1.4年生の試合内容
試合時間:9時〜16時(晴)
試合場所:旭小
参加人数:4年生14名+3年生1名+4年生見学1名+コーチ4名+監督+父母多数
「周りを見る(首を振る)」ことをテーマにしました。
(1)vsTADO=○4:1(15分ハーフ)
得点者:和稔、龍B×2、拓郎
メンバ(4−1−3−1−1):
FW:和樹(拓実)
FW:龍B[観月]
MF:拓郎、大樹、和稔
MF:友吾
DF:太郎[湧平]、拓海、勇斗、康友(岳大)
GK:和希
サブ:拓実、観月、岳大、湧平
見学:雄太
相手チームが高速道路を曲がり間違え遅れてきたため、ゲーム開始を1試合遅らせてキックオフ。
立ち上がりは少し押し込まれるが、しばらく我慢して落ち着きを取り戻すと主導権をとれるようになった。
センターサークル付近で大樹にパスがつながる。
少しドリブルして右サイドのスペースにスルーパス。
DFの裏をとった和稔がうまく走り込み、ゴールに向かいドリブル突破。
相手GKが出てきたが、和稔は落ち着いてボールをゴールに流し込み、先制!
先制してからも主導権を奪い、和樹・龍B・大樹・和稔・拓郎を中心にチャンスを作る。
龍Bが右サイドからペナルティエリアにドリブルで切り込み、ゴール正面からシュートし追加点。
さらに、今度は左サイドからペナルティエリアにドリブルで切り込み、ゴール正面からシュートし3点目。
やはり龍Bの突破力とキープ力は大したものだ。
前半は3:0。
次の試合を考えてメンバ交代。トップを和樹から拓実、右DFを康友から岳大にする。
やや押し気味だが、岳大のポジションが高めで戻りが遅く右サイドから攻め込まれることが増える。
攻撃陣は前半同様に何度もチャンスを作る。
トップになった拓実が右サイドペナルティエリア付近で縦パスを受ける。
前を向きながら右足アウトサイドを使ってうまくファーストタッチでボールをコントロール。
シュート体勢になってすぐにシュート。
残念ながらシュートのキックがボールの真芯をヒットしなかったのでゴールを外した。
しかし、春から練習してきた成果が出ていた動きだった。
中盤左サイドでDFラインの裏に出たパスに拓郎がうまく走り込んでドリブル突破。
ゴールに一直線にドリブル。飛び出すGKの脇にボールを流し込んでゴールインし、4点目。
ベンチで我慢していた湧平と観月を、DF太郎とFW龍Bと交代。
右DFになった湧平は走るスピードが遅いが、良いポジショニングで守備ができていた。
相手に抜かれても良いポジショニングで突破を遅らせるディレイができ、拓海と友吾がカバーできる。
一方、左DFの岳大のポジショニングが乱れ、「ボールウォッチャー」になることが多い。
そのため、相手とゴールの間に位置取ることができていない。
中盤左サイドから相手に攻め込まれクロスが右サイドに流れる。
右DF岳大とゴールの間でフリーになっている2人の相手選手がいて、シュートを決められ初失点。
後半は1:1で、合計4:1。初戦突破。
(2)ウォームアップ
(3)vs南ヶ丘=○2:1(15分ハーフ)
得点者:和樹×2
メンバ(4−1−3−1−1):
FW:和樹
FW:龍B
MF:拓郎、大樹、和稔
MF:友吾
DF:太郎、拓海、勇斗、康友
GK:和希
サブ:拓実、観月、岳大、湧平
見学:雄太
前半は0:1。
後半は2:0で、合計2:1の逆転勝ち。決勝進出!
(4)ウォームアップ
(5)決勝vs東海岸=●0:5(20分ハーフ)
得点者:なし
メンバ(4−1−3−1−1):
FW:和樹
FW:龍B
MF:拓郎、大樹、和稔
MF:友吾
DF:太郎、拓海、勇斗、康友
GK:和希
サブ:拓実、観月、岳大、湧平
前半は0:2。
後半は0:3で、合計は0:5で大敗。
* 対戦相手の選手たちはサッカーをよく知っている。
次の展開を予測し動き出しが早い。
それは、ボールウォッチャーにならないで常に周りをよく見ているからだ。
特に、ボールを持った選手への寄せが早い。
また、攻撃ではフリーになる動き、スペースへの動きが早い。
常に次の展開を考えてボールをコントロールできている。
そして、複数の選手たちが連動して動いている。
味方同士の間(ま)と相手選手との間が、近寄り過ぎず、離れ過ぎず連動できている。
個人の力だけでなく、チームの組織力がある。
この1年間、コーチとしての目標としてきたテーマを既にクリアしているチームだった。
(6)クールダウン
(7)閉会式
準優勝の盾をいただきました。
チーム別の優秀選手には、3試合ともゴールを守ってファインプレーも多かったGK和希を選びました。
今日だけでなく、1年間の試合で我慢してGKをやってくれた。GK練習をしなかったが、うまくなった。
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