練習時間:13時〜16時(快晴)
練習場所:旭陵中
参加人数:4年生14名+3年生12名+コーチ5名
旭6地区の反省のうち、動きながらのコントロール、ボールを保持していない時の位置取りを中心に練習。
これまではステップワークやボールタッチなどで細かい動きを中心に練習メニューを組んできましたが、
今回からは大きな動きを入れて運動量が多くなる練習メニューを増やしました。
練習内容
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(トラック2周)
- Aストレッチ
- B開閉脚ジャンプ
- (2)ボールリレー
5〜6人が1列に並んでボールをリレーする。
- @先頭から後に、体側から渡し最後尾が先頭に移動する。
- A先頭から後に、頭上から渡し最後尾が先頭に移動する。
- B先頭から後に、股下から渡し最後尾が先頭に移動する。
- C後から先頭に子供たちの間を左右にすり抜けて、先頭から最後尾にパス。
- (3)大きなドリブル(ラン・ウィズ・ザ・ボール)
約40mを大きなドリブルで往復。
- @自由に速く
- Aコーチの合図でトータッピング
- Bコーチの合図でボール交換してトータッピング
- *1回目は自由にさせましたが、ただ大きくボールを出している子供が多い。
自分のコントロール下にボールを置くようにさせた。
- <休憩>
- (4)大きなドリブルからシュート
マーカーとコーンでコースをゴールの右側と左側に作る。
- @6個のマーカー列を細かくドリブル
- A大きくドリブル(ランウィズザボール)
- B90度ターンして大きくドリブル
- C90度ターンしてポスト役にパス
- Dポスト役からのリターンパスをシュート
- *ポスト役は途中で子供たちに交代。
大樹C・拓郎C、拓海C・和樹Cがやりました。
- <休憩>
- (5)キックの方法→インサイドキック
キックの方法を解説。子供たちにどんなキックがあるか質問。
- @トーキック→「突く」
ヒールキックやアウトサイドキックも突くタイプ。
- Aインステップキック→「振る」
体の前に振ることと後から振ること(バックスィング)が大切。
バックスィングは踏み込むことでできることをデモンストレーション。
- Bインサイドキック→「押す」
爪先を上げて、かかとを押し出すようにする。
- 子供たちに解説した後にインサイドキックをコーチ4人に分かれて練習。
筆者は子供のフォームをチェック。
- 踵を押し出すこと
- 立ち足を柔軟にすること
- 胸を張って正面を見ること
- 以上の3点を修正しました。
子供によっては振り上げるタイプのインサイドキックができる子供がいました。
今回は押し出すタイプの方法をチェックしました。
- (6)パス交換からシュート
30mくらいを2人1組でショートパスを交換しながら進み、ゴール前でシュート。
- <休憩>
- (7)2対2
大コーンでゴールを2組の小さなをコートを3面作り、2対2を練習。
2人ずつゴール横からスタート。
ボールは中央からコーチがトス。
- *1対1と異なりボールを保持していない攻撃側の子供の動き、
ボール保持者に対応していない守備側の子供の動き、
つまり「オフ・ザ・ボールの動き」を良くすることを狙いますが、
今回は細かなチェックやアドバイスは行いませんでした。
これから2対2、4対4などの練習で指導していきたいと思います。
- <休憩>
- (8)ハーフコートゲーム
3年と4年の2組に分かれてハーフコートゲーム。
ボールが外に出た後の再開は、中央からコーチがボールを入れるようにしました。
- *人数が14名vs12名でしたが、コートが小さかった。
そのためにボールないところで子供が立ったままの姿勢が多くなっていました。
ゴチャゴチャになりますが、ボールに触れる機会を増やすようにボールを2個〜3個にしました。
- (9)クールダウン
ストレッチを中心に整理体操。
- (10)グラウンド整備
2本のブラシを使って全員で順番にグラウンドを整備しました。
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