5年練習(2003.12.13)

練習時間:13時〜16時(快晴)
練習場所:旭陵中
参加人数:5年生7名+コーチ1名
練習内容

航輔・尚輝・時憲・真悟・智瑛・直也・翔の7名が出席、友太・裕太・光平・裕幹が欠席。
トラップをしっかりさせ、次のキックにつなげることができるように練習。

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aストレッチ中心に準備体操

(2)田の字のエリアを使ってツータッチパス:3人1組ボール1個
 10m四方を4つのエリアに分けて「田」の字のエリアを作る。
 3人で1人ずつ分けたエリアに入る。従って1つのエリアが余る。
@ボールを保持している子供のいる隣の両エリアに他の2人の子供が位置する。
Aパスを左右のいずれかに出す。
Bパスの出し手・受け手ではない第3の子供は空いている隣のエリアに移動する。
Cパスの受け手はトラップをしっかりし、顔を上げて両隣に他の2名が揃うまで待つ。
 (これが「溜め」だが、この時にボールをキックできる位置にトラップしたい)
D以上のA〜Cを繰り返す。
 (右回りだけ、左回りだけにならないようにする)
この練習は次の点を狙う。
@必ずトラップして両隣のエリアに他の子供が揃うまでパスを待つ。(「溜め」を作る)
Aトラップする時に「次にキックしやすいところ」にボールを持っていく。
B隣のエリアに動く時にはサイドステップを上手く使う。(実戦的なステップワーク)
*残念ながら上の狙いを意識してできる子供が少ない。
 友達を一緒に遊べることが先で、うまくなろうと言う意識はまだまだ。
 集中してやればできるのだが、遊んで楽しむのも子供には大切なので自覚を待とう。

(3)田の字のエリアを使って3対1
 DF役を入れてツータッチパス。要領は(2)と同様。
 DF役はプレッシャーをかけるだけでタックルしない。
*パスミスやトラップミスをしたら、罰ゲームでグラウンド往復。

<休憩>

(4)シュート練習
 ポスト役にパスしてリターンパスを走り込んでシュート。
*最初はポスト役をコーチがやりましたが、途中から数名に順番に交代しました。
 コーチはGKになって子供たちと勝負!
*ゴールの枠をはずしたら、罰ゲームで腕立て5回。
 かなり長くやりましたが、最後は2得点してから休憩。

<休憩>

(5)トラップしてシュートの連続(横の動きから)
 ペナルティキックマークの左右に大コーンを1個ずつ置く。
@ペナルティエリアの外に2m間隔くらいで立つ。ボール1個ずつ保持。
A1人がペナルティキックマークに立つ。
B右の大コーンにタッチしてパスを要求。
Cペナルティエリアの外から順番にパス。
Dパスをペナルティエリアスポット側にトラップしてシュート。
Eシュートしたら左の大コーンにタッチしてパスを要求。
Fパスをペナルティエリアスポット側にトラップしてシュート。
G以上、B〜Fを繰り返す。

(6)トラップしてシュートの連続(プルアウェイの動きから)
 ペナルティキックマークの左右に大コーンを1個ずつ置く。
@ペナルティエリアの外に2m間隔くらいで立つ。ボール1個ずつ保持。
A1人がペナルティキックマークに立つ。
B右の大コーンにタッチしコーンの外側に動いてパスを要求。
Cペナルティエリアの外から順番にパス。
Dパスをコーンの外側でトラップしてシュート。
Eシュートしたら左の大コーンにタッチしコーンの外側に動いてパスを要求。
Fパスをコーンの外側でトラップしてシュート。
G以上、B〜Fを繰り返す。

<休憩>

(7)ゴール横からのボールをシュートの連続(戻る動きを入れて)
 ペナルティアーク外に大コーンを1個置く。
@ゴールの横にボール1個ずつ保持して立つ。
A1人がペナルティアーク外のコーン脇に立つ。
Bコーンにタッチしゴールに向かいパスを要求。
Cゴール横から順番にパス。
Dパスをダイレクトでシュート。
Eシュートしたらコーンにタッチしパスを要求。
F以上、B〜Eを繰り返す。

<休憩>

(8)ミニゲーム 4対3
 コーチが参加して4対4にもしました。

(9)クールダウン
@ストレッチを中心に整理体操。

(10)グラウンド整備
 人数が少なかったが、全員で最後まできちんとできました。

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