1・2年 旭6地区大会(2007.1.21)

曇 練習時間:9時集合、8:30〜、9:50〜、11:10〜(曇)
練習場所:勝原小
参加人数:2年生16名+1年生6名+幼稚園2名+コーチ5名+父母兄弟姉妹多数

1年生の部2年生の部

旭6地区大会1年生の部と2年生の部。2年生全員が出席しました。
1年生以下の人数が少ないので、司誠Aとサッカーを始めて日の浅い熙AとダイキAが応援。


大会後の1年生 1.1年生の部

(1)ウォームアップ

(2)第1試合vs金田=△0:0(7人制15分ハーフ)
FP:怜汰、春人、英寿、航輝、俊輔、幹太、勇輝、兼崇、熙、ダイキ
GK:司誠
得点者:なし

<休憩>

(3)第2試合vs山下=○1:0(7人制15分ハーフ)
FP:怜汰、春人、英寿、航輝、俊輔、幹太、勇輝、兼崇、司誠、熙、ダイキ
GK:航輝
得点者:怜汰

<休憩>

(4)第3試合vs勝原=●0:1(7人制15分ハーフ)
FP:怜汰、春人、英寿、航輝、俊輔、幹太、勇輝、兼崇、司誠、熙、ダイキ
GK:航輝
得点者:なし

(5)クールダウン

<休憩>

(6)表彰式
 1勝1分け1敗で4チーム中の2位になりました。
 チーム別の優秀選手動きとキックが良くなっていた春人が選ばれ、メダルをもらいました。
 頑張った他の子供たちもKコーチからメダルをもらいました。


大会後の2年生 2.2年生の部
筆者は2年生に対応したので2年生の試合結果と内容を報告します。

(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aステップワーク
Bトウタッピング、サイドステップタッピング
Cシザースステップ、ステップオーバー
Dドリブル
Eパス&ランの繰り返し

(2)第1試合vs勝原=○6:0(7人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:勇人
MF:祐太、基
DF:大祐、陸、謙將
GK:貴哉
サブ:楽斗、智也、遼、一樹、乃輔、大樹
得点者:OG、大祐、基

立ち上がりから押し気味だったが、なかなか得点機をモノにできない。

9分、右サイドをドリブルで突破した基がゴールライン際の角度のないところからシュート気味のクロスを打つ。
鋭く飛んだボールは相手DFの足に当たってゴールイン。
記録はオウンゴールになるが積極的に攻め込んだ基の得点です。

1点を奪ってから積極的に攻めるようになる。

11分、中盤でボールを奪った基がドリブルで中央突破。
相手DFと競り合ったボールがこぼれるところを大祐が詰めてゴールを奪い2点目。

12分、再び中盤でボールを奪った基がドリブルで中央突破。
右にフェイクしてインサイドカットで相手DFを抜き去りGKと1対1。落ち着いてシュートを決めて追加点。

前半は基の活躍で3:0で折り返す。

後半メンバ
FW:一樹
MF:乃輔、智也
DF:楽斗、遼、大樹
GK:貴哉
サブ:勇人、祐太、基、大祐、陸、謙將
得点者:OG、乃輔、一樹

後半はGKを除き全員を交代。

4分、左サイドのボールの攻防から逆サイドにボールを展開。
智也が逆サイドでボールをコントロールし、1人DFをかわしてゴールライン際からシュート気味のクロス。
相手DFの体に当たってゴールイン。
この得点も前半の基のクロスからのオウンゴールと同様に智也の積極的な鋭いキックから生まれた。

8分、相手ゴールキックが飛ばないところを乃輔がゴール正面で直接カット。
乃輔はしっかりボールをコントロールして鋭くシュートを決めて5:0。

相手の反撃が時折あるが、大樹が中央でカバーし攻撃を遅らせ、楽斗・遼がしっかり防ぐ。
右サイドから中央に突破され決定的な唯一のピンチをGK貴哉が左足先に当てて防いでくれた。

攻撃は乃輔、楽斗が積極的なドリブルで左サイドを突破し何度かチャンスを作る。
13分、左サイドを楽斗がドリブル。相手DFたちをかわしながらゴール近くに迫る。
楽斗のドリブルからボールがゴール近くでゴール正面にころがる。
以前はボールに寄り過ぎる傾向があった一樹がしっかりとゴール前の良い位置に詰めてシュートを決めて、6;0。

後半も3得点無失点で、合計6:0で快勝。

<昼食&休憩>

(3)第2試合vs金田=△1:1(7人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:基
MF:祐太、乃輔
DF:陸、大祐、楽斗
GK:智也
サブ:勇人、遼、一樹、貴哉、大樹、謙將
得点者:乃輔

第2試合は前回大会予選で敗れた金田KS。事実上の決勝戦になる。
先発からベストメンバでのぞむ。
相手の金田KSは最初の試合で勝原SCに6:2で得失点差+4。こちらは+6で引き分けでも決勝に進める。
子供たちにも優勝を目指し「勝ち」を狙うので僅差の場合、サブメンバは出場できないかもしれない、と伝えた。
(できれば全員を出場させたいのだが、子供たちが前回の悔しさを知っているので納得してもらいたかった)

立ち上がり、左サイドをドリブル突破した祐太がペナルティサークル内でトリッピングで倒される。
PKを得て、大祐がキック。左下に飛んだが相手GKに止められ大きなチャンスをモノにできなかった。

一進一退の攻防が続き、ボールも双方のゴール前を行き来する。

7分、中盤右サイドでボールを奪った乃輔が左サイドのスペースに斜めにドリブルし、相手DFと競り合いながらシュート。
中央に相手選手がいたが、ボールは選手たちの間をすり抜けて右ゴールポスト下に当たってゴールインし、先制!

その後も一進一退。

12分頃、左サイドから攻め込まれペナルティエリアライン際でボールの攻防。
何度か跳ね返すが相手選手に拾われる。
ペナルティエリア内に切り込まれシュートを打たれる。
祐太が手を上げて相手に寄せた手にボールが当たりPKを与える。
キックのしっかりした相手選手にPKを左サイドネットに決められ1:1の同点。
技術とフォームのしっかりしているGK智也も止めることができなかった。

前半は1:1で折り返す。

後半メンバ
FW:基(一樹)
MF:祐太(基)、乃輔
DF:陸、大祐、楽斗
GK:智也
サブ:勇人、遼、一樹、貴哉、大樹、謙將
得点者:なし

試合前に僅差か同点だったら交代できないと言った通りになってしまった。
運動量とスピードがあり1対1に強い祐太が膝を擦りむいていた。
仲間たちが心配して交代をうながしたが、PKを与えており悔しさと交代させられる不安な表情をしていた。
サブの一樹か遼との交代も頭をよぎったが、「できるか?」と言う問いに、小声だが「できる」と答えた。
他の子供にもチャンスを与えたかったが、祐太の気持ちの強さを付けさせたかったので祐太をそのまま使う。

後半も中盤から双方のゴール前での攻防、ボールの競り合いが続く。
活動量の多い基と祐太の運動量が落ちてきた。

5分、祐太を交代させる。一樹をトップにして、基を中盤に下げる。
交代した祐太も納得した表情だった。

乃輔、楽斗、陸、基がドリブルで切り崩すが、さすがに強豪だけに1人かわしても次の選手がカバーし突破し切れない。
守備では大祐を中心に乃輔、楽斗、陸、基がペナルティエリアの外でしっかりと押さえる。

残り時間が少なくなる。

結局、後半も0:0で引き分け。
得失点差で上回り、決勝戦に進出できた。

<休憩>

(4)決勝戦vs金目=○1:0(7人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:勇人
MF:遼、貴哉(楽斗)
DF:謙將、大祐、陸
GK:祐太
サブ:一樹、基、智也、乃輔、楽斗、大樹
得点者:なし

先発は第2試合に出場できなかった勇人、遼、貴哉、謙將を先発。
主力メンバに比べると攻撃力が劣るので決定機を作れない。
大祐と陸の突破で何度か相手ゴールに迫るが得点には至らない。

守備では相手カウンターを謙將が自陣中盤でしっかりと押さえる。

右MFにした貴哉がポジショニングを考えながら動いてくれたが、1対1の守備でのマークの位置取りができなくなる。
相手とゴールの間に入っていないのでかわされる場面が増えてきた。

カウンターから右サイドを突破されミドルシュートを打たれる。
GK祐太が横に飛んでしっかりキャッチしてくれ難を逃れた。
(試合前の休憩時間に祐太とキャッチの基本練習をした甲斐があったかな・・・)

10分頃、貴哉を楽斗に交代。
交代してきた貴哉は不満そうだが、戻ってきた時にマークの位置取りについて説明した。

少し押し気味とは言え一進一退の状況が続く。

お互いにゴールを奪えないまま、前半は0:0で折り返す。

後半メンバ
FW:一樹
MF:智也(乃輔)、基
DF:楽斗、乃輔(大祐)、大樹(陸)
GK:祐太
サブ:大祐、謙將、勇人、遼、陸、貴哉
得点者:一樹

後半は、開始時にサブだったメンバに全員入れ替える。
攻撃力が増し、押し気味になる。

左サイドからの相手の反撃を中盤で潰す。
しかし、右DFの大樹がだんだんボールに寄ってしまい、逆サイドで相手がフリーになる。
大樹に(ボールに寄り過ぎないように)真ん中に残るように指示した。
しかし、大樹は攻め込まれている時もセンターサークル付近(真ん中に)に残ってしまう。

7分頃、守備をしっかりした陸に大樹と交代。
戻ってきた大樹に守備位置について説明した。

守備は安定してきたが、攻撃がドリブル突破中心で逆サイドへの詰めができない。
押し気味だが、ゴール近くでは相手にしっかり守られ決定機をなかなか作れない。

いつもは右サイドでのプレーが多い左MF智也の動きが止まり、ボールを待つようになる。
右と左で動き方が変わるようで、いつもの第1試合の智也のようには良い位置取りができていない。
そもためボールにからむプレーが減ってしまった。

大祐が、再三「出たい!出たい!」とアピールしていた。
10分頃、大祐にCBでしっかり守り、中盤で乃輔を上げて基とともに攻撃させるように指示し、智也に交代。
交代してきた智也に位置取りと動き出しについて説明した。

守備を大祐と陸にし、乃輔・基・楽斗・一樹が攻撃に専念できるようになる。
乃輔の強烈なシュートがゴールバーを直撃し地面に跳ね返るがゴールインとは認められなかった。

11分を過ぎた頃、左タッチラインからのスローインをコントロールした楽斗がドリブル突破しゴールに迫る。
ゴール前に流れたボールを一樹が詰めて決勝点。一樹が良い位置取りをしてくれた。
結局、1:0の辛勝ながら優勝!

<休憩>

(5)表彰式
 各チームが集まって表彰式。
 優勝カップと優勝楯をいただきました。
 チーム別の優秀選手には攻守に活躍した乃輔を選び全チームの前でメダルをもらいました。
 表彰式後にゴール前で記念撮影を撮ってもらいました。

表彰式後、チーム全員の前で2つのメダルを筆者から授与。
 FWで位置取りを考えてあわてずにゴール前で2得点の一樹にFW賞、
 DFでしっかりと位置取りし1対1でも強くなった謙將をDF賞に選びました。
 良いドリブル突破を繰り返していた楽斗にもMF賞のメダルをあげたかった。
 中盤で動き回り、GKでもファインプレーを見せてくれた祐太にもメダルをあげたかった。
 今回は見送り、2月のシーホースカップまで持ち越しにしました。

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