4・5年 合同練習(2004.2.8)

練習時間:13時〜16時(晴)
練習場所:吉沢G
参加人数:5年生7名+4年生16名+コーチ3名

来年度に備え4年生と合同練習を始めました。
航輔・光平・裕太・時憲・直也・真悟・智瑛の7名が出席。裕幹・友太・尚輝・翔が欠席。
4年生が16名で総勢23名。

1対1」でのキープを中心に練習しました。

練習内容

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aストレッチ中心に準備体操

(2)ステップワークとダッシュ
 大コーンを10m間隔で3つ並べ、最初のコーンの間にマーカーを5個置く。
  △ △ △ △ △ △ ―――――<ダッシュ>―――――
  ←―(ステップワーク)―→
@前向きでサイドステップとダッシュ
A右向きでサイドステップとダッシュ
B左向きでサイドステップとダッシュ
C後向きでサイドステップとダッシュ
D右向きと左向きでサイドステップとダッシュ競争(大コーンは1周)
E後向きと前向きでサイドステップとダッシュ競争(大コーンは1周)

(3)ボールタッチ
@トータッピング(15秒で50回)
 できなかった子供はもう一度50回。
Aサイドステップタッピング(15秒で40回)
 できなかった子供はもう一度40回。
Bトータッピングしながらコーチが手を上げて示した数を声に出す。
Cサイドステップタッピングしながらコーチが手を上げて示した数を声に出す。
Dワンバウンドリフティング(合計で50回)
Eワンバウンドリフティングしながらコーチが手を上げて示した数を声に出す。
ボールを見ないで顔を上げるようにします。
 ワンバウンドリフティングしながら数を声に出すのはまだ難しいようです。

(4)狭いエリアでドリブル
 10m四方のエリアを2面作り、全員が一方のエリア内でドリブル。
@コーチの声の合図でボールを止める。(お尻、膝、足裏、腹など)
Aコーチ1名のジェスチャーでボールを止める。(お尻、膝、足裏、腹など)
Bコーチ2名のジェスチャーでボールを止める。(お尻、膝、足裏、腹など)
Cコーチの声の合図でボール交換または膝で止める。
Cコーチの声の合図で隣のエリアにドリブルで移動。
Dコーチの指定した人数に集まる。(2人、4人、5人)
ボールばかりを見ずに周りを見るようにする。

(5)ぶつからないようにドリブル
 5m間隔に2列に分ける。
 並んだ列と反対側の列にぶつからないようにドリブル。
 だんだん列の幅を狭くして窮屈な状況にし、ぶつかりやすくします。
あわてないで周りを見て、ボールに多くタッチするようにする。

(6)四角いエリアでドリブル
 8m四方のエリアを作り、全員がエリアの外側をドリブル。
 コーチの合図で反対回りにドリブル。
ぶつからないように方向転換できるようになって欲しい。

(7)ぶつからないようにドリブル競争
 8m四方のエリアを作り、中央にコーンを置く。
 全員を4組に分け、各組にボールを1個。
 コーチの合図で中央のコーンをドリブルで回って、次の味方にパスする競争。
ぶつからないように、大きく回っても良い。
 真悟と時憲が他チームのプレーの文句ばかり言っていました。
 試合中ならイエローカード、もう少し自重させねばなりませんでした。

<休憩>

(8)1対1ラインゴール(1)
 全員を2組にわける。6m間隔の平行線をゴールとした1対1のラインゴールゲーム。
キープの練習をする前に自由にさせました。


(9)1対1の競り合い
 全員を4人ずつに分け、1対1の競り合いを練習。
@2人が並んで立ち、ゴール役の1名が2人の足元からボールを転がす。
A2人がボールを競り合って、一方がボールをキープ。
Bゴール役にパスをした方が勝ち。
C順番に交代しながら@〜Bを練習。
この練習中に止めて、問いかけながら以下をアドバイス。
@相手とボールの間に体を入れる。
A相手と遠い方にボールをキープ。
B両腕を広げて相手をブロック。
C相手の動きを読んで、またはフェイント(チェックorフェイク)を入れてゴール役に向く。

<休憩>

(10)1対1ラインゴール(2)
 再び全員を2組に分け、6m間隔の平行線をゴールとした1対1のラインゴールゲーム。
練習したキープとフェイントを使って抜くように。
 最後に3点取ったら休憩にしました。

<休憩>

(11)ウェーブの動きからシュート
@センターサークル付近に大コーン1個、サイドよりに大コーン2個を2mくらい離して置く。
Aシュートを打つ子供Aがサイドよりの大コーン2個を走って回る。
Bパスを出す子供Bは中央のコーンの回りをドリブル。
Cコーンを回ったBはパスの方向を手で指示。
DドリブルしたAは顔を上げてBの指示を見てスルーパス。
EBはスルーパスをコントロールしてシュート。
顔を上げてパスと飛び出すタイミングを合わせる。
@パスを受けるBはコーンを回る時にボールとゴールを視野に入れるように動く。
Aパスを受ける時に、声を出し手のひらでパスコースを示す。

<休憩>

(12)ミニゲーム(15分2本)
 コートを2面作り、全員を4組に分け、6対6(6対5)のミニゲーム。
 シュートを除き前方へのパスやキックを禁止し「1対1で勝負する
 得点後やコートからボールが出たらコート中央外側からコーチがボールをフィード。
前日6〜7名で少し混み合ったので人数を減らしました。
 少しスペースができて1対1の勝負が出ていました。

(13)クールダウン
@ジョギング(グラウンド1往復)
Aストレッチを中心に整理体操。

【感想】
前半のドリブルの練習が長過ぎました。もっと1対1からシュートを練習したかった。
練習後、転校のため最後の練習になった時憲に記念ボールを贈り、写真を撮ってもらいました。

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