→ 練習時間:9時〜12時(曇のち雨)
練習場所:旭陵中
参加人数:5年生8名+6年生12名練習内容
5年生は友太・尚輝・航輔・裕太・直也・翔・時憲・真悟の8名が出席、光平・智瑛・裕幹が欠席。
得点力が課題なので、FW(トップ)のDFラインの突破の動き、コーナーキックを練習。
(筆者は肉離れで周りで観ていました)
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング
- Aストレッチ中心に準備体操
- (2)4対1ボールキープ
10m四方のエリアの中で4対1のボールキープを練習。
*ワンタッチだけとか、左右のサイドだけにとかパスに制約をつけて練習していました。
- <休憩>
- (3)DFをはずすファーストタッチからシュート
ゴール正面で横からのパスを受け、ファーストタッチでボールをコントロ-ルしてシュート。
ファーストタッチを大きめにDFから離れたところに出してツータッチ目にシュートする。
わずかな「スペース」を使ってシュートできるようにしたい。
*先週にと同じ練習ですが、ファーストタッチがまだまだでした。
トラップを大きく離し過ぎても、足元に止めてしまっても、次のシュートにつなげることが大切。
子供自身が意識して自覚してボールコントロールをしっかりして欲しい。
局面に応じたボールコントロールができるとサッカーの面白さがわかるようになります。
- <休憩>
- (4)スルーパス時のDFラインを突破する動きからシュート
3組に全員を分ける。センターサークル付近にパサー役。
両サイドにDFラインを突破するFW役の2組。
- @コーチからパサー役にショートパス。
- AサイドのFWがDFラインを意識して外側から突破するように動く。
(DFラインはコーチまたは大コーン。サイドのFWは左右交互に1人ずつ。)- Bパサー役はDFラインの裏にスルーパスを出す。
- CFWはDFラインの裏でボールをコントロールしてシュートする。
*先週に続きトップの雄大・翔たちのレベルアップを期待。
5年生の時憲に話し掛けたら、「自分も身に着けない」と自覚していました。
*いつも試合後に筆者がトップの翔に「DFをマークしていてる。横に動け。」と言っていました。
Hコーチがデモンストレーションしながら、
「いつもボールばかりを見ているのでオフサイドになっている。
DFラインを見ながらDFの死角に動いて突破する。
少し斜め後ろにステップするとよい。」
とアドバイス。翔も雄大も身に着け始めました。
*やはり現役でプレーし、指導員資格を持つHコーチの指導方法はわかりやすい。
コーチとしても参考になります。
- <休憩>
- (5)コーナーキック練習とクロスに対する守備
祥吾と雄介をキッカーにして練習。
大樹の得点力を活かしたい。
コーナーキックのボールがクリアするとGKとDF陣が安心して集中が切れやすくなる。
すぐに、ペナルティエリア角外からのクロス気味のシュートに対し、GKを中心に守備を練習。
*クロス気味のシュートのキャッチをしっかりせねばならない。
ただし、ハイボールでキャッチするか迷うならば、しっかりとパンチした方が良い。
*DFのマーク、位置取りが甘い。
実戦では気を抜かないようにして欲しい。
- <休憩>
- (6)ハーフコートゲーム&GK練習
全員を2チームに分けて大コーンをゴールにハーフコートゲーム。
GK豊はHコーチからのシュート、クロスを受ける練習。
特に、キャッチングや前に出る動きを中心にアドバイスされていました。
- (7)クールダウン
- @ジョギング
- Aストレッチを中心に整理体操。
- *Hコーチが不在だと筆者が練習を指導しますが、
- ボールコントロールと横の動き・スペースへの動きを向上できる「3対1」、
- DFラインを突破する攻撃の向上を狙う「トップの裏への動き方とスルーパス」、
- DFラインの裏を狙うサイド攻撃のキーとなる「アーリークロス」、
- を練習したいと考えていました。
ほぼ同じ練習メニューになりましたが、
Hコーチの指導のやり方が「デモンストレーションしながらポイントを押さえたアドバイス」
「できたら誉める」が中心で参考になります。
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