1.4年の練習内容
時々 練習時間:13時〜16時(晴ときどき曇)
練習場所:旭小
参加人数:4年生15名+コーチ2名
翌日の平塚市選手権1回戦を前に調整練習。
負荷をかけ過ぎると疲れが残るので軽めのメニューにしました。
動きながらのボールコントロール、キック、DFラインの裏へのサイド攻撃を中心に練習しました。
大樹と拓郎は開会式のために5・6年生とともに会場の横内小に行き、戻ってからサイド攻撃の練習から参加しました。
練習内容
- (1)ウォームアップ
- @ジョギング(グラウンド2周)
- Aストレッチ
- B開閉脚ジャンプ(20回)
- (2)ステップワーク&ダッシュ
1m間隔のマーカー列をステップワーク。- @前向き(2回)
- A後向き(2回)
- B右向き(2回)
- C左向き(2回)
- D前→横(右)→前→横(左)の順にマーカー列をステップ
- E斜め2個前(右)→1個後→斜め2個前(左)→1個後の順にマーカー列をステップ
- F2個前→斜め1個後(右)→2個前→斜め1個後(左)の順にマーカー列をステップ
- *いつもと違ってステップが複雑になりました。
考えながら、感じながらステップを踏むことができるようになってほしい。
慣れてきたら要領を覚えてうまくできるようになりました。
- <水分補給>
- (3)浮き球コントロール(立ち位置固定)
2人1組。2mくらい離れて2人ずつに分かれる。一方がトスして、他方がボールをコントロール。- @インステップキック
- Aインサイドキック
- Bもも
- C胸
- Dヘディング
- (4)浮き球コントロール(前後に動きながら)
2人1組。2mくらい離れて2人ずつに分かれる。一方がトスして、他方がボールをコントロール。- @インサイドキック
- Aもも
- B胸
- Cヘディング
- <休憩>
- (5)キックでシュート
試合でキックをしっかりとさせておきたいので、キックでシュート練習。
全員をシュート組とボールフィード組(ボール拾いも)の2組に分ける。- @ゴール正面でステップワークしてから、正面からのボールを走りこんで(短距離から)
- Aゴール正面でステップワークしてから、正面からのボールを走りこんで(中距離から)
- Bゴール正面でステップワークしてから、右サイドからのボールを走りこんで
- <休憩>
- (6)サイド攻撃(アーリークロス)
右サイドのタッチライン際に4〜6名で1列、他は中央に1名ずつ列を作る。- @中央側(A)から右サイド(B)に横パスし、ゴールに向かって走る。
- ABはダイレクトで中央側DFラインの裏を想定してアーリークロスを狙う。
- BAはアーリークロスに合わせてゴールへシュート
(クロスが長すぎてもコーチが内側に戻すようにし、Aはシュートを狙う)
- (7)サイド攻撃(ゴールライン際からのクロス)
右サイドのタッチライン際に4〜6名で1列、他は中央に1名ずつ列を作る。- @中央側(A)から右サイド(B)の前方のスペースにパスし、ゴールに向かって走る。
- ABはボールを追いかけてゴールライン際からクロスを狙う。
- BAはゴールライン際からのクロスに合わせてゴールへシュート
(クロスが長すぎてもコーチが内側に戻すようにし、Aはシュートを狙う)
- <休憩>
- (8)PK戦
翌日の試合でPKを蹴る可能性のある7名と他の8名の2チームに分けてPK戦。GKは祥太。
翌日PKを蹴る可能性のある7名はさらに1回ずつキックさせ、筆者がGKをやって角を狙うようにさせました。
- <休憩>
- (9)フォーメーションゲーム(GK+5名vs他9名)
翌日の試合でDFと守備的MFを予定の3名+2名で守備、他は攻撃側でハーフコートゲーム。(約20分)
攻撃側の狙うゴールは通常ゴールでGKは祥太。
守備側が狙うゴールはセンターラインの左右に大コーン2個のゴール。
スローイン、コーナーキック、ゴールキック、フリーキックも混ぜながら練習。
途中で守備的MFを攻撃側に入れ替えて練習。- *ゲーム中にプレーを止めさせて以下を注意しました。
- 縦パスをDFがフリーでトラップするときに、内側にトラップしたのを、外側にトラップするように
- 2人の守備的MFが2人同時にラインを不用意に上げてしまうのを、味方を見ながら一方だけに。
- コーナーキックで攻撃側がゴールのすぐ近くに固まるのをペナルティマークから斜めに列を作るように。
- (10)クールダウン
ストレッチを中心に整理体操。
- *練習後、全員を集めて翌日のジュニオール戦に備えて戦い方のポイントを確認。
- @相手はドリブルがうまい。抜かれるのは仕方ないが、粘り強く、あきらめずに追いかけること。
- Aこぼれ球をロングシュートしてくるので、MFが体を寄せて、相手とゴールの間に体を入れること。
- 今まで練習してきたので、以前のように0:8で大敗することは絶対にない。体を休めて頑張ろう!
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