1.3年生の試合内容
以下、Oコーチからの情報です。
第100回旭6地区少年サッカー大会結果(3年生)
日時:2005年5月7日(土)
場所:馬入ふれあい公園サッカー場
主催:金田KS
予選リーグ1試合目 旭SCvs金田KS 1−2(1−1) 11人制15分ハーフ
前 半:GK:能活、龍、涼、健太郎、怜、祐輝、悠太、雄大、竜哉、大輝、晃司
(サブ:秀也、透伍、駿造、幸太朗、征哉)
後 半:GK:涼、龍、能活、健太郎、大輝、祐輝、竜哉、晃司、雄大、透伍、悠太
(サブ:怜、征哉、駿造、幸太朗、秀也)
得 点:大輝( 6分:龍の右からのクロスをスライディングして鮮やかな先制点)
失 点:(13分:ゴール前混戦からこぼれた球をダイレクトで隅に決められる)
(21分:右サイド完全に相手をフリーにしてしまい二アに蹴られて失点)
恒例の旭6地区大会、今回は100回記念という事で、日韓W杯でナイジェリアがキャンプを行っ
た天然芝の馬入ふれあい公園サッカー場で開催。初戦同じグループでいきなり強豪の金田KSと対
戦。これまでは先制される事が多かったのですが、雨でスリッピーなピッチの中、旭が押し込み、
龍のクロスを大輝が押し込み待望の先制点。しかし、前半のうちに追いつかれ、後半ゴール前のマ
ークの甘さを突かれて1−2とされる。後半ロスタイム、祐輝の右からのクロスに能活がジャンプ
してGKと競リ合うが僅かに届かずタイムアップ。6地区大会では1年生以来、初の敗戦。
予選リーグ2試合目 旭SCvsFC金目 0−0(0−0) 11人制15分ハーフ
前 半:GK:祐輝、龍、涼、能活、大輝、秀也、幸太朗、雄大、晃司、透伍、駿造
(サブ:怜、健太郎、征哉、竜哉、悠太)
後 半:GK:涼、能活、健太郎、祐輝、悠太、龍、怜、幸太朗、晃司、大輝、竜哉
(サブ:透伍、駿造、秀也、征哉、雄大
得 点:なし
失 点:なし
初戦は金田KSに競り負けたが、FC金目が金田KSに2−1と勝っている為に、旭がこの試合を
2点差で勝てば、得失点差で1位通過で決勝進出が可能な状況。前半は新人の幸太朗をはじめ、初
戦で出場機会の無かった子を中心に臨む。終始押していて、チャンスも多かったが、前半は0−0
。後半は更に押しまくり、FKやCKから決定的な場面を何度も作るが、シュートはGKに阻まれ
たり、ゴールポストや味方に当たって入らなかったりでそのままスコアレスでタイムアップ。決勝
どころかグーループ最下位で5、6位決定戦に回り、FC金目が決勝進出となる。
フレンドリーマッチ 旭SCvsFC山下ガールズ 0−4(0−3) 11人制10分ハーフ
前 半:GK:竜哉、健太郎、涼、怜、秀也、悠太、駿造、幸太朗、征哉、透伍、雄大
(サブ:大輝、祐輝、能活、晃司、龍)
後 半:GK:雄大、駿造、龍、大輝、征哉、能活、晃司、竜哉、祐輝、透伍、秀也
(サブ:健太郎、怜、悠太、幸太朗、涼)
得 点:なし
失 点:( 4分:右からのクロスのこぼれ球を詰められる)
( 6分:同じく右サイドを突破されクロスを押し込まれる)
( 8分:ドリブルで単独で持ち込まれ失点)
(12分:後半はゼロでいきたかったがカウンターでから失点)
順位決定戦の前にFC山下ガールズとのフレンドリーマッチを行う。相手は6年生までいて、体格
やスピード差もあり終始押し込まれるが、勝負は度外視してかなり楽しめた試合でした。山下ガー
ルズはボールさばきやテクニックも素晴らしい子ばかりだったので、将来はなでしこジャパンを目
指して頑張ってほしいと思います。
5、6位決定戦 旭SCvs勝原SC 3−0(1−0) 11人制15分ハーフ
前 半:GK:大輝、龍、健太郎、悠太、晃司、涼、透伍、幸太朗、秀也、祐輝、怜
(サブ:能活、駿造、雄大、竜哉、征哉)
後 半:GK:健太郎、大輝、晃司、悠太、竜哉、雄大、駿造、透伍、祐輝、龍、能活
(サブ:怜、征哉、幸太朗、涼、秀也)
得 点:祐輝( 1分:キックオフから右サイドを突破して切り込み見事に決める)
龍(16分:素早いドリブルの単独突破から冷静に流し込んでシュート)
能活(28分:祐輝の右からのクロスを倒れこみながらダイレクトで打つ)
失 点:なし
最終戦の前には朝からの雨もすっかり上がり、ピッチコンディションも最高の状態になりました。
試合前「優勝できないのは仕方無いけど、とにかく固まらずに蹴り合いにならずにいいサッカー、
旭の3年のサッカーをやろう」と送り出しました。前後半共、伸び伸びと動き回り、サイド攻撃か
ら次々と得点して3−0で今大会初勝利。最後の最後でやっと一番のサッカーができました。
<全般>
第100回6地区大会は初めて優勝を逃すどころか、6チーム中5位という結果に終わりました。
でもこれがサッカーです。他のチームのレベルも確実に上がってきて、最終戦の旭vs勝原戦以外
は全て1点差か同点で拮抗した展開でした。1点の重み、確実に決める事の大事さを、今回は特に
子供達も痛感したと思います。そういった中でも、最終戦で素晴らしいサッカーをやってくれたの
はうれしかったです。今回の経験をまた次回に生かして欲しいと思います。
2.4年生の試合内容
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試合時間:9時〜16時(雨のち晴)
試合場所:馬入ふれあい公園
参加人数:4年生8名+5年生4名+コーチ9名
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5年生の部だったが、体調不良で中核の洋介Dと尚也D、入部して間もない祐希Dと琢哉Dが欠場。
試合の結果は力負けの大敗で3敗。
最下位ではあったが、応援出場の4年生は最後まで一生懸命に戦ってくれました。
(1)ウォームアップ
(2)予選1回戦vs松延=●2:4
得点:大樹C、祐樹D
メンバ:
FW:祐樹D、拓郎C(雄太C)
MF:SanoD(太郎C)、大樹C、AokiC
MF:康友C、翔太C
DF:大地D、量央D、浩由D
GK:拓海C
サブ:太郎C、雄太C
試合開始前から雨はやまず天候は悪かったが、芝生のピッチコンディションは良い。
立上がり5分、中盤のこぼれ球を奪った祐樹Dがやや左サイドの相手DFラインの裏にスルーパス。
大樹Cがうまく走り込んでゴールにシュートを流し込み先取点。
運動量では負けていないが、走る質で負け押し込まれるようになる。
11分、ペナルティエリア外からのクリアが小さく、ロングシュートを決められ同点。
前半は、1:1。体格差はあるが善戦している。
足先でボールを奪いに行ってかわされたり、クリアが正面で小さく、こぼれ球を奪われていた。
MF陣が引いてしまい、DFラインとFWとの距離が長く中盤を制された。
体格差、走る質=位置取り、キックの強さと正確さで差が出て、後半に3失点。
初戦は前線も空しく2:4。
<休憩>
(2)予選2回戦vs山下=●0:10
得点:なし
前半メンバ:
FW:翔太C
MF:AokiC、大樹C、SanoD
MF:康友C、雄太C
DF:太郎C、大地D、量央D、浩由D
GK:祐樹D
サブ:拓海C、拓郎C
後半FW:翔太C、拓郎C
MF:AokiC、大樹C、SanoD
MF:拓海C、大地D
DF:太郎C、量央D、浩由D
GK:祐樹D
サブ:康友C、雄太C
体格、走る量と質、パワー、スピードとも4年生はかなわない。
大地Dをボランチ(MF)にしたが、ポジショニングや動き方に不慣れで中盤を圧倒された。
前半に6失点、後半は4失点と大敗。
技術と体力ともに優る相手に奮闘していたが、
「頑張れ!」「1点取ろう!」とベンチから励ますことしかできなかった。
大量失点に気落ちしていただろうが、最後までチャレンジする姿勢を持ち続けてくれていた。
悔しさと脱力感で一杯だったろうが、腐ることなく挑み続ける4年生だった。
<昼食&休憩>
(2)3位パートvs金田=●0:7
得点:なし
メンバ:
FW:祐樹D、SanoD
MF:拓郎C(太郎C)、大樹C、AokiC(雄太C)
MF:翔太C、拓海C
DF:大地D、量央D、浩由D
GK:康友C
サブ:太郎C、雄太C
3試合目も、体格、走る質、パワー、スピードとも4年生はかなわない。
体力の差、技術の差、個人戦術(センス)の差は第2試合の山下ほどではないが埋めることが困難。
ベンチからの「頑張れ!」「1点取ろう!」の励ましたが、
前半に4失点、後半は3失点と大敗し最下位。
結果は3敗と悔しいものだったが、子供たちは、特に4年生たちは最後まで頑張った。
キックとトラップの精度、そして動き方、位置取りなど「オフ・ザ・ボール」の動きなどの課題が明らかになった。