試合時間:9時集合、10:50〜、12:10〜、15:00〜(晴)
試合場所:勝原小
参加人数:2年生13名+1年生5名+幼稚園2名+コーチ5名+父母兄弟姉妹多数
1年生の部 2年生の部
ハーフコートサイズで7人制。
1年生チームに人数が不足しているので2年生から応援してもらいました。
熙には1試合目から1年生を応援してもらいました。
1.1年生の部
以下、Kコーチからの情報を入手したら掲載します。
・参加チーム(勝原、山下、金田、旭)計4チーム
・対戦結果
@旭 対 勝原(? 対 ? で勝原)
A旭 対 山下(? 対 ? で山下)
B旭 対 金田(? 対 ? で金田)
結果は残念ながら3敗で4位となりました。
走らないとボールを支配できません。
2.2年生の部
筆者は2年生に対応したので2年生の試合結果と内容を報告します。
試合前に、今日のテーマを話しました。
攻めているときに味方の3m以内に近寄りすぎないこと!
シュートを打とう(7人制だけどゴールは大きい)
(1)ウォームアップ
@ステップワーク
Aトウタッピング、サイドステップタッピング
Bシザースステップ、ステップオーバー
Cバウンド&ヘッド&キャッチ
Dタッチ&キャッチ(両足インステップ、両足インサイド、両足アウトサイド) Eドリブル
Fパス&トラップ
(2)予選1回戦vs松延=○10:0(7人制15分ハーフ)
FW:勇人
MF:楽斗(陸)、基(智也)、貴哉(祐太)[楽斗]
DF:乃輔(大樹)、大祐(遼)
GK:一樹
サブ:陸、遼、智也、祐太、大樹
得点者:基×3、乃輔×3、大祐、陸、智也×2
1分、相手ゴールキックを楽斗がカット。
こぼれ球を基がコントロールして中央をドリブル突破しシュートを決めて先制。
3分、中盤右サイドのスローインから右ライン際をドリブル突破しゴールに向かう。
相手DFをかわしてシュート。ゴール左に決まり2点目。
6分、中盤でのボールの競り合いから基がボールを奪い、中央をドリブル突破。
左に少し流れながら相手DFをかわしてゴールに向かう。
角度のないニアにシュートを決め、早くもハットトリック達成。
7分、中盤でボールをカットした乃輔がドリブルで左サイドに流れながら中央突破。
DFを振り切ってゴールに向かってドリブル。落ち着いてシュートを決め、4点目。
10分、相手ゴールキックを中央でカットした乃輔が左に流れてドリブル突破しシュートを決めて5点目。
12分、左タッチライン際でのボールの競り合いから乃輔がライン際をドリブル突破。
ゴールラインに近づき角度がないところから切り込んでシュートを決めて6点目。
乃輔もハットトリックを達成。
14分、相手陣右サイドでボールを奪った大祐がシュートを決めて7点目。
前半はゴールラッシュ。
得点の他にも得点機が多かった。
勇人も中央を突破してゴール正面からシュートを打ったが、GKに防がれる惜しい得点機があった。
楽斗は得意のトリッキーなドリブルでDFをかわしてシュートを打つが、3度もゴールポストに当てた。
後半は、トップの勇人を除きサブ5名を全員交代。
3分、陸が右タッチライン際でボールを受け、ライン際をドリブル突破。
相手DFをドリブルで振り切ってゴール前でシュートを決め、8点目。
10分、智也が中盤右寄りでパスを受けてドリブルで相手DFを振り切って突破。
相手ゴールにドリブルし、シュートを決めて9点目。
最後に相手陣の右サイドでゴールを狙える距離の直接FKを得る。
キックの正確な智也が相手GKの上を抜くシュートを直接決めて10点目。
中盤で相手と激しく競り合い転倒した祐太が肩を打撲し痛そうだったので楽斗に交代。
しばらくしてGK一樹はほとんどボールに触れずタイムアップ。
結局、10:0で大勝。勝ち点3を確保できた。
勇人がフル出場し最後まで動いていました。
<早い昼食&休憩> (3)予選2回戦vs勝原=○4:0(7人制15分ハーフ)
FW:基(勇人[基])
MF:楽斗(一樹)、智也(大祐)、貴哉(陸)
DF:乃輔[基[遼]]、遼(大樹)
GK:祐太
サブ:陸、一樹、遼、大祐、大樹
得点者:智也×2、乃輔、基
2分、相手ゴールキックを智也がカット。
バウンドしたボールをボレー気味にロングシュート。
GKの頭上を越えてきれいに決まり先制。
8分、相手陣左サイドでフリーキックを得る。
キッカーの智也なら直接狙える距離。
智也は期待通りに直接ゴールを狙いゴール右上角に決まり追加点。
前半は2:0でリード。
後半は、乃輔とGK祐太を除く5名を交代。
5分、中盤中央で競り勝った乃輔がやや左に流れながらドリブル。
相手選手を振り切ってゴール前でシュートを決める。
得点を決めた乃輔が前半から出場していたので基と交代。
しばらくして第1試合でフル出場した勇人に疲れが見えてきた。
残暑の暑い中でバテたようなので、遼と交代。
DFにした基をFWにして遼をDFにする。
基が中盤でボールを奪って左サイドに流れながらゴールライン際で相手選手を振り切る。
角度のないところでシュートを決めた。
4:0で快勝し、決勝戦へ!
GKの祐太のパントキックが良く飛んでいました。
一度は直接相手ゴールまで転がり、直接入るくらいのボールに勢いがありました。
*第1試合でハットトリックを決めた乃輔・基、2試合とも2点ずつ決めた智也。
チーム別の優秀選手を選ばねばならないが、3人とも4得点で頑張って選考が悩ましい。
<昼食&休憩> (4)決勝戦vs金田=○3:1(7人制15分ハーフ)
FW:基
MF:楽斗(一樹)、智也[遼]、陸(祐太)
DF:乃輔、大祐
GK:貴哉
サブ:一樹、遼、勇人、祐太、大樹
得点者:智也×2、大祐
相手の金田は前回の旭6地区の予選で0:1の惜敗、その金田が優勝している。
金田には大柄な選手、技術のしっかりとした選手がいる。
簡単に勝てる相手ではない。ベストメンバで挑む。
子供たちは良く動き回り一進一退。
双方のゴール前を激しく行き来してチャンスとピンチの連続で見ごたえがありました。
相手の攻撃をGK貴哉、DFのダイスケコンビ(乃輔・大祐)を中心にしのぎながら反撃。
攻撃では活動量の多い基・楽斗・陸がボールにからんでいました。
智也はそれほど動き回っていませんでしたが、こぼれ球を狙ったり、ポジショニングを考えていました。
5分、ゴールキックを大祐が右サイドの基につなぐ。
良いボディシェイプでボールを受けた基が思い切りよく縦にカウンター気味のスルーパス。
(前日のシュート練習でポスト役になった基にボールの止め方をアドバイスした成果が出たかな?)
相手DFの裏を抜け、智也が走り込んでGKと1対1。
智也が落ち着いてゴール右下にボールを流し込んで先制!
先制点を奪ったが、相手の早い攻撃の連続。
DFの乃輔・大祐を中心に踏ん張るがゴールに何度か迫られる。
試合前にGKをやってくれる子供が決まらず、小柄な貴哉が引き受けてくれました。
以前はボールをよけたり、なかなかキャッチできず、キックも飛ばなかったので正直に言って不安でした。
しかし、試合になってみるとファインプレーの連続。
きわどいシュートやゴール前のクロスを防いでくれた。
ゴール近くへのボールもきちんと処理し、相手FWが詰めてくるボールも無難に処理。
パントキックもミスすることがありませんでした。
前半を1:0のままでしのぐことができた。
中盤の両サイドの楽斗・陸を一樹・祐太に交代。
後半開始直後、楽斗にポジショニングについて話していたらいきなりのピンチ。
ゴール前に迫られたが大祐たちが踏ん張ってボールをクリア。
攻め込まれる時間が続く。
ボールの攻防から自陣ゴール左でフリーキックを得る。
大祐が縦に大きくキック。
フリーの基がボールをトラップするが、大祐のキックが鋭く基の足元に止めることができず大きく跳ね返る。
(今回はボディシェイプが良くなく正面でボールを止めようとして跳ね返ってしまった)
大きく跳ね返ったボールを直接相手に取られ、そのままゴール前にドリブルで切り込まれる。
フリーキック直後でDFラインが崩れていたので大祐・乃輔たちの戻りが遅れる。
ゴール前で混戦になり、こぼれ球を押し込まれ失点。(今日の試合で初失点)
追いつかれて気落ちするかと思ったが、負けん気の強いDF大祐が強引に相手ゴールに迫る。
守備が気になったが、乃輔が残っているので子供たちの判断に任せる。
5分、相手ゴール前に迫った大祐だったが、ボールをクリアされ残念。
と思ったら、ボールが跳ね返ってゴール前の大祐の足元に。
大祐が落ち着いてシュートを決めて再びリード。
勢いに乗って中央から、右サイドから相手ゴールに迫る。
6分、中央から智也たち相手陣に攻め込んだがクリアされる。
クリアボールをカットしたボールからゴール前の智也へ。
オフサイドか?
一瞬の空白の時間があったが、智也は落ち着いてシュート。GKの脇を抜けて決まる。
レフェリーが得点を認める。
暑い中での3試合目で相手も疲れたのか、前半ほど攻め込まれなかった。
2得点と頑張った智也の動きの量が落ちたので、遼に交代。
しばらくしてタイムアップ。
3:1で快勝し、初優勝!!
試合後の挨拶を終えてハイタッチで子供たちを迎えることができました。
(5)表彰式
1年生は4位、2年生は初優勝。
2年生は、優勝カップと記念の楯をいただきました。
朝日新聞販売所から提供されたチーム別の優秀選手賞に、1年生は怜汰、2年生は智也を選びました。
表彰式を終えて子供たち全員で優勝カップ・優勝楯とともに記念撮影をしてもらいました。
*初優勝を飾ることができましたが、子供たちが頑張りました。
智也は3試合とも2得点の合計6点。乃輔・基もハットトリックと1得点の4点ずつと頑張りました。
乃輔は大祐と共に守備の中心となり、攻撃の起点として組み立てに貢献してくれました。
また、基は3試合目に得点はなかったものの、智也へのカウンター気味のスルーパスをきれいに決め、
さらに豊富な活動量で攻守に活躍してくれました。
3試合目のGKだった貴哉は決定的なピンチで活躍。3点は防いでくれました。
2試合目のGKの祐太はパントキックが遠くに飛ぶようになり、攻撃の起点になっていました。
勇人は第1試合でフル出場しよく走って、ポジショニングを考えていました。
大祐はキャプテンとして、DFとして安定した守備とチームバランスを保ってくれだけでなく、
同点にされた後の強気の動きと、リード後には元に戻って優勝に貢献しました。
楽斗・陸は中盤を動き回り(本当は動き過ぎたくらい)ボール奪取を通して主導権を握ることができました。
楽斗は良いシュートを打ち、ポストに4回も当てていました。
陸は1得点を決めることができました。
一樹は常に積極的にシュートを狙う。なかなかシュートを決めきれず結果が出ていないが、
焦らずに、ボディシェイプとボールコントロールを少し向上すると決定率を上げることができる。
遼は守備のポジショニングがよくピンチを防いでくれる。
集中力を保ち、安定感を増してくれると攻撃力も伸ばすことができる。
大樹は攻撃していても反撃に備え守備の位置取りを考えてくれる。
キックをしっかりすると攻撃の起点になれる。
熙は1年生チームを応援してよく動いていました。
ボールコントロール、キックをしっかりすると多い活動量をもっと活かせる。
優勝することができたが、良いタイミングで声をまだ出せていないし、アピールもできていない。
(と言うか、まだ指導していないのでこれからのテーマです)
秋からは、1対1での強さ、キックが苦手な子供の向上とともに取り組みたいと思います。
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