5年第93回旭6地区(2003.8.31)

 →  試合時間:8時〜15時(曇のち快晴)
試合会場:勝原小
参加人数:5年生11名+4年生4名+父母多数
夏休み最後の旭6地区大会。
前回は1勝2敗で3位に甘んじたので、練習の成果を出して上位になりたい。
5年生は全員の11名、暑い日中に3試合になるので4年生に応援を頼みました。
5年生は、智瑛・真悟・翔・友太・光平・裕太・航輔・尚樹・直也・裕幹・時憲の11名。
4年生の応援は、礼音・宏明・周作とGK裕太Cの4名が参加。


試合内容

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aストレッチを中心に準備体操

(2)トータッピング
@正面(15秒)×2本
Aサイドステップ(15秒)×2本

(3)ワンバウンド・リフティング
@合計10回以上。
A10m移動(2往復)
B左右を見ながら10m移動(2往復)

(4)ドリブル
@10m移動(1往復)。
Aコーチの合図でストップ・スタート(2往復)
Bコーチの合図でフック・ターン(2往復)

(5)インサイドキック:2人1組ボール1個
 インサイドキックでショートパス
*右足か左足かをアピールするようにアドバイス。

(6)シュート練習
 コーチにパスを出してリターンパスをシュート。

<休憩>

(7)vs山下○1:0
得点:裕幹。
前半のメンバ
FW:航輔、時憲
MF:友太、翔、尚輝
ボランチ:真悟、裕幹
DF:直也、智瑛、裕太
GK:光平
サブ:礼音C、宏明C、周作C、裕太C

先発は全員5年生でスタート。

一進一退の攻防が続くが、だんだん山下にこぼれ球を拾われ主導権を奪われる。
しかし、裕幹・真悟・智瑛の中軸とGK光平を中心に何とか守る。

攻撃は相手DFラインの裏を奪えない。

前半は0:0で折り返す。

後半のメンバ
FW:宏明C、時憲
MF:礼音C、翔、尚輝[周作C]
ボランチ:真悟、裕幹
DF:直也、智瑛、裕太
GK:光平
サブ:周作C、友太、航輔、裕太C

足を痛めたのか動きに切れがない友太を礼音Cに、
トップでスピードが欲しいので航輔を宏明Cに交代。

前半に引き続いて一進一退。
お互いに決定機をものにできない。

残り5分くらいになった頃、宏明Cと礼音Cが左サイドを攻め、
ペナルティエリア角外で足をかけられフリーキックを得る。
直接狙える距離なのでキッカーを真悟にし、得点を狙う。
ファーポストの右上を狙って欲しい、と思っていたが・・・
真悟のキックはファーポストでが弾道が低い。
裕幹がスルスルっとゴール前に詰めて軽くボールに触れコースを変えた。
きれいにゴール右下角に決まって先制点!

その後は一進一退。

暑さの中で疲労の色の出てきたMF尚輝を周作Cに交代。

しばらくしてタイムアップ。
1:0で辛勝。勝ち点3を得た。
前回苦杯をなめた山下にリベンジできた。

<休憩>

(8)vs松延○2:1
得点:裕幹×2。
前半のメンバ
FW:光平、時憲
MF:礼音C、裕幹、尚輝
ボランチ:智瑛[真悟]、翔
DF:直也、真悟[智瑛]、友太
GK:裕太C
サブ:周作C、宏明C、航輔、裕太

右DFを友太にしたが、相手FW20番のスピードとフェイントに惑わされ何度か突破される。
智瑛・真悟・裕幹がカバーしてくれる。
この試合は相手FW20番を押さえることができるかが勝敗の分かれ目になりそうだ。

一進一退。お互いに決定機があったが得点につながらない。

前半は0:0。

後半のメンバ
FW:周作C、宏明C
MF:尚輝、翔、時憲
ボランチ:真悟、裕幹
DF:直也、智瑛、友太
GK:裕太C[光平]
サブ:礼音C、光平、航輔、裕太

後半、トップ下にした裕幹とボランチの翔をポジションチェンジ。
さらに周作Cと宏明CをFWにし、時憲をMFにして中盤を厚くした。
相手FW20番は中央にポジションを変えたが、裕幹・真悟が自主的にマークする。
そのかわりに前半マークについていた友太が自由に動けるようになる。

前半より中盤でこぼれ球を拾えるようになる。

中盤左サイドでボールを獲り、中央にスルーパスが出た。
なぜか守備で頑張っている裕幹がスルスルと上がって、一歩足を伸ばしてボールをコントロール。
裕幹はゴール正面ペナルティエリアに入って思い切りのよいシュートを打つ。
強いシュートではないが低くゴールをとらえ下角に決まって先制!
裕幹は大柄ではないが、20cmから30cmくらい出足が良い。

リードを奪うが守りに入らず攻防が続く。
左サイドでコーナーキックを与える。
左のキックの良い相手20番が強くニアポストに蹴る。
相手FWがボールに触れボールがゴール上角に飛ぶ。
GK裕太Cが飛んで何とかボールに触れるが、ゴールの外に出せない。
ゴールライン上に落ちる所をDFが競り負けて押し込まれ失点。

2位以上を確保するには勝って勝ち点3を積上げたい。

お互いにゴール前に迫り攻防が続く。
左サイドから攻めグラウンダーのパスがゴール正面に流れる。
裕幹が再び積極的な押し上げでボールをコントロール。
ワントラップしてゴール正面Dゾーンからミドルシュート。
今度は強く低いシュートが飛び、ゴール右下角に決まる!
再びリードを奪う。

残り2〜3分。
ベンチに下がっていた光平が出場をアピール。
一日の長のある光平にGKを代える。
その後はゴール前まで攻め込まれずに光平はボールに触れることなくタイムアップ。
2:1で何とか勝利。勝ち点6に伸ばす。

*航輔と裕太は暑さと疲労のせいで出場を遠慮する。
 みんな暑くて苦しいのだから、もっと積極的に出場したいと思って欲しい・・・
(3試合目は出場したいと思ってくれたが・・・)

*今日は裕幹が当たっていた。2試合で3得点は立派。

<軽食&休憩>

(9)vs勝原●1:4
得点:礼音C。
前半のメンバ
FW:航輔[礼音C]、時憲
MF:友太、翔、尚輝
ボランチ:真悟、裕幹
DF:直也、智瑛、裕太
GK:裕太C
サブ:礼音C、宏明C、周作C、光平

この試合に勝てば優勝だが、相手は連続優勝している強豪の勝原。
GK光平が腹痛で調子を崩してしまい、2試合目に引き続きて裕太CにGKをやってもらう。
しかし今日の裕太Cのパントキックが飛ばない。
GK裕太Cのパントキックをバイタルエリアで相手MFにカットされる。
マークができずDゾーン近くでロングシュートを打たれ、GK裕太Cの頭上を越え失点。
強豪の勝原に先制を許し苦しい展開。

今度は相手陣に攻めた後にカットされカウンター気味のパスを中央に出される。
相手FW2人が戻り遅れており「オフサイド!」 と思ったが副審がオフサイドを認めてくれない。
そのままFWに突破され、GK裕太Cと1対1になり追加点を許す。
(オフサイドラインで他チームのコーチの方々が見て「オフサイドだった」と言っており残念)

引き続き失点を許す。
左サイドを突破されドリブルで直也たちがかわされてフリーでシュートを打たれ3点目。

GK裕太Cも頑張るがパントキックが弱く反撃の起点にできないのが苦しい。
(前回はもっと飛距離が出ていたので、自信を持ってキックして欲しい)

時折反撃するが決定機を作れないままでハーフタイム。
前半は0:3で折り返す。

後半のメンバ
FW:周作C、宏明C
MF:友太、翔、礼音C
ボランチ:真悟、裕幹
DF:直也、智瑛、裕太
GK:光平[裕太C]
サブ:時憲、航輔、尚輝、裕太C

猛暑の中での3試合目で時憲・尚輝に疲労し動きが悪く元気がないので周作Cと宏明Cに交代。
お腹の調子の悪いGK光平が何とか出れるようなので裕太Cと交代しロングキックに期待。

「何点取られてもよいから1点取ろう!」と激励して子供たちを送り出す。

トラップとキックのボールコントロール、動きの量・質で上回る勝原に対して、
直也・智瑛・裕太のDF陣、真悟・裕幹・友太のMF陣が相手の攻撃を何とか凌ぐ。

しかし中盤右サイドでボールを奪われ、DFの裏にパスを出され左サイドをえぐられる。
直也・智瑛が当たりに行くがドリブルで突破されゴールライン際からゴール前に横パスを出される。
押し上げてきた相手に詰められて失点。
0:4は大差。

「1点を取ろう!」と励ますが、疲労の色は隠せない。
しかし、CBの智瑛が裕幹たちを話してようで時折高目でボールを奪うようになる。
裕幹・真悟・智瑛が入れ替わりながら中盤でのチェックが効きはじめる。
中盤右サイドからのこぼれ球を中央で友太が拾う。
周作Cがタッチライン際を走る。
友太が相手DFの裏にスルーパスを通し周作Cが左コーナーにドリブルで進む。
相手DFが周作Cの進路に入る。
友太のフォローが欲しい、と思っていたら礼音Cがフォローに。
周作Cが礼音Cにショートパス。
礼音Cがうまくトラップしてペナルティエリアに入り、右足のトーでシュート。
相手GKの横を抜けゴールイン!
何とか一矢を報いる。

しばらくしてタイムアップ。
結果は1:4。

*点差は開いてしまったが、後半に1点獲ったのは大したものだ。
 落ち込むことなく果敢に攻撃に挑んだ子供たちを誉めてやりたい。

(10)閉会式
1位:勝原 3勝
2位:旭  2勝1敗
3位:山下 1勝2敗
4位:松延 3敗

*優勝した勝原は主力の子供が故障して見学していたにも関わらず圧勝したのは底力がある。
 市の大会、県の大会でも上位を狙って欲しい。

(11)クールダウン
 ストレッチを中心に整理運動。

*応援に来てくれたお母さん方や兄弟姉妹に整列してお礼した後にお菓子とアイスを頂きました。
 暑かっただけに4年生・5年生が混じっておいしそうに食べていました。
 ご苦労様でした!

ボタンを押すともとのページにもどります
ホームページに戻る