3年 旭6地区・4年 市長杯(2005.9.4)

3年生試合内容4年生試合内容

1.3年生の試合内容
以下、Oコーチからの情報です。

      第101回旭6地区少年サッカー大会
日時:2005年9月4日(日)
場所:勝原小
主催:FC金目


予選リーグ1試合目  旭SCvs勝原SC 4−1(1−0) 11人制15分ハーフ

前 半:GK:涼
    DF:征哉(11秀也)、晃司、健太郎 
    MF:龍、竜哉、悠太、能活、祐輝
    FW:雄大、透伍
   (サブ:怜、駿造、秀也)
後 半:GK:涼
    DF:晃司、健太郎、秀也(22雄大)
    MF:龍、雄大、祐輝、悠太、能活
    FW:駿造(29透伍)、怜
       (サブ:透伍、征哉、雄大)

得  点:透伍( 2分:相手ハンドで得たPKを自らで志願して豪快に決める)
     祐輝(16分:左サイド龍の絶妙なスルーパスを落ち着いてゲット)
     能活(19分:祐輝の左からのクロスを胸で落として右アウトで流し込む)
     能活(24分:龍のロングパス中央からドリブル突破でゴール隅に得点)
失  点:27分(左サイド突破されてからのクロスを豪快に決められる)

今年度2回目の6地区大会。前回は1年生以来初めて優勝を許し、5位という不本意な結果に終わった
為、優勝を目標に大会に臨む。私が仕事で試合当日対応できなかった為、試合を撮ったDVDを見てレ
ポートします。
初戦の勝原戦は前半から押し気味の展開で、祐輝の右からのクロスを相手DFがエリア内でハンドして
PK。これを透伍が確実に決めて先制。後半に入り、祐輝、能活が立て続けに得点して勝利を確定させ
、その後1点返されたものの、カウンターから能活がDFを振りきり4−1としてタイムアップ。
コートを広く使ったサイド攻撃からの展開がよく出来ていた印象でした。


予選リーグ2試合目  旭SCvs松延SC 5−0(2−0)  11人制15分ハーフ

前 半:GK:涼
    DF:晃司、健太郎、竜哉、雄大
    MF:悠太、能活、祐輝、龍
    FW:透伍、怜
   (サブ:征哉、駿造、秀也)
後 半:GK:涼
    DF:晃司、健太郎、竜哉、征哉
    MF:祐輝、能活、龍、悠太
    FW:駿造、祐輝
   (サブ:雄大、怜、秀也)   

得  点:  龍( 6分:右ショートコーナーからの健太郎クロスのこぼれ球を打つ)
      祐輝( 8分:右サイドからの能活のクロスを胸でワントラップして決める)
      能活(17分:相手DFのクリアミスを左足ループでGKの頭上を抜く)
     健太郎(21分:ショートコーナーから祐輝が流した球を逆サイドでプッシュ)
     健太郎(27分:コーナーキックからDFがクリアしたボールを豪快に決める)
失  点:なし

2試合目の相手は前回大会優勝の松延SC。決勝進出の為には負けられない試合でしたが、前半から早
いプレスをかけて押しまくる一方的な展開で、GK涼も殆どプレー機会がなかったと思います。
前半の内に龍、祐輝の得点で2−0。後半間もなく能活が決めた後は、健太郎がDFながらも攻め上が
り2得点して5−0。この試合の健太郎の動きは出色で、右サイドを突破して再三好クロスを入れ、チ
ャンスにはゴール前にも出没して2得点。攻撃以外でも激しい当たりと労を惜しまない豊富な運動量で
相手に脅威を与え、味方はたいへん助けられていました。
これで予選リーグ2連勝で決勝進出が決定しました。


決勝戦  旭SCvs金田KS 0−1(0−0) 11人制15分1本

前  半:GK:涼
     DF:健太郎、竜哉、晃司
     MF:雄大、龍、能活、祐輝、悠太
     FW:透伍、怜
  (サブ:征哉、駿造、秀也)
後  半:GK:涼
     DF:健太郎、竜哉、晃司
     MF:龍、秀也(26駿造)、能活、悠太、透伍
     FW:祐輝、怜
  (サブ:駿造、雄大、征哉)

得  点:なし
失  点:25分(全員が攻撃に上がったところをカウンターから独走を許し痛恨の失点)

決勝戦の相手は予想通り逆のブロックを圧勝で上がってきた金田KS。これまでの対戦では早い段階で
得点が動いて僅差の競り合いになるパターンが多かったのですが、前半はスコアレスで後半も給水タイ
ムの時間まで0−0。相手の素早い寄せに押し込まれる時間帯が多かったですが、GK涼を中心に良く
守り、PK戦になるかと思われた25分、チャンスに皆が攻め上がったところをカウンターから独走を
許し0−1。その後、反撃を試みるが追いつけずそのままタイムアップ。
前回に続いて優勝ならず、金田KSは初優勝となりました。


<全般>
試合当日参加出来なくてDVDを見てのレポートなので、どうしてもボールを中心に追ってしまいフィ
ールド全体の動き等がわからなかったのですが、対応してもらったコーチ陣に聞いてみたところ、決勝
はルーズボールへの出足や当たり、気力の部分でも金田KSに負けていて、完全に受身に回ってしまっ
たとの事です。また6地区大会特有のレギュレーションで仕方ない部分ですが、予選リーグ終了時と決
勝戦の間が開きすぎてしまって(4時間以上)、その間の過ごさせ方もたいへん難しいと思いました(
何人かの子は遊び過ぎて疲れてしまったらしいです)。
今回の反省を糧に次回は挑戦者として、優勝を奪還できるようにしていきたいと思います。


2.4年生の市長杯の試合内容
試合時間:9時〜12時(晴)
試合場所:大神
参加人数:4年生16名+コーチ5名+父母兄弟多数

雄太が家の都合で欠場。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aステップワーク&ラン
Bストレッチ
Cドリブル
Dパス&ランの連続
Eシュート練習

(2)予選1回戦vs八幡=○4:0
得点:和樹、大樹、友吾、拓郎
メンバ
FW:和希、和樹[晶太]
MF:拓郎、大樹、和稔
MF:雄太、友吾
DF:康友[太郎]、拓海、勇斗
GK:
サブ:太郎、湧平、観月、晶太、拓実

対戦相手はジュニアカップ1回戦で対戦し破っているが、油断しないように試合に臨む。
序盤から押し気味になり、主導権を握る。

決定機が何度もあったが、ものにできない。
コーチ陣に少しあせる気持ちが出始めたが、・・・

12分、相手陣内中盤の左サイドで拓郎がボールを奪う。
相手MF・DFをかわしてゴールにドリブル突破。
ゴールライン際からGKの脇を抜いてゴール正面にゴロでクロス。
和樹が走り込み、落ち着いてゴールエリア真ん中でシュートを決め先制!

その後は相手がやや気落ちしたようで、押し気味。

15分、和稔が相手陣内の右サイドでクリアボールをカット。
和稔が得意のドリブルで中に切り込む。
大樹が並走しショートパスを和稔から受ける。
左足で鋭く思い切りのよいシュートがきれいに決まる。
2:0。

その後も決定機はあったが追加点を奪えない。
相手の攻撃を中盤で友吾・雄太・拓郎・和稔がつぶし、最終ラインでは拓海・勇斗・康友が危なげに防ぐ。

前半、2:0。
後半はメンバを代えないで臨み、追加点を待つ。

友吾が中盤からドリブルでゴール前まで持ち込み、そのままシュートを決めたしまう。
交代準備で得点シーンを見逃した・・・(-_-;)

10分、2回戦に備え、初得点の和樹を晶太と交代。

15分過ぎ、拓郎が相手ゴールキックを左サイドでカット。
そのまま拓郎はペナルティエリア角からゴールに向かってドリブル突破。
相手DF陣をかわしてシュートを決め、追加点。
またまた交代準備で得点シーンを見逃した・・・(-_-;)

2回戦に備え、実戦が久し振りの太郎に慣れさせるために左DFだった康友と交代。

数少ない相手の反撃で、ペナルティエリア外の右サイドから中央に突破しシュートを打たれる。
GK祥太が横っ飛びに弾き出し防ぐ。

結局、後半も2:0で、合計4:0で快勝。
2回戦に進出。


<休憩>

(3)予選2回戦vs大原=○2:1
得点:拓郎、祥太
メンバ
FW:祥太、和樹
MF:拓郎、大樹、和稔
MF:雄太、友吾
DF:康友[太郎]、拓海、勇斗
GK:和希
サブ:太郎、湧平、観月、晶太、拓実

対戦相手の大原にはフットサル大会で敗れている。
11人制なのでフットサルとは異なるが気合を入れて試合に臨む。

立ち上がりから互角。一進一退の攻防。
相手は1試合目に対し2試合目で疲れが見えるが、よく動いている。

5分、中盤やや左サイドから突破される。
拓海、勇斗が追うが引き離される。
GK和希と1対1。和希に前に出てほしかったが・・・
ゴールに流し込まれ先制点を許す。

その後も一進一退。
何度か決定機はあったがものにできない。
コーナーキックでの位置取りを練習しておいたが、大樹のキックがゴールに近くなり過ぎる。

前半、得点できず0:1。
ハーフタイム。
疲れが出ており、全員をベンチに座らせる。
細かい戦術の修正は難しいと感じた。
「勝ちたいか?」と問いかける。
「勝ちたい!」と顔を上げて全員が答える。
「あきらめないで1点取ろう!」と励ますことしかできない。
サブ、コーチを含めた全員で肩を組んで輪になってエール。
「絶対勝つぞ!」の大樹の掛け声。
「オーッ!」と全員で応える。

疲れは見えるが頑張っている。
トップの祥太に「下がらないでトップに残れ!」とSコーチとともに指示。

やや押し気味に展開できるようになる。

4分、相手ゴールキックを左サイドで拓郎がカット。
拓郎はボールをコントロールして思い切りよくすばやくシュート。
きれいにゴールをとらえ、GK頭上を越えてゴールイン!!!!!!!!!
ようやく同点に追いつく。

中盤の攻防、双方のゴール前での決定機、白熱した展開に。
やや押せ押せのムードになる。

10分、右コーナーキックを得る。
練習してきたペナルティスポット付近へのキックを期待したが・・・
期待に反してニアポストに飛ぶ。
相手GKの前にいた祥太の横を通り過ぎ、相手GKがキャッチ・・・と思ったが、跳ね返る。
すぐに祥太が詰めてゴールライン上からGKと競り合いながら押し込む。
逆転〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

子供たちは逞しくなった。

同点後、左BKの康友が軽く足を引きずり始める。
左利きの太郎に交代。康友は軽い打撲だった。

残り5分。
守備を固めて逃げ切りたい。
トップに張らしていた祥太をボランチの位置まで下がり気味になるように指示。

拓海・勇斗・太郎のDF陣、友吾・雄太の守備的MF、サイドの拓郎・和稔、全員で踏ん張る。
大樹・拓郎・和稔、祥太・和樹の攻撃陣もカウンターを中心にプレッシャーをかける。

タイムアップ。
わずか数分だったが、長く感じた。

結局、後半に2得点で2:1で逆転勝ち。
本当に、子供たちは逞しくなった。
いよいよ翌々週に3回戦。入賞を目指す!


<昼食&休憩&観戦>

翌々週に3回戦の相手が決まる次の試合を昼食を食べながら観戦。
本部に挨拶後に解散したが、準決勝での対戦が予想されるシーホースと山下の試合をほとんどの子供が観戦。
旭6地区の仲間である山下を応援していました。

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