1・2年 旭6地区大会(2006.11.5)

晴 練習時間:9時集合、8:30〜、9:50〜、11:10〜(晴)
練習場所:勝原小
参加人数:2年生15名+1年生5名+幼稚園1名+コーチ5名+父母兄弟姉妹多数

1年生の部2年生の部

旭6地区大会1年生の部と2年生の部。2年生全員が出席しました。
1年生以下の人数が少ないので、まだサッカーを始めて日の浅い熙と大樹が応援。
2試合目からは小柄の貴哉にも応援に加わってもらいました。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aステップワーク
Bトウタッピング、サイドステップタッピング
Cシザースステップ、ステップオーバー
Dドリブル
Eパス&トラップの繰り返し


1.1年生の部

(1)第1試合vs金田=●0:2(7人制15分ハーフ)
FP:怜汰、春人、英寿、航輝、俊輔、勇輝、熙、大樹
GK:
得点者:なし

<休憩>

(2)第2試合vs山下=△1:1(7人制15分ハーフ)
FP:春人、英寿、航輝、俊輔、勇輝、熙、大樹
GK:怜汰
得点者:英寿

<休憩>

(3)第3試合vs勝原=○2:0(7人制15分ハーフ)
FP:怜汰、春人、英寿、航輝、俊輔、勇輝、熙、大樹、貴哉
GK:貴哉
得点者:俊輔、大樹

(4)クールダウン

<休憩>

(5)表彰式
 1勝1分け1敗で4チーム中の2位になりました。
 チーム別の優秀選手に同点シュートを決めた英寿が選ばれ、メダルをもらいました。
 また初心者ながら応援で良く走り守備に頑張っていた熙もKコーチからメダルをもらいました。


2.2年生の部
筆者は2年生に対応したので2年生の試合結果と内容を報告します。

(1)第1試合vs金田=●0:2(7人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:大祐
MF:基、楽斗
DF:貴哉(陸)、乃輔、謙將(祐太)
GK:司誠
サブ:智也、陸、遼、一樹、祐太、勇人
得点者:なし

立ち上がりは一進一退。
その後、やや押し気味になり、ラインが前に上がる。

5分、相手の反撃をゴール前で阻止し、左サイドでボールをクリア。
最前線の大祐と中盤の貴哉の間にボールが飛ぶ。貴哉が追いかけるが相手選手に先に処理され、ボールがバウンド。
バウンドしたボールを相手選手がうまくコントロールして高くロングシュート。
GK司誠が前に出れないところで大きくバウンドし、司誠の頭上を越えてゴールインし、先制点を奪われる。
中盤に上がろうとした貴哉だけでなく、トップの大祐にもプレスをかけて欲しかった。

失点してから攻撃に焦りが出てしまう。
相手陣内に攻め込んでも遠くから焦ってシュートしたり、シュートが枠をとらえることができない。
前日に練習したドリブルで斜めに相手を抜くことも忘れてゴールに直線的に行って相手に寄られてシュートを打てない。
もう少しドリブルで切り込む余裕があるのにシュートが遠くGKに取られる。

前半は0:1で大苦戦。

後半メンバ
FW:勇人(基)
MF:一樹、智也(大祐)
DF:陸、遼(乃輔)、祐太
GK:司誠
サブ:基、大祐、乃輔、楽斗、貴哉、謙將
得点者:なし

相手に先制を許しているので、正直に言って先発の主力メンバを後半も続けて出場させたい思いがあった。
しかし、GKを除き全員を交代して後半に入る。
後半の先発メンバは中盤でよく頑張るが、得点機をなかなか作れない。

5分発ってから、トップにした勇人が引き気味になるので基に交代。
CBにした遼がボールに寄ってしまい、中央が空いてしまうので乃輔に交代。

何とか同点にしたい気持ちが出て、相手陣内・相手ゴール前での攻防が多くなるが、相手DFとGKが防ぎ切る。
9分、相手陣に攻撃し押し込んでいたが、ボールをカットされカウンター気味に左サイドを突破される。

ゴールに焦って近寄りすぎる智也を大祐に交代。
残り時間必死に攻めるがゴールを奪えない。
前半と同様にプレーに焦りが出てシュートが決まらない。
前半よりゴール近くに切り込むが鋭いシュートがGK正面だったり、バーに当たって嫌われたり、運もなかった。

後半も0:1で、合計0:2。
7割くらい相手陣内で戦っていたが決定機をモノにできず惜敗。
ゴールを狙うのに焦りすぎてシュートがGK正面や弱かったり、枠をはずれてミスが多く惜しまれる試合だった。


<休憩>

(2)第2試合vs山下=○6:1(7人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:基、
MF:大祐(一樹(大祐))、乃輔
DF:陸、智也、司誠
GK:祐太
サブ:勇人、遼、一樹、楽斗、謙將
得点者:基、乃輔

第1試合での悔しさを涙で流した子供たちに「得点しよう」と送り出す。

1分、基が中盤でボールを奪い、左サイドのオープンスペースにドリブル突破。
基は一度相手選手を振り切り、切り換えしてゴールに向かってドリブルで切り込みシュートをゴール左下に決めて先制。

3分、相手ゴールキックを乃輔が中央でカットし、ゴールにドリブルしシュートをゴール左下角に決めて追加点。

その後も何度も攻め込むが、相手の必死の守備で追加点を奪えない。
キックのよいGK祐太が1度もボールに触れないくらい押し込んでいたがシュートのタイミングやドリブルが正面に集中していた。

前半は2:0で折り返す。

後半メンバ
FW:勇人(基)
MF:一樹、楽斗
DF:遼(大祐)、乃輔、謙將(陸)
GK:祐太
サブ:基、大祐、智也、司誠、陸
得点者:乃輔、一樹、楽斗、基

貴哉を1年生の応援に移ってもらったので、サブの5人全員を交代し、シュートとドリブルのうまい乃輔を残した。

1分、中盤でボールをカットした乃輔が右サイドからドリブルで切り込み、ゴールに突進。シュートをゴール左に突き刺して待望の追加点。

3分、中盤でのボールの攻防から相手DFの裏に抜けたボールに一樹が走り込んでドリブル突破。
一樹が相手DFを振り切ってシュート。低く飛んだボールがゴールに決まり4:0。

その後、相手の反撃から1失点し、4:1。

楽斗がようやく得意のドリブルでサイドを切り込めるようになり、シュートを打つが左に飛んでしまう癖でゴールを外れていた。
7分、中央から左サイド側をドリブルで楽斗が突破し、ゴール正面から積極的にシュート。
楽斗のシュートがまた左にはずれるかと思ったが、左サイドネットに突き刺さって3度目の正直で追加点。

その後も何度も決定機になるが得点できない。 あいかわらずGK祐太がフィールド内でボールに触れる機会がないくらい押し込んだ。

トップの勇人が下がってしまうので、再び基に交代。
14分、交代した基が中盤中央から突破してゴール正面からシュートを低く決めて追加点。

6:1で快勝。
順位は予選リーグ最終試合の金田と山下の成績次第。
一度は2:0でリードしていた山下が勝てば、得失点差で旭が1位になる可能性は残っていたが・・・・


<昼食&休憩>

(3)3位決定戦vs金目=○3:0(7人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:勇人
MF:一樹、祐太
DF:陸、遼、司誠
GK:智也
サブ:基、大祐、乃輔、楽斗、謙將
得点者:一樹

予選リーグBグループの最終試合において金田が山下を5:3で逆転勝ちしたので、2位パートで3位決定戦に。
前半の先発メンバはサブとして我慢してくれていた子供たちにしました。

立ち上がりは一進一退。

CBの遼がこの試合では落ち着いてボールに近寄り過ぎず良い位置取りを保ち、ピンチを防いでくれ、
また相手のカウンターに対してGK智也が落ち着いて前に飛び出て正確にロングキックしてくれた。
サイドの陸も守備で難なく処理するだけでなく、攻撃にも加わっていた。

攻撃では一樹・祐太を中心に展開するとともに、GK智也のロングパントが効果的だった。
トップの勇人も高い位置を保ち味方からのクリアボールに最初に触れるようになった。
(1試合目・2試合目で勇人がすぐに下がってしまうので、交代時にアドバイスしたが、この試合では前で我慢してチャンスにつなげた)

8分、中盤でボールを奪った一樹が中央をドリブル突破。
一樹はDFを振り切ってゴール前でシュート。ゴール右下角に決まって先制点。

前半は1:0で折り返す。

後半メンバ
FW:基
MF:祐太、楽斗
DF:乃輔、大祐、謙將(陸)
GK:智也
サブ:陸、司誠、勇人、遼、一樹
得点者:基×2

攻撃力のある基・乃輔・楽斗と前に上がり気味の大祐が攻め込み主導権を獲る。
守備では謙將がよく頑張り、祐太・乃輔が良く動き、GK智也がうまくボールを処理し相手に決定機を与えない。

乃輔は自陣ゴールから相手ゴールまで攻守に良く動き、シュートを狙う。2度もゴールポストに当たる惜しいシュートがあった。
楽斗も積極的にシュートを狙う。ボールが左に外れる癖を考えながらシュートしていた。

基は相手陣内で積極的にボールを奪いに行くが、足先で行くことが多く確実に奪うことができない。
むしろ体であたる祐太がボールに絡んで、こぼれ球を基や楽斗が拾っていた。
謙將が守備で良い位置取りをできていたが、サッカーを始めて日が浅いのでキック、ドリブルがもう少しできると攻撃に厚みが加わる。
他の5人が攻め込み続けるので失点を防ぐために、謙將を陸に交代。陸1人で相手の反撃を遅らせることができる。

残り時間わずかでやっと追加点の場面を迎える。
13分、右サイドから攻め込む。スローインから大祐がヘッドで前に飛ばし、大祐自信がゴールの方にキック。
基がうまく走り込み、ゴールライン際の角度のないところから低くシュート。
GKの脇を抜けて左サイドネットにゴールイン。ようやく追加点を奪うことができた。

14分、中盤から突破した基がゴールに向かってドリブル。
相手GKが飛び出てくるところで基がチップ気味にループシュート。GKの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
(後で基が話していたがループを狙ったわけではなかったが、うまく飛んだとのこと)

後半に基の2得点で3:0の快勝。


(4)クールダウン


<休憩>

(5)表彰式
 各チームが集まって表彰式。
 チーム別の優秀選手には4得点の基を選び全チームの前でメダルをもらいました。

表彰式後、チーム全員の前でもう一つのメダルを筆者から陸に授与。
 チームのメンバの多くが攻撃に片寄るところ、我慢しながらしっかり守備をやってくれた陸にメダルを渡しました。
 陸は周りを見ながら位置取りをよく考え、中盤でも時折ボールを奪って効果的に反撃していました。
 3試合で攻守に貢献した乃輔も頑張りました。
 3試合目前半にCBで落ち着いたプレーをできた遼、積極的でしっかりしたゴールキーピングをした智也、2得点の一樹、
 左に外してしまうキックが多く3度目の正直で得点した楽斗、負けん気を表に出してチームを引っ張る大祐、トップに張れるようになった勇人、
 みんな良くがんばりました。次のメダルの機会を狙って欲しい。
 1試合目に焦ってしまい、落ち着いてゴールを奪えず、連覇できなかったことは残念ですが、良い教訓にしたいと思います。

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