4年 第101回旭6地区大会(2005.8.28)

試合時間:9時〜16時(晴)
試合会場:山下小
参加人数:4年生16名(見学1名)+コーチ6名+父母兄弟多数

太郎が欠席、岳大が負傷中で欠場。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aストレッチ
Bステップワーク
Cドリブル
Dパス
Eシュート練習

(2)第1試合vs金田=○2:0
得点:大樹、和樹
メンバ
FW:晶太[和樹]、和希[拓実]
MF:雄太[湧平]、大樹、勇斗(和稔)
MF:友吾、康友[和希]
DF:拓郎、拓海、和稔(勇斗)
GK:祥太
サブ:観月、和樹、拓実、湧平
見学:岳大

市長杯などを考慮して今までとポジションを変えた。

いつも右サイドバックの勇斗と右MFの和稔をポジションを入れ替えた。
拓郎を左サイドバック、康友を守備的MFにしてみた。

勇斗と和稔の2人には「相談して交代してもよい」と言っていた。
5分ほどしてポジションを入れ替え、いつものポジションに戻していた。
慣れないことと、和稔が攻撃に参加したかったようだ。

やや押し気味だが、決定機をなかなか作れず、作っても得点にいたらない。

前半は0:0。

後半、トップを和樹に交代。

5分、中盤中央で大樹がDFラインの裏を抜けてドリブル突破。
GKと1対1となり、落ち着いてゴールにシュートを決めて先制!
ようやく得点を奪うことができた。

8分、和稔が相手陣内の右サイドでボールをカット。
和稔はタッチライン際に開くことが多いのだが、ドリブルでゴールに向かい切り込む。
ゴール前で和稔がシュート。
DFに跳ね返されペナルティマークに転がる。
ゴール正面にフォローしてきた和希がうまくボールに合わせてシュートを決めた。
あわてないでうまくボールをゴールによいシュートを決めた。

2:0。

次の2試合を考え、そしてなかなか試合に出場機会を上げることができなかったメンバに交代。
10分、雄太を湧平に交代。
湧平は周りを見るが、活動量・スピードがない。もっと走ろう!

15分、康友を拓実に交代。
まだ、拓実はサッカーを今年始めたので試合慣れしていないが、よく動きよく走っていた。

無事に2:0で勝利し、勝ち点3。

<休憩>

(3)第2試合vs山下=●0:1
得点:なし
メンバ
FW:和樹、拓郎
MF:雄太、大樹、和稔
MF:友吾、祥太
DF:康友、拓海、勇斗
GK:和希
サブ:観月、晶太、拓実、湧平

活動量のある祥太をボランチにしてみた。
第1試合でGKをやったためか祥太が動き回る。
ところが、動き過ぎてポジションを意識できなくなり、ボールを持っている味方と重なることが多い。
ボール保持者に近寄り過ぎ、相手プレーヤーまで連れてくるので、スペースをうまく使えない。

トラップ、キックのボールコントロール、寄せ、こぼれ球を意識した動き、ポジショニングで、
対戦相手の山下の選手のほうが一枚上。
動き回る量だけは負けていないが、動き方が悪い。無駄な動き、次を意識した動きができていない。

15分、カウンターから中盤右サイドを突破される。
勇斗・拓海が追いすがるが、振り切られる。
GK和希と1対1となるが、和希も前に出れずシュートを決められ失点。

前半は、0:1。

何とか勝って決勝に進みたい。メンバを代えず後半に。

やや押され気味。やはり山下はボールコントロールがしっかりしている。

あいかわらず祥太がボールを持った味方に近寄り過ぎる。
大樹もあせってきたのか、同じようにボールを持った味方に近寄り過ぎる。
大樹と祥太が中盤で重なることが多くなり、有効な攻撃にならない。

結局、得点できずに時間が過ぎ、0:1で敗戦。
3位決定戦に。

<昼食&休憩>

別のブロックの3チームは接戦。3試合とも引き分け、総得点差でも2チームが並び、ジャンケンに。
3位決定戦の対戦相手はジャンケンで敗れた金目になった。

(4)3位決定戦vs金目=●0:1
得点:なし
前半メンバ
FW:晶太、和希
MF:湧平[康友]、大樹、観月
MF:友吾、和稔
DF:拓郎、祥太、勇斗
GK:拓海
サブ:雄太、康友、和樹、拓実

2試合に出場できなかった観月、出場時間の短い湧平を先発。
GKを拓海にし、CBを祥太にした。
いつも右サイドに張る和稔を内側で守備的MFにしてみた。

守備陣はまずまずだが、攻撃陣がまだボールコントロールの未熟なため攻撃ができない。
左MFの湧平の動きが遅れ、相手についていけない。
立ち上がりまもなく、左サイドを突破されゴールライン際からゴール前にクロスを入れられる。
ニアポストに走り込まれクロスにピタリ合わされクリーンシュートを決められた。

10分、湧平を康友に交代。

主導権を握られ苦戦。
CB祥太がよく動きボールを奪うのだが、あせりが見え不用意に前に上がってしまうことが多い。
中盤で祥太と大樹が重なる。

やはり攻撃陣が弱く得点機を作れないまま前半終了。
0:1。

後半は大幅にメンバを入れ替え、主力メンバに。
拓郎の攻撃力を活かすために左MFに、
和稔は右サイドで、
ボールコントロールがしっかりとした雄太に疲れが見えないのでボランチに、
守備のしっかりした勇斗・康友をサイドバックに、
現状はこれがベストのようだ。

祥太と大樹に動き方について特に注意しなかった。
2人とも言えば理解し実践できる子なのだが、あえて自分に考えさせたかった。
(残念ながら結果としては、しっかりとした指示をすべきだった・・・。)

後半メンバ
FW:和樹、和希
MF:拓郎、大樹、和稔
MF:雄太、友吾
DF:康友、祥太、勇斗
GK:拓海
サブ:晶太、観月、湧平、拓実

前半に比べて攻撃が形になってきた。
守備もサイドバック、ボランチの4人が落ち着いて対応できるようになった。

しかし、この試合の中軸の大樹と祥太が本来の力を出せない。
2人とも1点差で負けているので、あせりが見え、プレーに落ち着きがない。

何度か、決定機はあったが得点できずタイムアップ。
再び0:1で敗戦。

試合では負けて残念だったが、市長杯に向けたポジション決めの参考になった。
GKは、和希か祥太だが・・・。
CBは、やはり拓海。
右サイドバックは、1対1に強い勇斗。
左サイドバックは、康友か太郎。
ボールコントロールとポジショニングのよい友吾と、
無駄な動きが少なくなり疲れが見えなくなった雄太をボランチ。
前を向いた動きの良い拓郎はトップよりもMFに。
右MFは、右サイドを得意とする和稔。
トップ下はキャプテン大樹。
トップはポジショニングとべディシェイプのよい和樹。
もう一人のトップが・・・・

ポジショニングとキックのよくなってきた晶太がトップの控え。
観月は、ポジショニングを考えキックもよくなっているので、バック・MF・トップの控え。トラップをしっかり!
拓実はよく動いて対人接触も大丈夫なので、トップの控え。ただし、ボールコントロールをしっかり!
湧平はMF・DFの控え。しかし、もっと動くようにならないと緊迫した試合への出場は難しい。走れ!

結局、和希と祥太で、どちらかがGK、他方がトップ。

攻撃面での一番の課題は、大樹と祥太の動き方とポジショニング。
2人が近寄りすぎないこと。一方がボールを持ったら5m以内に近づかないようにしたい。


(5)閉会式

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