4・5年 合同練習(2004.3.28)

練習時間:9時〜12時(晴)
練習場所:旭陵中
参加人数:5年生7名+4年生16名+コーチ6名

尚輝・航輔・光平・直也・友太・裕太・真悟の7名が出席。
翔・智瑛・裕幹が欠席。
来年度トップリーグに備えて4年生と合同練習。

「ファーストタッチ」「ボディシェイプ」「ルックアップ」を中心に練習しました。

練習内容

(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド(トラック)3周)
Aストレッチ中心に準備体操
B開閉脚ジャンプ(20回)

(2)ステップワーク
 以下のいろいろなステップワークを2セット。
@正面向きで
A右向きで
B左向きで
C後ろ向きで
何もアドバイスしないと手・腕をダラリと下げたままで腰高の子供が多い。
 実戦の中での動きを想定して、腰を少し落として両手でバランスを取るようにアドバイス。
 デモンストレーションとアドバイス後に、もう1セットやりました。

(3)ボールタッチ
@トータッピング(60回以上)
時間内に規定回数ができなかったら、50回をもう1回。
Aサイドステップタッピング(50回以上)
時間内に規定回数ができなかったら、規定回数をもう1回。
Bサイドステップジャグリング(20秒)
Cサイドステップジャグリングで90度方向転換
Dボールリフティング合計100回
E両足でボールを挟んでボールを上げて手でキャッチ(左右5回ずつ)

(4)四角いエリア内でドリブル
 10m四方のエリア内でドリブルし、コーチの合図でいろいろなことをする。
@足裏・ヒザ・お尻でストップ
Aトウタッピング5回
B2人組になる
C4人組になる
Dもう1面のエリアにドリブルで移動
E3人組になる

(5)ドリブル&ターン:3人1組ボール1個
 3人1組でドリブル&ターンの練習。1往復ごとに交代。
@2人が5mくらい離れて立っている外側を回ってドリブル。
A2人が脚を開いて門を作り、門を通しながらドリブル&ターン。

(6)トラッピング&パス:3人1組ボール1個
 ファーストタッチでボールをコントロールし、ツータッチ目にパス。
 良い「ボディシェイプ」を心掛けるようにさせる。
@2人が6〜8mくらい離れて立ち、真ん中の1人が両端の子供からパス。
Aパスをファーストタッチでコントロールしツータッチ目に反対側の子供にパス。
 (パスを受ける体勢・姿勢=ボディシェイプをきちんとさせる)
B10往復したら交代。
以上の練習にトラップ後に「ルックアップ」をきちんとさせるように、
ルックアップの練習のためにパスを受けた反対側の子供が座っていたら元にパスを戻す。
以下の点をデモンストレ−ションしアドバイス。
@ボールをファーストタッチで次にキックしやすいところにコントロールする。
Aキックする前にルックアップしてパスの相手を見る。
Bていねいにきちんとパスする。

<休憩>

(7)ルックアップをともなうシュート練習
 大きなゴール、大コーン2個のゴール、コーチ3名。
 以下の配置で練習。
@大きなゴール前にGK役のコーチAが立つ。
A大きなゴールの正面、ペナルティエリア外に大コーン2個のゴールを置く。
B大コーン2個のゴール前にパス交換するコーチBが立つ。
Cペナルティエリア内の右側にパス交換するコーチCが立つ。
Dペナルティエリア内の左側に子供たちが順番待ちで並ぶ。
 練習の流れは以下の通り。
@ペナルティエリア内の左側から右側のコーチCの足元に強くパス。
AコーチCからペナルティキックマーク付近でリターンパスをトラップ。
B大コーン2個のゴール側のコーチBをルックアップ。
CコーチBは大コーンのゴールの右か左に移動しておく。
DルックアップしてコーチBの位置を確認してバックパス。
EコーチBに次にパスを受ける方向を指示しながら移動する。
FコーチBからのリターンパスをファーストタッチでコントロール。
Gファーストタッチ後、シュートする前にGKコーチAの位置を確認する。
Hツータッチ目にシュート。
パス、トラップ、ルックアップ、ボディシェイップ、シュートの要素を全て含んでいる。
 もっと声を出させ、手での方向指示などコミュニケーションを向上させ、しっかりプレーさせたい。

(8)キックのシュート練習
 ゴール脇の左右のコーチからのゴロのパスをゴール内の下隅に向かってシュート。
 ペナルティサークル付近から走りこんでキックする。
@右足インサイドキック
A左足インサイドキック
 ペナルティサークルとセンターサークルの中間くらいから走りこんでキックする。
@右足インステップキック
A左足インステップキック
以下の点を気をつけさせたい。
・ボールの中心をしっかりとらえること。
・ゴールの左右下隅に置いた大コーンを狙う。

<休憩>

(9)浮いたボールをコントロールしてシュート
 ゴールが2つあるので半分ずつに分かれました。
@ペナルティエリア正面外側に並ぶ。
Aペナルティキックマーク脇のコーチにショートパス
Bコーチが手で取ってボールを胸の高さくらいにトス。
B浮いたボールをコントロールしてシュート
試合中に動かずに浮いたボールを足先でコントロールすることが多い。
 なるべく早くボールに寄って胸や頭、ももなどでコントロ−ルするようにさせたい。

<休憩>

(10)4対4ミニゲーム
 6チームに分かれて4対4でミニゲーム。
少しずつ練習の成果が出てきた子供がいました。

(11)グラウンド整備
 全員でブラシをかけてグラウンド整備。

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