6年生を中心とするチームが横須賀の船越さんに船越杯に招かれました。
→ 7/12
試合時間:7時半集合、11時〜16時半(曇のち晴)
試合場所:はまゆう公園
参加人数:6年生13名+5年生3名
予選パート2試合、順位パート1試合の合計3試合。
5年生の翔・光平・友太が合流しました。
他の5年生はオフでした。
1.試合内容
- (1)予選第1試合vs横須賀シーガルス=○2:0
得点:翔D、大樹
前半は終始主導権を奪う。
右サイドを突破した大樹がゴール前に高くロビングボールを上げる。
ゴール前で相手の大柄なDF2人と小柄な翔Dが競り合う。
うまく2人のDFの間の落下点に翔Dが入り、ヘディングが緩やかにループを描いてゴール右上角に決まる。
幸先良く前半に先取点を獲ることができた。
追加点は大樹が右サイドをドリブルで突破し相手DFを振り切って積極的にロングシュート。
ペナルティエリア角からのシュートだったが、きれいにゴール左下角に決まった。
後半は相手も建て直りほぼ互角。
何度かのピンチをGK豊とDF陣が踏ん張った。
- <休憩>
- (2)予選第2試合vs高坂=▲1:1
得点:雄大
疲労のせいか立上がりから集中力が切れている。
左サイドから切り崩されボールをゴール前に通され、相手FWの素早い反転から失点。
手痛い失点だったが、大崩れすることなく持ちこたえる。
終了間際に右サイドを崩されセンターリングを通される。
左サイドでシュート決められたがオフサイドで難を逃れる。
素晴らしいセンターリングとダイレクトシュートだったが、
スタンドから観ていた限りではセンターリング時にオフサイドだったと思う。
後半も一進一退の攻防であったが、高い位置でのFK時に相手DFラインの裏にボールが届かない。
DFラインの裏やサイドから切り崩すパターンができなかった。
しかし、残り時間も少なくなった頃、左サイドをドリブルで崩した際にトリッピングでFKを得る。
大樹が直接ゴールを狙えば届く距離。
直接狙ったかと思われるくらい良いキックがGKを越えゴール右に飛ぶ。
「はずれるか?」と思ったらFW雄大が落下点に走り込んでヘディングで合わせた。
セットプレーからきれいに決まった。
(後で聞いた話だが、大樹は雄大を狙って思い通りにキックできたそうです)
引き分けでは、勝ち点・得失点差で同率、総得点で劣るので決勝戦に進めない。
結局、1:1で引き分け。
残念ながら2位パートで三位決定戦に進む。
(Hコーチは船越FCさんと対戦したかったようです)
- <休憩>
- (3)vsIOキッカーズ=○5:2
得点:大樹×3、祐二、主馬
前に2試合では主馬と翔Dが重なっていたが、翔Dがトップに張れるようになり、
主馬も縦横無尽に動き回り、雄大・大樹と相手DF陣を切り崩せるようになった。
中盤も祐二・雄介が上がり過ぎず、こぼれ球を拾えるようになり見違える攻撃ができた。
サイド攻撃、中央突破、ロングシュートなど多彩な攻撃で得点を重ねた。
2失点は、いずれも高いDFラインの裏を崩された。
GK豊が良くカバーしているが、カバーできないポイントに通されてしまった。
結果は、5:2の快勝。
*気になった点
- ・翔Dがボールを注視し引き気味になり、主馬と重なることが多かった。
(翔Dにアドバイスし、3試合目には改善できたようだ)- ・祥吾の高い位置でのFKに対し、相手のDFラインが高い場合に裏に通せなかった。
(裏を狙っていたが届かなかったとの話。緊張して狙うとボールが伸びないようだ)- ・CBの祥吾と遼介がDFラインの裏を通された際に、副審を見てからボールを追いかけている。
(ホイッスルが鳴るまではボールを追いかけることを優先させたい)- ・両サイドBKの俊道と本道が高い位置を狙うのは良いが、
高すぎたり、DFラインへの戻りが遅れたり、中央のカバーが遅れることが多い。
(CBとボランチとのコンビネーションの問題でもあり、皆で考えねばならない)- *良く動き、質の良いプレーをしており良く頑張っただけに決勝戦に進出できると良かったが、
タイトルはお預けになった。
以下、Hコーチの報告です。
横須賀の船越FCに呼ばれた(FFCカップ)結果を報します。 1.日時 2003年7月19日(土) 2.場所 横須賀はまゆうグランド 3.主催 船越フットボールクラブ 3チームずつの2ブロックに別れカップを目指す大会で 旭は横須賀シーガルス、高坂(こうざか)FCと同じグループに入った。 対横須賀シーガルス 2vs0の勝利 得点者:翔1(ヘディングシュート) 雄大1 前半はいつものプレスが利いていて終始ボールを支配する。 翔のヘディングシュートと 右サイドに出た長めのパスに反応した雄大の鋭い突破で 2得点を挙げる。 後半は横須賀シーガルスも体制を建て直し五分五分の展開。 結構危ない場面もあったが、 豊の素晴らしいセーブと祥吾のゴールマウス直前の信じられないクリアで0点に抑えた。 中央大会に進んだチームを相手によく戦ったと思う。 対高坂FC 1vs1 の引き分け 得点者:雄大 1試合開いただけであったので体が思うように動かなかったゲームだった。 コーチもUP時の雰囲気でモチベーションが中々上がらない選手たちを見て 何度となく活を入れたが結局試合前に改善が出来なかった。 思ったとおりに体が重たそうで出足も悪くふわふわしたような感じで、試合開始直後に中央を割られ失点した。 前半終了間近に2失点目か?と目を瞑ったがオフサイドに助けられ0vs1で前半終了。 ハーフタイムで技術的なことは一切言わず 「とにかく相手より先にボールを触ろう。折角横須賀まで来たんだから結果を残して帰ろう!」とぱっはをかけたが、 後半も同じような展開が続いた。 終了間際、相手の右サイド(ペナ付近)でファールをもらいFKを得た。 大樹がゴール前に良いボールを上げて、逆サイドにいた雄大が起死回生の同点ヘディングシュートを決めた。 ベンチからは前にいる選手でかぶって雄太の珍しい?ヘディングシュートが見れなかったが、 後で聞いたところによると結構見事なヘディングだったよう。 5分前に追いつきそこから選手たちの動きが見違えるようになり 「もしかしたら逆転する?」なんて思ったが遭えなくタイムアップ・・・ あと5分あったら逆転していたと思うとこの試合は悔しい・・ 予選を1勝1分で終了し、高坂と得失点も同じだったが総得点差で惜しくも2位。 結果、3位決定戦に回る。 いつものパフォーマンスが出れば必ず勝てる試合だった。 この2試合は大樹の調子が今ひとつで切れがなかったのが悔やまれる。 vsIOキッカーズ(3位決定戦) 5vs2の大勝? 得点者:祐二1 大樹3 カズマ1 この試合もラインを有効に押し上げることが出来、中盤を制し有利に進める。 ユウジの見事なミドルシュートで先制! 右側のペナ前でボールを受け、迷わずゴールに向き、右足を振りぬいた。 当たりは若干悪かったがゴールに向かう気持ちゴールマウスを見てからボールに視線を落とし、 きっちりシュートを打てたのは立派だった。 その後は大樹の鋭いシュートや右からのセンタリング(結構形にになってた)から押し込んだりゴールの嵐だった。 大樹も爆発した(前の試合で爆発して欲しかった) まあ 2失点は多いかなあ・・ 結果3位入賞 優秀選手はカズマ(おめでとう) 優勝は船越FC。結構完成されたチームで中盤をコンパクトに保つのは旭と同じにおいがする。 試合が出来なかったのは本当に残念でした。 今後の課題 1.ボールを奪ったあたのパスの精度 中盤をコンパクトに保つことはかなりの線でできるようになった。 もう一皮剥けるためには、中盤でボールを奪取した直後のパスの精度を上げることです。 本日の3試合でも課題にして取り組んだがあまり良い成果は出なかった。 折角良い形でボールを奪うが、その後のパスの精度が低いので 相手にインターセプトされピンチなる傾向があることを説明した。 特にボランチからの前線へのパスを供給時に、上記なことがおきると本当にピンチになる。 有効な視野の確保とファーストタッチの重要性をこれからも説いて行きたい。 2.FWのボールの受け方 耕余杯報告でも述べたが、FWのボールの受け方が本当に良くない。 出来るだけゴールに向いて(向かって)ボールを受ける練習が必要。 あわせてボールに寄ってパスを受けるプレーももっと出なくてはならない。 もう少し練習時間が欲しい!! 苦言ばかり書いても良くないので良かったことも少し報告しておきます。 1.翔のドリブルにスピードの緩急がついてきた 2.ボランチも含めDF陣が本当に玉際に強くなった 3.雄大のスピードや運動量はこれからも伸ばして行きたい 4.カズマは相変わらずファイティングスピリットが素晴らしい。ドリブルに変化が出来ている。 5.両ボランチ(ユウジ 雄介)のコミュニケーションがうまく取れるようになって来た。 6.GK(豊)の飛び出しタイミングもだいぶ改善されて来ていて、クリアのキックの安心して見てられる。 7.大樹は速いねえ! 最後に子供たちに 「もうワンランクレベルアップすれば中央大会で勝ち進むチームにも対等に出来るよになるよ」と伝えました。 またがんばろうね!とも・・・ 以上
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