5・6年合同練習(2003.10.18)

 →  練習時間:13時〜16時半(曇のち小雨)
練習場所:旭小
参加人数:5年生10名+6年生12名+4年生18名
練習内容

5年生は時憲・真悟・光平・裕太・裕幹・尚輝・航輔・翔・直也・智瑛の10名が出席、友太が欠席。
11月に始まる平塚市選手権に備えてチーム分けし練習ゲームをやりました。
6年中心の高学年T部、5年中心の高学年U部、4年生の低学年の部の3チーム。
途中から小雨になりましたがなんとか最後までできました。

(1)グラウンド整備
 コーチ陣でフィールド作り。

(2)ウォームアップ
@ジョギング
Aストレッチ中心に準備体操
B四角いエリアでゲーム
Cボールコントロール
Dシュート練習

(3)高学年U部vs低学年=0:3(15分1本)
 左右DF直也・裕太の中央のカバーリングと活動量が不足。
 ボールばかりに気を取られ守備の原則「相手とゴールの間に入る」ことを忘れている。
 ボランチ真悟がボールを追い回し、中央が空いてしまう。
 4年生のサイドからの攻撃に対しボールを見てしまい動きがない。
 4年生の「意志」のある動き・パスに比べて、5年生はボールを待ちボールが来たら動く。
 モチベーションの差、活動量の差で5年生の完敗。

(4)高学年U部vs高学年T部=0:2(15分1本)
 守備の意識はしっかりしてきたが、サイドからの攻撃に対しての動きが遅い。
 ボールを見てしまうことと「次の展開を考えた動き」ができていない。
0:1
 右サイドからの鋭いクロスに対し主馬がゴール前に飛び込んでのボレーはきれいだった。
0:2
 左サイドからの低いセンターリングに対し、ボールを待つ尚輝の前に大樹が走り込む。
 軽く触れたボールがゴールに転がり込む。

*2試合を通して5年生のテーマがはっきりしてきた。
・ボールを見つめ動かないことが多い
・ボールを待ってボールに素早く寄らない
・逆サイドにボールがある時の中央のカバーの意識が足りない
・攻撃のコンビネーションができていない
・トップのボールをもらうための動きができていない(じっと待っている)
・1対1の攻防で勝てない
・意志をもって動けない子供が多い(約半数)
・動きながらのトラップやキックの精度の向上が必要
・勝ちたい&負けないというモチベーションが低い子供が多い
・翔と友太が抜けた状態での攻撃方法ができていない
などなど
11月下旬の市市選手権に向けて少しでも向上させたい。
ミニゲームや3対1でボールに対する「動き」の質を上げたい。

(5)低学年vs高学年T部=0:?(15分1本)
 6年生にはツータッチの制約をつけたが、大樹と主馬に頼ることが多い。
 またミドルシュートやアーリークロスを試すことが不十分。精度の向上も必要。

(6)高学年U部vs低学年=0:4(15分1本)
 GKを優斗にしたが、まだコンビネーションや位置取りを向上させたい。

(7)高学年U部vs高学年T部=0:0(15分1本)
 守備の原則「相手とゴールの間に入ること」と「ボールを待たず動くこと」を再徹底。
 裕幹と真悟が中央でバランスを取り、尚輝・礼音Cが良く守備し、
 GK光平の再三再四のナイスセーブで引き分けたのは立派。
 最後の試合で守備が形になってきた。
 しかし、攻撃は4年生3名だけになり、ほとんど攻め込むことができなかった。

(8)低学年vs高学年T部=0:2(15分1本)
 まだ6年生は大樹と主馬に頼ることが多い。他の子供たちが得点を挙げるようにしたい。
 大樹と主馬にダイレクトパス(ワンタッチ)で処理するように制約をつけたが、
 大樹がダイレクトで処理できない場合にツータッチやドリブルする柔軟な判断ができない。
 コーチの指示を守ろうとする誠実さがあるが、あきらかに戸惑っていた。
 いろいろなパターンを経験して周囲を使うことも覚えレベルアップして欲しい。

(9)高学年T部vsコーチ陣+高学年U部一部=0:0(15分1本)
 祥吾を中心に高いDFラインでオフサイドの反則を再三誘っていた。
 攻撃はコーチ陣の大きさに勝てない。もっとスペースを使いたい。
 左サイドへのクロスからの本道のシュートは惜しかった。

(10)4年生Avs4年生B(+5年2名)=0:1(15分1本)


(11)PK戦練習
 5年生vs6年生で3回戦。5年生が2勝1敗。
 どうも6年生はPK戦が苦手なようだ。実戦で余裕が持てなくなるか・・・

(12)クールダウン
@ジョギング(グラウンド2往復)
Aストレッチを中心に整理体操。

(13)グラウンド整備
 コーチ陣と6年生でゴールを元に戻し、ラインを消してグラウンド整備。

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