全日本予選第2ブロック(2003.5.11)

試合時間:7時〜、試合は14:20キックオフ(晴のち曇)
試合場所:長瀞G
参加人数:6年生14名+5年生4名
第27回全日本少年サッカー神奈川大会の予選第2ブロック。
初戦の2回戦で津久井FCと対戦。
2年前の県選手権予選ブロック決勝で0:2で敗れた相手です。リベンジを期待していました。

監督・コーチ、父母は朝早くから大会会場設営作業。
子供たちは昼前に会場に集合しました。

(1)ウォームアップ
(筆者は本部にいたので詳細は不明)

<休憩&準備>

(2)vs津久井FC△1:1(PK戦=○6:5
得点者:大樹

序盤からほぼ一方的に押し気味。
決定機のシュートが多いが得点を奪えない。
主馬、大樹を中心に攻めたてるがシュートがゴールの枠をとらえない。

前半の残り時間も少なくなった頃、ようやくゴール前の混戦を制し何とか先取点を奪う。
前半は主導権をとりながら最小得点の1:0で折り返す。

後半も中盤を制し押し気味。
しかしながら追加点を奪えず、風下でロングキックから徐々に押され始める。
右サイドのコーナーを突破される。なんとかDFがコースを押さえる。
こぼれ球をペナルティエリア角で相手6番にドリブル突破されシュートを決められ同点。

その後は一進一退。

残り時間も少なくなった頃、左サイドを突破した雄大がペナルティエリア外で倒されFK。
大樹が直接ゴールを狙う。相手GKがジャンプするも届かず、「入った!」と思ったが、
ゴールバーを叩き得点できず。

終了間際、センターサークル付近で得たFKを祥吾がロングキック。
左サイドで相手DFがキックミスしボールが雄大にわたりシュート。「ゴールイン!」
と思ったが、無情にもオフサイドの判定。

しばらくして1:1でタイムアップ。
PK戦に突入。
(前日に練習した成果を出して欲しい!)

津久井(先蹴): ○  ○  ×  ○  ○  ○  ×
平塚旭(後蹴):主馬 大樹 本道 俊彦 雄介 祥吾 祐二
        ○  ×  ○  ○  ○  ○  ○

*何とかPK戦で辛勝。もっと楽に勝って欲しいが・・・
 2トップのポジションチェンジ、主馬とのコンビネーションが決定力をアップする課題。
 サイドを突破した時にゴールライン際からのセンターリングがゴールエリアに集まる。
 もっと中盤の押し上げを利用するように「マイナスのセンターリング」も使いたい。
*前日練習したサイド攻撃からバックパスしクロスを上げるパターン、
 ポストプレーからのリターンパスをミドルシュートするパターン、ともほとんどできていない。
 相手の右サイドからの攻撃は「バックパスしクロスを上げる」ことが目立っただけに残念。
*攻撃が全般的にボールに集まり過ぎ、ゴールにあわてて近寄り過ぎる。
 もっと前を向いてプレーさせたい。

(3)クールダウン
(筆者は最終試合の主審だったので詳細は不明)

*朝から全試合を観たが、船越FCの活動量と高い技術と粘り強さが目立った。
 2回戦vs六浦SCで0:2から同点に追い付きPK戦で逆転したが、7番の気迫がすごい。

神奈川県サッカー協会第4種委員会」の情報では以下の平塚のチームが3回戦に進出しています。
第1ブロック:松延SC
第14ブロック:神田FC
第20ブロック:港FC
第24ブロック:湘南シーホースFC
第28ブロック:八幡SC
第29ブロック:ベルマーレ
第32ブロック:勝原SC

ボタンを押すともとのページにもどります
ホームページに戻る