6年 足柄カップ下位パート(2003.12.29)

試合時間:7時半集合、(快晴)
試合場所:JT小田原
参加人数:5年生2名+4年生13名
足柄FC主催の招待杯。前日の予選で3位だったので下位パートに。
5年生は翔・友太が帯同。筆者は出勤日だったので欠席。


1.試合内容

以下、Sコーチのコメントです。
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足柄Cupの総括をしておきます。

2日目の結果
下位パート
vs綾南オレンジ
3vs1 得点:祐二 翔 大樹
vs上大井
2vs0 得点:祐二 主馬
結果下位パート優勝・・・

平塚選手権のvs八幡戦の敗戦以来「原点に返る」をテーマに練習し、この大会に臨みました。
みんなでボールを追おう!です。
取られたら取り返す!最後まであきらめずしつこくDFしよう!これがメインテーマでした。

予選パートではvs成瀬に1vs2の惜敗。
vs勝原では、後半からAチームが出てきたが結果は3vs4でこれも惜敗。
3つ目のvs片浜は何とか4vs1で勝利し3位に・・・

2日目は上記した通り2連勝して下位パート優勝という結果に終わり
 まあ「結果よければすべてよし」って感じでしょうか?


反省点
1.全体的にコントロールが悪い
トラップではなくコントロール!
ボールが来る前に状況を把握しておき、向きを考慮したコントロールが出来ていない。
すべて足元に止めようとする選手が多い。
この判断ができないので後が手詰まりになる。
正しい方向に正しい距離でコントロールする技術がないとレヴェルが高いチームと対戦すると苦しい。
2.DFが裏を取られ易い
強いチームのFWはいつも裏を狙ってる。それに対する意識が低い。
ボールばかりに目が行ってしまい自分のマークする相手を見失っている。
目が切れているので、ボールが出てからの対応では遅れることをもっと注意しなくてはならない。
3.FWはもっと裏を狙って欲しい
対戦したチームの中にはいつも裏を狙っている選手がたくさん見受けられた。
旭のFWはこの意識が低い。
味方がボールを持った時にボールしか見ておらず、どうしても相手ゴールサイドへの縦の動きに終始してしまう。
DFの視野から消える動きが出来ていない。
開いて中に入って来たり、中に入って開いたりするような単純な動きも出来ない。
もっと動き出しを早く上下左右斜めの動きを増やすことが必要。
どうしても判断が遅いので気がついたときにはパスに対する反応が遅れる。

1月に入ると直ぐ県大会が開催される。
少しでも意識を高めていい結果がでるようにコーチとして力を入れたいと考えています。

以上

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