3・4年 練習(2005.9.10)

練習時間:9時〜12時(晴)
練習場所:吉沢
参加人数:4年生15名+3年生14名+コーチ7名

2対1、4対2を中心に練習。

練習内容
(1)ウォームアップ
@ジョギング(グラウンド1周)
Aストレッチ
B開閉脚ジャンプ

(2)ステップワーク&ランニング
 大コーン5個1組を2列ずつのコースを2つ作りステップワークとランニング。
@内側のコーン列を前向きでステップワーク、ダッシュしてゴールポストにタッチ、外側のコーン列をステップワーク
A内側のコーン列を前向きで回ってステップワーク、ダッシュしてゴールポストにタッチ、外側のコーン列をステップワーク
B内側のコーン列を後向きで回ってステップワーク、ダッシュしてゴールポストにタッチ、外側のコーン列をステップワーク

<水分補給>

(3)ドリブル
 大コーンで作ったコースをドリブル&シュート、ドリブル。
@大コーンをスラロームしてからシュート
A大コーンを回ってからシュート
B大コーンをスラロームし、最後にDF(コーチ)をかわしてからシュート
C2列のコーン列を斜め前にドリブルしてシュート

<休憩>

(4)トラップ
 3人1組に分かれ、3人がほぼ一直線に5mくらい離れて並ぶ。
 中央は少し直線から外れてよい。ボール1個。
@一方の端から中央の足元にショートパス。
A中央はツータッチ目で逆側の端にショートパス。
B以上の繰り返しで、10往復したら交代。
ボディシェイプを意識できている子供とできていない子供の差が出ている。
 以前から練習したことがあるが、身についていないとツータッチ目で良いパスができない。

(5)ワンツーパス
 3人1組に分かれ、ボール1個。
 ボール保持者以外の1人が壁役、他の1人が守備役。
@ボール保持者から壁役の足元にショートパスして、守備役の裏にダッシュ。
A壁役は守備役の裏のスペースにリターンパス。
B最初のボール保持者が裏に出たボールをコントロール。
B以上の繰り返しで、10往復したら交代。
×ボール保持者、壁役のワンツーパスの意識がないとただのキックになっている。
 また守備役がすぐにカットできるところにキックしたり、間合いの取り方が良くない。
 この練習も意識を持ち、技術を持つことが大切な練習なのだが・・・

<休憩>

以降、3年生と4年生を分かれて練習。

翌週の市長杯の3回戦、準決勝に向けて話をしました。
3回戦のシーホース戦では、相手キーマンの10番を左MFと左DFで押さえること。
準決勝に進んでくると思われるジュニオールの攻撃の特徴は、
FWと攻撃的MFは、非常にうまいドリブルが中心
MFとDF陣は、こぼれ球を狙いロングシュートがうまい
であり、このような相手にどうするか?
ドリブルで抜かれるのは仕方ない。抜かれても粘り強く追うこと。相手とゴールの間に体を位置取ること。
DF・MFが下がり過ぎず、こぼれ球を狙うこと。相手がこぼれ球を取ってもあきらめずに寄ること。
以上を動機付けて練習に移りました。

(6)2対1
 ゴールを使って攻撃役2人と守備役1人で2対1。
@ゴール脇から守備役が攻撃役にボールをキック。
A攻撃役は2人でゴールに向かって攻め、シュートを狙う。
B守備役はゴールを守りながら、ボールをカットする。カットしたら攻撃側が元いた間へのクリアを狙う。

<休憩>

(7)PK練習
 全員を2組に分けてトーナメントに備えてPK戦の練習。
 1回戦のGKは和希Cと雄太C。
 2回戦のGKは和希Cと翔太C。
×暑さと疲れのせいか、集中できていない。
 きちんとボールの中心をヒットできておらず、GK正面が多かった。
 来週のトーナメントでPK戦になった時のキック順の参考にしたかったが・・・
 拓郎、大樹、和稔、和樹、・・・か。
 観月がインサイドを使い始めた。まだ、足首が固定できておらずボールが左に行くが進歩の第一歩だ。

<休憩>

(8)4対2
 ゴールを使って攻撃役4人と守備役2人で4対2。
@ゴール脇から守備役が攻撃役にボールをキック。
A攻撃役は4人でゴールに向かって攻め、シュートを狙う。
B守備役は2人でゴールを守りながら、ボールをカットする。
 カットしたら攻撃側が元いた左右の間へのクリアを狙う。
守備側は2人同時に同じところに行かない。
 前後になり、1人は後方からカバーできる位置にいるように。
 抜かれたらカバー役がすぐに寄る。
 カバー役が寄ったら、抜かれた守備役はすぐに次にカバーできるように移動する。
 (守備役が同時にボール保持者に近寄り過ぎないようにする意識を持たせたい)

<休憩>

(9)サイド攻撃
 全員を、サイド、サイド寄り、中央2組の4組に分ける。
@「サイド寄り」から「サイド」の足元にショートパス。
A「サイド」は「サイド寄り」の足元にリーターパス。
B「サイド寄り」からコーナーフラッグ付近にロングパス。
C「サイド」がコーナーに走り、「サイド寄り」は「サイド」をフォローする。
 「中央」の2名がゴールに向かう。
D「サイド」がコーナーでボールをコントロールし、「サイド寄り」にバックパス。
Eバックパスを「サイド寄り」がゴール前にクロス。
F「中央」2名がクロスに合わせてシュート。
フォローと動きを身に付けさせたい。
 グラウンドの都合で「左」サイドからのクロスになったが、左利きがいないので良いクロスが難しかった。

(10)クールダウン
 ストレッチを中心に整理体操。

ボタンを押すともとのページにもどります
ホームページに戻る