4年 旭6地区(2005.11.3)


以下、Gコーチからの情報です。
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11/3(木)  第102回旭6地区大会
場所:山下小 天候:晴れ
試合:11人制、15分ハーフ
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今日の試合のテーマ
  :ファーストタッチ(足元に止める、パスを出せる位置にコントロ
   ールする、を使い分ける。)
  :相手の前(に出て)でボールを受ける、相手より先に触る
  :スペースを使う

□予選ブロック第一試合(●対金目):2 vs 3 
 得点:拓郎、大樹

 GK:和希
 DF:勇斗、拓海、太郎(康友)
 MF:祥太、友吾
   拓実、大樹、雄太
 FW:和稔、拓郎

 *いつも始動が遅い(!?)せいもあったか、前半で3失点してしまう。
  3分、9分と、コーナーキックからの流れでゴール前でのボールに
  対する寄せが遅く、守備陣の頭を越すループぎみのシュートで失
  点。10分には、センターサークル付近から右タッチライン沿いに
  パスがだされ、拓海と相手選手がボールを競るも、相手選手にセ
  ンタリングをゴロで出され、ゴール前に詰めていた選手に簡単に
  ゴールを奪われる。(味方の他DFやボランチの戻りがなかった)
  3失点し、気落ちが心配されたが、それ以降は立ち直り、13分には
  センター付近から相手選手と競りながらも、拓郎が持ち込み、ペ
  ナルティーエリアを出ていたGKを避けてシュートしゴール。前半
  を1対3で折り返す。1点を取り返したことでやっとエンジンがかか
  ってきたか、後半6分に、自陣センターサークル付近の拓郎からの
  パスを大樹が受け、相手DFを抜き、GKもフックターンでかわして
  ボールをゴールに流し込み2点目。その後も終始押し気味に試合を
  進めるも、あと1点が取れずにタイムアップ。前半の3失点が悔やま
  れるが、2点を取り返したことは立派。
  

□予選ブロック第二試合(△対松延):1 vs 1
 得点:和稔

 GK:和希 
 DF:勇斗、拓海、康友(太郎)
 MF:岳大(祥太)、友吾
   和稔、大樹、雄太
 FW:観月、拓郎

 *初戦を落としてしまったが、この試合に勝って、松延VS金目の試合
  結果によっては予選ブロック1位通過もあるため、気合を入れて臨む。
  前半5分。前線の大樹→拓郎→和稔のパスが?がり、ゴール左サイド
  にボールを流し込みゴール。幸先いい。その後は一進一退の攻防だ
  ったが、特に危ない場面もなく前半終了。後半3分には、ゴール前の
  混戦から出たボールを右サイドから押し返した和稔のキックに拓郎
  が合わせゴールした、かと思ったが、残念ながらオフサイドの判定。
  その後すぐ、4分に失点。自陣ペナルティエリア内で、相手ボールを
  奪った友吾がドリブル突破を図ろうとしたが、逆に奪い返され、ゴ
  ール左上にシュートを蹴りこまれてしまう。
  その後も押し気味に試合を進めていたが、得点を決められずタイム
  アップ。試合全体を支配していただけに、残念なドローとなってし
  まった。


□決勝パート(5,6位決定)(●対金田)  :0 vs 2

 GK:観月
 DF:勇斗(岳大→勇斗)、拓海、太郎(康友)
 MF:友吾、祥太(雄太)
   和希(和稔)、大樹、雄太(祥太)
 FW:和稔(和希→拓実)、拓郎

 *結果的に松延が金目に勝ち、1位-松延、2位-金目、3位-旭の順位に
  なり、Aブロック3位の金田と対戦。
  前半4分にセンターサークルより若干自陣に入ったところでFKを与え
  てしまう。そのFKがDF裏に出され、オフサイドぎみであったが、そ
  のままドリブルで持ち込まれてゴールされる。その後、9分にセンタ
  ーサークル付近の混戦から抜け出され、ペナルティーマーク付近か
  らゴール中央にシュートを打たれる。GK観月が阻止!?かと思ったが、
  ボールが手をすり抜けてしまい、ゴールを許してしまう。
  その後は何度かチャンスはあるも前半、後半ともに得点できずにタ
  イムアップ。


□コメント
 このところ6地区大会ではいいところがなく、久しぶりの上位進出を期
 待していましたが、残念ながら不本意な最下位でした。
 どのゲームでも全体を通して相手陣内で多くプレーできているのですが、
 なかなか決定的な場面まで持ち込めていません。
 それでも、サイドを使うパターン(今日は和稔が引き気味にポジショニ
 ングととっていたのでいつもより少なかった)はできていますが、そこ
 からゴール前まで独走できることはあまり多くありません。早めのセン
 タリングにあわせる中央への走りこみや、詰まった場合には後ろに戻し
 てゴール前にあげる、またはサイドチェンジで相手を振るなど、幾つ
 か得意なパターンがほしいところです。
 一方守備側では、以前によく見られた、ハーフェイライン付近から独走
 されてゴールを奪われるようなことがなくなってきました。
 DFラインの押し上げでその危険は多くなっているはずですが、拓海を中
 心にして、DF裏へのパスに対する対応がよくできています。後は、ゴー
 ル前の混戦には集中し、相手よりも先に触り、セーフティーファースト
 でクリアーを心がけていけば、今日の金目戦前半で連続失点したような
 ことは少なくなると思います。
  

【今日のゲームを通して】
 ○足だけで相手を止めにいかない
 ○DFラインの押し上げを早くする
 △相手DF裏のスペースを使う
 △声を出し合う
 ×ハイボールに頭や胸を使って競り合う
 ×サイドからの折り返しに合わせ、ゴール前に詰める
 ×足元に来たボールを簡単に蹴り返さない

以上

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