5・6年合同練習(2003.10.25)

練習時間:14時半〜17時(曇)
練習場所:山下小
参加人数:5年生9名+6年生13名
練習内容

5年生は時憲・真悟・光平・裕太・裕幹・友太・翔・直也・智瑛の9名が出席、尚輝・航輔が欠席。
3対1の動きができる練習を中心にやりました。
ゴールを使えなかったのが少し残念でした。
夕方5時はもう薄暗くなっています。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド2周)
Aストレッチ中心に準備体操

(2)ステップワーク
 大コーンを1m間隔で4つ並べた列を2列作る。
 全員で順番に右コーン列をステップワークで前に進み、左コーン列はステップワークで戻る。
@前向きでサイドステップ(3回)
A後向きでサイドステップ(2回)
B前向きで中側コーン2個を一回りする(2回)
C後向きで中側コーン2個を一回りする(2回)
Dコーンを馬跳び(2回)
E左右順番に脚でコーンをまたぐ(2回)
*パスを受ける時のステップワークが今一歩の子供の向上を狙いました。

(3)ボールコントロール:1人ボール1個
 細かなステップでのトラッピングに大切なボールタッチの向上を狙ってボールタッチを練習。
@ボールリフティング合計100回
Aトウタッピング約50回ずつ(2回)
Bサイドステップタッピング約50回ずつ(2回)
*高学年にならもう少し目的意識を持って欲しいのですが・・・

(4)三角パス
 全員を2グループに分け、各グループを3組に分けて三角パス。
 受け手の足元へのパスと少し前へのパスを意識させたい。
@足元へのパス(左回り)
A足元へのパス(右回り)
B少し前へのパス(左回り)
C少し前へのパス(右回り)
*ツータッチを心掛けさせたが、勝手にダイレクトでキックしてしまう。
 焦っているのだろうが、ボールを余裕を持ってコントロールして欲しい。
*少し前へのパスは出し手と受け手の意志の疎通が大切なのだが余裕がないようだ。

(5)押しパス:2人1組ボール1個
 3対1や壁パスで至近距離の味方にショートパスを出す時のバックスィングなしのキックを練習。
 バックスィングする時間を節約し、ボールを押し出した足を走り出しの一歩目にする。
*特に5年生はバックスィングしてキックする傾向が強いのでいろいろな蹴り方を身につけて欲しい。

(6)田の字のボックスを使って3人でパス回し:3人1組ボール1個
 「田」の字のように四角いボックスを4つ作って3人がボックスを移動しながらパスの練習。
 ツータッチパスを使う。(ダイレクトパスは使わない)
 パスはボール保持者のいるボックスの左右隣のボックスに2人揃ってから。
 従って、ボールを保持していない子供は必ずボックス間を移動せねばならない練習。
 ファーストタッチでコントロールし、左右に揃うまで溜め(ため)を作る。
*どの練習もファーストタッチでコントロールしてツータッチ目にパス「ツータッチパス」を
 余裕を持って出来るようにしたいのだが、すぐにダイレクトパスを使ってしまう。
 ダイレクトパスならまだ良いのだが、一部の子供にパスではなく「ただ蹴っ飛ばす」傾向がある。
 「自分の思うままにボールを止めてパスする」ようにしたいのだが・・・

(7)3対1
 今日の練習の仕上げに3対1。
*半年前に比べればボカボカ蹴るようなことやトラップミスは減っている。
 余裕を持ったコントロールをもっとしっかりと意のままにできるようになって欲しい。
*守備役は焦ってボールを追い回すが、この練習での守備役は相手のミスを誘う程度でよい。
 子供たちは正直なのか動き回って守備役が疲れ果てているケースがある。
 守備にも余裕が欲しい。

(8)3ゴールゲーム
 全員を7〜8名の3組に分けて3つのゴールで試合。
 ハーフコートより少し広いコートを作ります。
 ボールを同時に3個使いました。
*いろいろな所で攻防の局面が出て、いつもより大きな声が出ていました。
 夢中になって動き回ったようで、終わった時に多くの子供が汗だくになっていました。

(9)クールダウン
@ジョギング(グラウンド2往復)
Aストレッチを中心に整理体操。

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