、インパクトの瞬間に足首を固める足首の強さの向上が必要。

(8)ボールを上げるインステップキック
 ゴールのコーンから20mくらい離れたところからプレースキック。
 キックする位置とゴールの間に大コーンを並べて大コーンを越えるようにキックする。
 インフロントキックでも良い。
@キックする方向に対して30度くらい「斜めから助走する」。
A踏み込む位置をボールから遠めにする。
B立ち足の膝を少し深めに曲げる。
C蹴り足を伸ばし、ボールの真ん中より下の方でインパクトする。
*裕幹は確実にキックできるようになっている。
 裕太はキックにスピードがあるが、ボールの下をとらえることができず、ボールが上がらない。
 雄司はインサイド気味だがボールの下をとらえることができるようになった。
 直也は斜めからの踏み込みがなかなかできず、インパクトする時の足首に強さがない。
 侑太はパワーがあるので時々成功するが、正確にボールの下をヒットできないことが多い。
 航輔はパワーが足りないが、ボールの下で足先でループ気味にボールをあげることができます。

(9)的当てインサイドキック
 インサイドキックでボールを10m離れた2個の大コーンの間を通す。
 コーンの間隔を段々狭くしていく。
*裕太・侑太が失敗が少なく通せていました。

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