練習時間:12時〜14時半(快晴)
練習場所:旭小
参加人数:4年生15名+3年生16名+コーチ5名
旭6地区の反省のうち、味方の位置を意識したポジショニングを中心に練習。
練習内容
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(トラック2周)
- Aストレッチ
- B開閉脚ジャンプ
- (2)ステップワーク&ランニング
大コーン2個ずつ6組とコーン列1組の7ゲートを組み合わせたコースをステップワーク&ランニング。
大コーン2組には水平バーをつけ外側を回るか、飛び越えるようにします。
人数が多いので4人1組で4人同時スタートとしました。
- @前向きで。
- Aバー付きゲート2個の前以外はサイドステップで。
- B4組で競争。
- *ゲートの間隔は4m〜8mで1周およそ60mくらいのコースにしました。
大きなステップワークと競り合って動くことに慣れることを狙いました。
- <水分補給>
- (3)ドリブル
大コーンで作ったコースを4人同時にドリブル。
いつも直線・四角形・円形のコースを使っていたので変化のあるコースにしました。
数周ずつ回ってから最後に4組で競争にしました。
- ×4人同時なので細かいドリブルのゲートでは込み合ってしまいました。
また、ランニングよりも1周に時間がかかるので待ち時間が長くなり、集中できない子供がいました。
ただ、コースが少し長いのでハードな動きになるので休める時間にしました。
- <休憩>
- (4)移動しながらのショートパス
大コーンで作ったコースを2人1組でドリブル。
各ゲートではコーンの間にパスを通すようにしました。
- *ゲートを通すために味方の位置に応じてパスの受け手が良い位置取りが必要になります。
またパスの出し手もゲートに対してパスコースを確保できる位置にボールをコントロールします。
さらにパスのスピードと強さも受け手の位置を考えねばなりません。
なかなかうまくできないようなのでデモンストレーションをやって解説しました。
まだ半分くらいの子供たちは理解できていないか、パスの技術が未熟でした。
今後はこのような「位置取り」「パスのコースとスピード」を考える動きの練習を続けたいと思います。
- *大輝Bがボール保持者を追い越す「オーバーラップ」の動きを積極的にできていました。
今回は特に指導していませんでしたが、自分から積極的に動けていたので感心しました。
- <休憩>
- (5)サイド攻撃からシュート
サイド寄りに2名、中央に2名の計4名を1組でサイド攻撃を練習。
- @サイド中央寄りAからサイド外側Bにショートパス
- Aサイド外側Bがサイド中央寄りAにリターンパス
- Bサイド中央寄りAがコーナーのスペースに向けパスしサイド外側Bを走らせる
- C中央側2名とAの計3名がゴールに向かう
- Dサイド外側Bがコーナー付近からクロス(センターリング)
- E中央の3名でクロスに合わせてシュート
- (6)フォローの動きからのクロス
サイド寄りに2名、中央に2名の計4名を1組でサイド攻撃を練習。
- @サイド中央寄りAからサイド外側Bにショートパス
- Aサイド外側Bがサイド中央寄りAにリターンパス
- Bサイド中央寄りAがコーナーのスペースに向けパスしサイド外側Bを走らせる
- CAはサイド外側Bをフォローし、中央側2名がゴールに向かう
(この時にAはBにあわてて近寄り過ぎないようにする)
- Dサイド外側BがDF役のコーチの前で振り向きフォローしてきたAにバックパス
- EバックパスをAがクロス(センターリング)
- F中央の2名でクロスに合わせてシュート
- <休憩>
- (7)5対5ミニゲーム
全員を5名ずつ6チームに分け、3つのコートで5対5のミニゲーム。
1ゲーム7〜8分でコートを移動し3本ずつやりました。
- *少しづつ位置取りを考えてプレーでき始めた子供がでてきました。
- (8)クールダウン
ストレッチを中心に整理体操。
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