6年 市選手権準々決勝&5年練習(2003.12.7)

6年生試合内容5年生練習内容
1.試合内容
試合時間:12時半キックオフ(快晴)
試合場所:大神G
参加人数:6年生12名+5年生2名
平塚市選手権の高学年T部の準々決勝。

試合内容

(1)vs八幡●0:2
得点者:なし。 ポジション: FW:翔・雄大
攻撃的MF:主馬・大樹
守備的MF:雄介(本道)・祐二
DF:本道(武史)・遼介(雄介)・祥吾・俊彦
GK:豊
サブ:武史・友太・崇史

筆者が5年生の練習後、試合会場に着いた時に保護者観戦席が異様な静寂。
前半0:0だが押されているとのこと。
それにしても隣の八幡の応援席の賑やかさと対照的。

たしかに試合内容は大柄な子供がいる対戦相手に苦戦している。
こぼれ球の競り合い、出足の速さでもやや劣勢。

ボランチの祐二が右MFに開いているし、攻撃的MFの大樹がトップにいるし、
トップの雄大が下がっているし、いつものバランスが崩れてしまっている。
またもう1人のトップの翔は左サイドでマーク役の相手DFの近くいる。
ただ一人主馬が中盤から前線にかけて激しく動き回っている。
やはり祐二と雄介が中盤の底でボールを拾い、大樹と主馬がボールにからまないと攻撃の形にならない。

前半の残り5分頃にDFとGKからのカウンターパスから左サイドを突破され連続失点。
前半は0:2で折り返し、苦しい展開。

後半も立ち上がりは動きが良くならない。
しばらくして膝に痛みのある遼介を下げ、雄介をCB、本道をMFにし、左DFに武史を入れた。

しばらくして相手ペナルティエリア外でFKを得る。
大樹が直接狙うがDFにあたる。こぼれ球を何度か押し込もうとするが得点できない。

相手のカウンターから危ないシーンも何度かあったが、祥吾・豊が踏ん張る。
攻撃は活動量の多い主馬、ボールタッチの良い大樹を中心に相手ゴールに迫る。

結局、後半はお互いに得点なく、0:2で惜敗。

*試合後のミーティングでもHコーチが言っていたが力を出し切れずに敗退。
 悔しさを次への反省にして欲しい。
 平塚市の公式戦が終わり、来年1月の県選手権が最後になる。
 悔いのない試合をやって中学生に向けて頑張って欲しい。


2.5年生の練習内容
練習時間:9時〜12時(快晴)
練習場所:吉沢G
参加人数:5年生8名
航輔・智瑛・裕幹・光平・直也・裕太・尚輝・時憲の8名が出席。真悟が風邪で欠席。
翔と友太は市選手権の高学年T部準々決勝に帯同のため欠席。
(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1往復)
A準備体操をしながらジョギング(グラウンド1往復)
Bストレッチ中心に準備体操

(2)トータッピング
@正面
Aサイドステップ

(3)ボールリフティング
合計100回以上。

(4)シュート練習
 センターサークル付近からコーチにパスをして、リターンをコントロールしてシュート。

<休憩>

(5)コーナーキック:4対4
 攻撃4名と守備4名に分けて、コーチのコーナーキックを競る。
*4号ボールとは言え、60本以上キックすると疲れました。

(6)ハーフコートで4対4
 GKなしのゴールを使って攻撃4名と守備4名に分けて4対4。
 中盤右サイド(左サイド)のコーチからのパスから攻撃を始める。
*ボールに寄る動きをもっと積極的にやって欲しいのだが、まだできない子供がいる。

<休憩>

(7)PK戦:4対4
 GKに光平と裕幹の4名ずつのチームに分かれてPK戦。
 はずしたら50m往復ダッシュ。
*罰ゲームのダッシュで怠ける子供がいるのも残念。
 この学年には「走らない」子供が多い・・・

<休憩>

(8)ゴールバー当て
 ゴールから3m離れ手からインステップキックでボールをゴールバーに当てる。
 右足、左足、一度リフティングして右足、一度リフティングして左足の順にクリア。
*全部クリアしたのは智瑛だけでした。

<休憩>

(9)ミニゲーム:4対4
 マーカー2個各々にボールを乗せものをゴールにして4対4のゲーム。
 かなり白熱した点の取り合いができるようになった。
*激しく動ける裕幹との競り合いですぐに「反則だ」と文句を言う子供が出ていたが、
 途中でぶつかり合って足を蹴り合う場面になり、報復プレーを裕幹がやってしまった。
 勿論、裕幹には報復プレーの反省をしてもらわねばならない。
 (激しさはあってもきたなさは少なかったが、唯一きたなく危険なプレーをしてしまった)
 ボールを競り合うスポーツの激しさの中ではぶつかり合い・蹴り合いは多い。
 激しい競り合いをできずに痛いと言ってすぐに反則だと文句ばかり言う子供が多い。
 次の局面に移ったらサッパリと次のプレーをすることができるようになって欲しい。
 試合中に文句ばかり言っていたら、試合にならない。
 試合の中で体を張りながら豊富な活動量で頑張るには激しさも練習中に出てきてよい。
 きたないファールは慎むべきだが、激しさは熱意の表れでもある。
 他の子供たちも良い面は見習って欲しいし、悪い点は反省して欲しい。

(10)クールダウン
 ストレッチを中心に整理体操。


ボタンを押すともとのページにもどります
ホームページに戻る