3・2年 旭6地区大会(2006.11.3)

晴 練習時間:9時集合、8:30〜、9:50〜、11:10〜(晴)
練習場所:金田小
参加人数:3年生2名+2年生15名+4年女子1名+コーチ4名

旭6地区大会3年生の部。3年生の人数が少ないので2年生全員で応援しました。
また、熙Aのお姉さんで入部したばかりの綾Cがデビューしました。

3年生の部
試合前に、今日の守備のときのテーマを話しました。
相手とゴールの間に位置取る。
あきらめないで追いかける。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aステップワーク、ダッシュ
Bトウタッピング、サイドステップタッピング
Cシザースステップ、ステップオーバー
Dボールタッチからドリブル
Eシュート練習


(2)第1試合vs山下=●0:2(11人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:大祐A、勇人A
MF:智也A、雅也B、翔也B
MF:基A、祐太A
DF:陸A、乃輔A、司誠A
GK:貴哉A
サブ:遼A、一樹A、楽斗A、熙A、大樹A、謙將A、綾C
得点者:なし

ボール保持率では圧倒している。
しかし、相手ゴールに迫ることができない。

時々逆襲されピンチになるが、DF・MF陣が頑張り、ゴール前でGK貴哉Aが飛び出して防いでくれた。

しかし、ペナルティエリア内でのボールの競り合いから相手選手が倒れる。
陸Aが競り合いで相手選手を倒したとの判定だったが、厳し過ぎる。
(似た局面が何度かあったが、ファウルを取らないことがあり判定に統一性がなかったが、主審の判定に従うしかない)
主審の判定は相手のPK。
しっかり決められて先制を許した。

前半は0:1で善戦。

後半メンバ
FW:大祐A、一樹A
MF:翔也B、雅也B、遼A
MF:基A、祐太A
DF:陸A、乃輔A、楽斗A
GK:貴哉A
サブ:智也A、勇人A、司誠A、熙A、謙將A、大樹A、綾C
得点者:なし

相手陣内でのボールの攻防がほとんどだが、相手ゴールに迫ることができず決定機を作れない。

相手の反撃をしのぎゴールキック。
GK貴哉Aがキックするが、勢いがなく乃輔Aがペナルティエリアを出る前にボールに触れて再び乃輔Aがキック。
ゴール正面からキックし、さらにボールをゴール正面に蹴ってしまい、相手にカットされる。
そのままボールをコントロールされてゴールにシュートを決められ追加点を奪われる。

その後は何とか得点を狙うが決定機をモノにできなかった。

後半も0:1で、合計0:2。
8割くらい相手陣内で戦っていたが決定機をモノにできず惜敗。
失点はPKとGKのミスだけで惜しまれる試合だった。


<休憩>

(3)第2試合vs金田=●0:5(11人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:一樹A、貴哉A
MF:雅也B
MF:翔也B、祐太A、楽斗A
DF:熙A(大祐A)、基A、乃輔A、謙將A(司誠A)
GK:智也A
サブ:遼A、大祐A、陸A、勇人A、大樹A、司誠A、綾C
得点者:なし

熙Aと謙將Aはサッカーを始めて半年足らずで実戦慣れしていない。
守備のポジション、相手FWとの間合い、など試合が始まった当初は理解できておらず、ボールに寄る傾向が強かった。

失点後のサイドコーチで位置を指示したら2人とも左右サイドの守備位置を理解してよい位置取りになった。
しかし、左右の位置取りは改善できたが、前後の位置取り(攻撃時の上がり方、守備時の下がり方)を知らない。
オフサイドを取れずに失点した3点目の局面は残念だった。

前半は押され失点を重ねて0:3で折り返す。

後半メンバ
FW:綾C、大樹A
MF:翔也B、雅也B、楽斗A
MF:基A、祐太A(陸A)
DF:大祐A、乃輔A、司誠A
GK:智也A
サブ:遼A、熙A、陸A、勇人A、一樹A、謙將A、貴哉A
得点者:なし

コーナーキックからの失点、ペナルティエリアからのクリアができず押し込まれての失点。
いずれもキックを正面に蹴らず、きちんとボールにヒットできていれば防げた。
ボールに寄り過ぎて踏み込むスペースもないくらいに子供たちが密集になることがキックの精度を下げていた。

後半は0:2。
結局、得失点上は0:5の大敗。
キックのインパクトの精度の差が大きかった。
対戦相手の金田はきちんとボールをインパクトしていたが、旭の子供たちはなかなかインパクトできていない。
ボールの下をたたいたり、足首がグラグラしてボールに当てるので強いキックができていない。

綾Cが初めて試合にデビューしました。「練習だけでなく試合に出れると楽しい。」と言っていました。
試合中も何度かボールに触れ、ヘディングもしていました。


<休憩>

(4)5位決定戦vs松延=△1:1(PK戦:○5:4)(11人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:雅也B、勇人A(一樹A)
MF:翔也B、基A、智也A
MF:遼A(司誠A)、陸A
DF:熙A、大祐A、謙將A
GK:祐太A
サブ:乃輔A、楽斗A、一樹A、貴哉A、大樹A、司誠A、綾C
得点者:なし

謙將Aと熙Aを再びサイドのDFに先発起用。
今度はボールに寄り過ぎることもなく、相手の位置を考え2人とも良い位置取りができていた。
大祐Aが攻撃に出て戻れない局面でも慌ててあたらずに粘ってくれた。
中盤で動くことを期待した遼Aがボールに寄り過ぎ、ボールに触れても慌ててボールコントロールできず、周りを見えていない。
司誠Aに交代し、中盤の安定を狙う。

一進一退の攻防が続く。
1点を狙いたい。
FWの勇人Aが下がり過ぎるので一樹Aの突破力に期待し交代させたがすぐにハーフタイム。

前半は0:0で折り返す。

後半メンバ
FW:大祐A、一樹A
MF:貴哉A(智也A)
MF:翔也B、雅也B、楽斗A
DF:陸A、基A、乃輔A、司誠A
GK:祐太A
サブ:智也A、謙將A、熙A、勇人A、大樹A、遼A、綾C
得点者:大祐

大祐Aと一樹AをFWにして「1点獲れ!」と激励。

後半も一進一退の攻防。お互いのチャンスとピンチの連続。
いつもは良いパントキックを蹴っていたGK祐太Aのキックに威力と精度がなくピンチが続いた。

押し込まれてペナルティエリアで何とか防ぎクリア。
しかし、中央にころがる。センターサークルの手前に転がったボールを相手選手が直接インステップキックで強烈なシュート。
ゴール右上角に入り先制を許す。

何とか同点にしたい。
中盤で頑張っていた貴哉Aのボールの寄せが甘いので智也Aに交代。

中盤から右サイドに攻め込みボールの奪い合いからスローインを得る。
乃輔A・智也Aの展開から中央の大祐Aにボールがわたる。
ペナルティアーク付近にボールをコントロールした大祐Aがトウキック気味で右足アウトフロントでシュート。
大祐Aのシュートはゴール左サイドネットに決まって1:1の同点。

その後も少し押し気味だが双方のゴール前での決定機を争うが、点にならずタイプアップ。
後半は1:1で、PK戦に突入。

対戦相手の3人目の低いキックをGK祐太Aが止めてくれた。
5人全員が決めて勝利できました。

松延
×

雅也B
基A
乃輔A
翔也B
大祐A

左上

左上

左上

右ポスト

中央上







(5)クールダウン

<休憩>

(6)表彰式
 各チームが集まって表彰式。
 チーム別の優秀選手には翔也Bを選びました。
 同点シュートを決めた大祐A、PKを止めた祐太A、3試合で守備に貢献した基Aと乃輔A、攻撃の要の雅也Bも頑張りました。
 得点にできませんでしたが、左サイドから何度も突破を図った翔也Bにメダルをもらいました。


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