1・2年 練習試合(2006.9.16)

晴 試合時間:8時半集合、9:50〜、10:30〜、11:30〜(晴)
試合場所:中原小
参加人数:2年生13名+1年生5名+幼稚園2名+コーチ5名+父母兄弟姉妹多数
1年生の部2年生の部

湘南シーホースに招待されて練習試合。
2年生はハーフコートサイズで7人制。
1年生はミニゲームで5人制。
司誠は右足を少し傷めていたので1年生を応援してもらいました。


1.1年生の部
以下、Kコーチからの情報を入手したら掲載します。

 ・対戦結果
   @旭 対 シーホース(? 対 ?)

   A旭 対 シーホース(? 対 ?)

   B旭 対 シーホース(? 対 ?)


 ・得点
  怜汰×?、俊輔×4、英寿×3、航輝×2。


2.2年生の部
筆者は2年生に対応したので2年生の試合結果と内容を報告します。
試合前に練習したフェイントを試してみよう、と話しました。
各試合のポジションを指示せずに子供たちに決めさせました。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aストレッチ
B10mダッシュ往復(1人で、2人で、4人で、10人で、全員で)
Cトウタッピング、サイドステップタッピング(50回)
Dシザースステップ、ステップオーバー(30回)
E10mドリブル往復(シザース、ステップオーバー、ストップ・スタート)
Fパス&シュート

(2)第1試合vsシーホース=○1:0(7人制10分ハーフ)
前半FP:勇人、基、大祐、遼、一樹、貴哉
後半FP:楽斗、陸、智也、乃輔、熙、貴哉
GK:祐太
得点者:楽斗


前半は0:0。

終了間際、左コーナーキックを乃輔がゴール前に鋭くキック。
ゴール前で智也がボールをコントロールし相手と競り合う。
こぼれ球を楽斗がコントロールしてゴール正面からシュートを決める。
直後にタイムアップのホイッスル。
1:0で何とか辛勝。

<休憩>

(3)第2試合vsシーホース=●0:2(7人制10分ハーフ)
前半FP:勇人、祐太、乃輔、熙、一樹、大祐
後半FP:楽斗、陸、基、智也、貴哉、大祐
GK:遼
得点者:なし


前半は0:0。

6分、左サイドから攻め込まれたが、GK遼がボールをキャッチ。
パントキックをするモーションとともに他の子供たちが前に上がる。
ところがGK遼がキックミス。
ゴール正面でボールをカットされる。後から追いすがるがシュートを決められて先制を許す。

その後も何とか攻めるが得点できない。

左サイドに切り込まれ、コーナー付近とゴール前を往復する攻防。
バウンドしたボールを基がキック。
しかし自ゴールに飛んでしまい、ポスト脇からオウンゴールで失点。

結局、0:2で惨敗。
相手ゴールに何度か迫るが、決定機のシュートにつながらず、得点できなかった。

試合後に敗戦の要因を話しました。
@ボールを持ってもあわててドリブルやキックをしている
 ⇒落ち着いてボールを止めて周りを見よう!
Aボールのそばに集まり過ぎ、固まっている
 ⇒固まり過ぎないように回りを見よう!

<休憩>

(4)第3試合vsシーホース=○3:0(7人制10分ハーフ)
前半FP:楽斗、陸、基、智也、大祐、乃輔
後半FP:勇人、祐太、遼、熙、一樹、乃輔
GK:貴哉
得点者:智也、乃輔、祐太

2試合目が惨敗だったので、前半から主力メンバを先発させて得点を狙う。

3分、基、楽斗たちが中盤から左サイドに攻め込む。
楽斗がゴールライン際で競り合う。ボールがゴール正面にころがる。
良い位置にいた智也がフリー。落ち着いてコントロールしてシュートを決めて先制。

その後も押し込んで得点を狙う。

何度か反撃されゴール前に迫られるがGK貴哉が落ち着いて積極的に前で処理。

結局、追加点を奪えず前半は最少得点の1:0で折り返す。

乃輔と基がジャンケンし、勝った乃輔が後半も出場。

2分、相手の反撃をかわし自陣ゴール前でボールを確保した乃輔が高速ドリブル。
中央から右サイドコーナーに流れ、相手をかわしながら突破。
ゴール前で一樹が良い位置に上がっている。
乃輔がゴール前にクロスと思ったが、鋭くシュート気味になりゴール右下角に決まり、追加点。
一樹が詰めていて相手GKもシュートコースを空けてしまった。

主力メンバ中心の前半と違って子供たちが周りを見ながら動き、味方同士が重ならず良い展開になった。

ディフェンスではGK貴哉が決定的ピンチを防ぎ、足の速い熙がディレイの動きのようにコースを切った。

終了間際、相手にゴール前に攻め込まれるが全員で守り、ゴール正面で祐太がボールを奪う。
相手が前掛りになっていたところに祐太が縦にラン・ウィズ・ザ・ボールで突破。
センターサークルを過ぎたところで相手に寄られる前に足を大きく前に伸ばしてトーキックでシュート。
相手GKの脇を抜けてゴールイン!
2002年ワールドカップの鈴木隆行のように全身から爪先まで伸びて決めたシュートのようだった。

直後にタイムアップ。
3試合目は、3:0で快勝できた。

前半の主力メンバはボールコントロール、キックがしっかりしているが、動き方のパターンが同じで重なってしまい、
 さらにあわてたり焦る傾向があり味方同士が近寄りすぎる。
 一方、ボールコントロールやキックの上達がこれからの子供たちは周りを見ることができるのか、
 ポジションが重なる頻度が少なく、スペースを活かせるようだ。
 いろいろな子供たちの組み合わせでチームとしての動きが変わる、とあらためて実感した。

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