1.4年の練習内容
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練習時間:9時〜12時(晴)
練習場所:旭陵中
参加人数:4年生16名+コーチ5名
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10月の多忙さでパソコンを長時間使い過ぎたようで、めまいと肩こりの体調不良でしたが、回復して久し振りの練習。
その間、基礎練習を中心に他のコーチにお任せしてしまいました。
ウォームアップから基礎技術のメニューを子供たちだけでするようになりました。
そのおかげと言ってはいけないのかもしれませんが、今日の練習の導入は見学させてもらいました。
まだ本調子ではなかったので、体の疲労が少なくてすみました。
旭6地区大会での結果をGコーチからメールで報告してもらった中で、「トラップ」と「DFラインの裏へのパス」が課題だったので、
メインのメニューでは、動きながらのショートパスのコントロール、サイド攻撃を中心に練習しました。
練習内容
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(グラウンド2周)
- Aストレッチ
- B開閉脚ジャンプ(15回)
- (2)ステップワーク&ダッシュ
1m間隔のマーカー列をステップワーク。
- @前向き(2回)
- A後向き(2回)
- B右向き(2回)
- C左向き(2回)
- Dジグザグにステップ
- Eマーカーを回りながらステップ
- <水分補給>
- (3)ドリブル
1m間隔のマーカー列をドリブル。
- @右足だけ
- A左足だけ
- Bインサイドだけ
- Cアウトサイドだけ
- <水分補給>
- (4)浮き球コントロール
2人1組。2mくらい離れて2人ずつに分かれる。一方がトスして、他方がボールをコントロール。
- @インステップキック
- Aインサイドキック
- Bもも
- C胸
- Dヘディング
- *ボールの受け手は立つ位置を固定していました。
しっかりとできるまでかなり長い時間を練習しました。
これからは「動きながらのボールコントロール」が大切なので次回から変えたい。
- <休憩>
- (5)ショートパスのコントロール
ファーストタッチで次のキックのためにボールをコントロールすることと、ルックアップの動作を入れる練習。
5mくらい離れて2人1組。各自の前にマーカー2個を1.5m間隔でゲートのように横に置く。
- @一方Aがゲートの中に入り、他方にショートパス
- AAはパスをしたらゲートを戻ってどちらかのマーカーの外側に出る。(右が左かを手で指示しながら)
- B他方Bは自分のゲートの間でパスを受ける前に、相手Aの指示(右か左か)を見る(ルックアップ)
- CBはファーストタッチでボールをゲートの外側にコントロールし、ゲートの外側からAにショートパス
- DAはゲートの外側でボールを受けて、再びゲートの間に戻る
- E以上を繰り返す。時間か回数を区切って役割を交代する。
- <休憩>
- (6)サイド攻撃(アーリークロス)
右サイドのタッチライン際に4〜6名で1列、斜め後方にパサー役で大樹。他は中央に2〜3名ずつ列を作る。
右サイドのタッチライン際の前にスペースを空けてコーチAが立ち、他にコーチ2名がDFラインの役割で中央側に立つ。
- @右サイド1名(B)から斜め後方のパサー(大樹)にショートパス。
- AパサーがBとコーチAの間のスペースにリターンパス
- BBはリターンパスをダイレクトで中央側DFラインのコーチ2名の裏側にアーリークロスを狙う。
- Cアーリークロスに中央側2〜3名が合わせてゴールにシュート
- (7)サイド攻撃(ゴールライン際からのクロス)
右サイドのタッチライン際に4〜6名で1列、斜め後方にパサー役で大樹。他は中央に2〜3名ずつ列を作る。
右サイドのタッチライン際の前にスペースを空けないでコーチAが立ち、他にコーチ2名がDFラインの役割で中央側に立つ。
- @右サイド1名(B)から斜め後方のパサー(大樹)にショートパス。
- AパサーがコーチAの裏のスペース(コーナー近く)に向かってスルーパス
- BBはスルーパスをコントロールしてゴールライン際からクロスを狙う。
- Cゴールライン際からのクロスに中央側2〜3名が合わせてゴールにシュート
- *パサーの大樹にパスの使い分けを覚えさせたかった。
そしてパスの強さと方向の力加減も感じてほしかった。
また、クロスを上げる役割はサイドプレーヤーを中心に交代しながら練習した。
特にアーリークロスで「DFラインの裏」を狙う意識を持たせたかった。
- <休憩>
- (8)ミニゲーム(8対7)
全員を2チームに分けてミニゲーム。(約20分)
ゴールは大コーン2個を1組。
コートからボールが出たら、外側からコーチがボールをフィード。
祥太が5年生の6地区大会での打撲が回復していないので見学したので、8対7になりました。
- (9)クールダウン
ストレッチを中心に整理体操。
2.3年生の試合内容
以下、Oコーチからの情報です。
第102回旭6地区少年サッカー大会
日時:2005年11月13日(日)
場所:山下小
主催:FC山下
予選リーグ1試合目 旭SCvsFC金目 1−1(1−1) 11人制15分ハーフ
前 半:GK:涼
DF:征哉、晃司、大輝、健太郎
MF:龍、竜哉、悠太、能活
FW:駿造、怜
(サブ:秀也、雄大、透伍、幸太朗)
後 半:GK:涼
DF:晃司、健太郎、秀也、大輝
MF:龍、悠太、能活、竜哉
FW:透伍、雄大
(サブ:征哉、怜、駿造、幸太朗)
得 点:悠太( 2分:左サイドを駆け上がり龍のスルーパスをダイレクトで打つ)
失 点: 5分(自陣ゴール前でDFとGKがボールをお見合いして詰められる)
今期3回目の6地区大会。前回は決勝で敗れているので、なんとか優勝を目指して15人全員参加で臨
む。予選リーグ初戦の相手はFC金目、立ち上がり悠太の左からのシュートをGKが弾いたところを能
活が詰めて先制と思われたが、微妙な判定でオフサイド。その後、龍のスルーパスを悠太がダイレクト
で流し込み1−0とする。その後はボールを回せて落ち着いた展開でしたが、ゴール前のDFとGKが
ボールをお見合いしたところプッシュされ追いつかれてしまう。後半も押し気味の展開だったものの、
またもオフサイドの判定やシュートがバーを直撃したり、GKの正面に飛んだりして1−1のドロー。
たいへん勿体ない試合展開でした。
予選リーグ2試合目 旭SCvs勝原SC 0−1(0−1) 11人制15分ハーフ
前 半:GK:涼
DF:晃司、健太郎、大輝、征哉
MF:悠太、能活、龍、竜哉
FW:透伍、雄大
(サブ:駿造、秀也、幸太朗、怜)
後 半:GK:涼
DF:晃司、健太郎、大輝、征哉
MF:能活、龍、悠太、竜哉
FW:雄大、怜
(サブ:秀也、幸太朗、駿造、透伍)
得 点:なし
失 点: 5分(相手のシュートを龍が懸命のトラップもハンドの判定でPKとされ失点)
リーグ戦2試合目は勝原SCで、勝原が金目に1−0で勝っているので、決勝進出の為には勝利が絶対
条件。勝原には今まで一回も負けた事が無く油断した訳ではないですが、エリア内のハンド(これもま
た微妙な判定)でPKを取られ先制されてしまう。その後は龍を中心に攻め上がり押していましたが、
1試合目同様数多くのシュートを外しまくってしまい、結局そのまま0−1でタイムアップ。典型的な
負けパターンの試合でした。
5位決定戦 旭SCvsFC山下 0−0(0−0)PK3−2 11人制15分1本
前 半:GK:龍
DF:征哉、晃司、大輝、幸太朗
MF:雄大、涼、竜哉、秀也
FW:駿造、透伍
(サブ:健太郎、能活、怜、悠太)
後 半:GK:龍
DF:健太郎、晃司、大輝、悠太
MF:秀也、能活、雄大、涼
FW:怜、透伍
(サブ:駿造、竜哉、征哉、幸太朗)
得 点:なし
失 点:なし
PK戦: 1本目 2本目 3本目 4本目 5本目 6本目 合計
(3人制) 旭SC 龍〇 能活〇 雄大× 大輝× 悠太× 健太郎〇 3
FC山下 〇 × 〇 × × × 2
予選リーグ1分け1敗で金目と同率2位、コイントスで負けて3位となり、FC山下と5位決定戦を行
う。FC山下とは不思議な事にここ2年間全く対戦が無く、山下のコーチの方と「決勝で対戦しましょ
」と話していたのですが、意外な形での対戦となりました。この試合は龍をGKにして出場機会の少な
かった子を中心にメンバーを組みました。結局、全後半スコアレスのままPK戦となり、サドンデス突
入で、入れられれば負けの状態から龍が川口能活ばりのスーパーなセーブを連発して6本目で決着して
何とか最下位は逃れました。
<全般>
第102回6地区は5位とたいへん残念な結果に終わりました。先週の練習試合の出来があまりに良か
っただけに、好調を継続させていくのは難しいなと感じたのと、今日は何故か朝から子供達のテンショ
ンがあまり高くなく、どちらかといえば低かったです。下がった要因はいろいろあったのですが、どん
な状況でもいつも通りのプレーが出来なければ本当の実力とは言えません。守備陣は安定しているので
すが、やはりシュートが決まらなければ勝てないので、今後も練習や試合を通じてフィニッシュの精度
をもっと上げていきたいと思います。