→ 練習時間:9時集合、10;10〜、11:30〜、14:10〜(晴のち曇)
練習場所:松延小
参加人数:3年生3名+2年生14名+コーチ5名
旭6地区大会3年生の部。3年生の人数が少ないので2年生で応援しました。
また、ダイキAがデビューしました。
3年生の部
試合前に、今日の守備のときのテーマを話しました。
いつものテーマは次の3つ。
相手とゴールの間に位置取る。
人のいないところ(スペース)を使って攻める。
あきらめないで追いかける。
さらに、今日は特別にテーマを話しました。
ボールのそばにいない時には、ボールばかり見て近寄ることが多いので、
ボールの近くにいない時にはボールと他の相手選手を両方見える位置にいるようにする
(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aストレッチ
Bステップワーク
Cトウタッピング、サイドステップタッピング
D全員でショートパス連続50回
Eシュート練習
第1試合にGKで先発する貴哉Aにマンツーマンでキャッチングとパントキックを練習。
特にパントキックはペナルティライン角近くまで持って行き、サイドを狙ってキックするように指導しました。
(2)第1試合vs松延=○1:0(11人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:一歩B、勇人A
MF:翔也B、基A、雅也B、智也A
DF:謙將A、大祐A、熙A、楽斗A
GK:貴哉A
サブ:乃輔A、遼A、一樹A、陸A、タイキA、ダイキA
得点者:雅也B
対戦相手は前回の大会で1:1で引き分けている。
予選と順位パートの計3試合を予定しているが、参加メンバを全員出場させることができそうな相手はこの試合だけ。
全員を出場させることを考えて先発メンバを選びました。
2年生中心だが立ち上がりから一進一退。
CBの大祐Aが攻めに上がって中央の守備がおろそかになるので、中央に位置取るように指示。
守備が落ち着いて雅也Bと基Aを中心にMFとFWで攻撃に転じることができる。
相手のドリブルにも喰らい着いてボールを奪えるようになった。
何度かゴール前に攻められるが、DFとMFが踏ん張る。
GK貴哉Aも落ち着いてキャッチングし、パントキックもサイドを狙ってキックできていた。
ドリブルでやや押されることが多かったが、左サイドで翔也Bと一歩B、右サイドで基Aと智也Aが何度かチャンスを作る。
13分、基が中盤中央から右に流れながらペナルティエリアにドリブル突破。
ゴールエリア右手前でシュート体制に入る。斜め後から相手DFが基Aの足を引っ掛けて基Aが倒れる。
「PK!」と思ったが主審の笛がすぐにならない。見極めていたようでホイッスルが鳴り、ペナルティスポットを指差す。
先制点のチャンス。
キャプテン雅也Bがキッカーに。
強くキックされたボールはGKの手をはじいてゴールイン!
子供たちは喜んでセンターサークルに戻り、主審も戻っていたが・・・
副審のアピールでPKのやり直しになる。
誰かキックする前にペナルティエリアに入ったのだろうか。(誰も入ったように見えなかったが)
やり直しのPKも雅也Bは1回目と同じようにGKの手を弾いてゴールイン。今度は認められた。
(試合後に確認したが、相手GKがゴールラインより前に出ていて副審が旗を揚げてアピールしていたが、
主審が気づかなかったのでやり直しになったそうだ。
(このケースではやり直しはないのだが、主審が笛を鳴らす前から旗を揚げてアピールしていたからだったそうだ)
その後は一進一退。しっかり守り無失点に押さえる。
前半は1:0で善戦。
後半メンバ
FW:一歩B、一樹A
MF:翔也B、基A、雅也B、ダイキA(楽斗A)
DF:遼A、乃輔A、陸A(大祐A)、タイキA(陸A)
GK:貴哉A
サブ:大祐A、智也A、勇人A、熙A、謙將A、楽斗A
得点者:なし
大会デビューのダイキAが元気に良く動き回るが、ポジショニングを理解できていない。
ボールにもからむがボールコントロールがまだできていないので、相手にボールを奪われることが目立ち始める。
6分頃、ダイキAに後半全部に出場させたかったが、最少失点差なので楽斗Aに交代し、中盤を押さえる。
その後は押し気味になり相手陣内で攻めることが多くなった。
最終ラインに遼AとタイキAが残るが、上がり気味の攻撃ラインと距離は離れてスペースができる。
そのスペースを相手に狙われ始める。
試合に勝てるチャンスであり、残り5分を切ったところでタイキAを大祐Aに交代し守備を締める。
結局、無失点に抑え1:0で初戦で勝利できた。
<休憩> 試合前に第2試合のGK智也Aとマンツーマンでキャッチングとパントキックを練習。
智也Aは2年生になってキャッチングとキックが一番しっかりしているので、大事な試合でよGKになっている。
(3)第2試合vs金目=●1:4(11人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:一樹A、一歩B
MF:翔也B、基A、雅也B、楽斗A
DF:遼A、乃輔A、大祐A、謙將A
GK:智也A
サブ:勇人A、熙A、タイキA、ダイキA、貴哉A、陸A
得点者:なし
対戦相手は前回優勝したチーム。(今回も結果は優勝し連覇していました)
先発を予定していた陸Aが、試合前に誰かとケンカしてからすねてしまい先発できなくなる。
遼Aに先発してもらった。
11分、左サイドを突破され、逆サイドにクロスを通されフリーな相手FWに。
右サイドで謙將Aが対応するがゴール前にシュート気味のクロス。
ゴールライン上にいた大祐AとGK智也Aの間にボールが飛ぶ。智也Aが大祐Aと近く跳び込めない。
ヘディングしようとした大祐Aにボールが当たってゴールイン。先制点を許した。
良く守っていただけに、ゴール近くで守ることよりも相手選手に寄ってシュートコースを消す動きを優先してほしかった。
前半は押されたが最少失点の0:1で折り返す。
後半メンバ
FW:一樹A、一歩B
MF:翔也B、基A、雅也B、楽斗A
DF:陸A、乃輔A、大祐A、謙將A
GK:智也A
サブ:勇人A、熙A、タイキA、ダイキA、貴哉A、遼A
得点者:乃輔A
前半に続き押し込まれるペース。
3分、カウンターから左サイドを突破され強烈にシュートを決められ追加点を許す。
何とか1点を返したい。雅也B、翔也B、基A、乃輔A、楽斗Aが何度も反撃し相手ゴールに迫る。
10分、左サイドを一歩Bのパスから翔也Bが突破。
相手DFにカットされGKにバックパスとなるが手で止めてしまった。
ペナルティエリア角で間接FKを得る。
キッカー雅也Bがゴール前に楽斗Aが逆サイドでボールをコントロールしシュート。
相手DFに当たりボールがゴールエリア前に跳ね上がる。
混戦になったところを乃輔Aがよく詰めてゴールに押し込み反撃の1点。
その後も何度も反撃を試みるがなかなか得点できない。
14分、15分と立て続けに左サイドをカウンターから突破され、何とか対応するが振り切られ連続失点。
後半は終了間際の連続失点で1:3、合計1:4の得失点上は大敗だが、試合内容は善戦だった。
<休憩> 試合前に3位決定戦のGK一樹Aのキャッチングの練習を陸Aと、パントキックはマンツーマンで練習。
もともとGKをやることが多かった一樹Aだが、10月のU−9大会グラウンドでミスして以来3ヶ月振り。
キャッチングや位置取りはしっかりしているので一樹Aに自信を取り戻させたかった。
(4)3位決定戦vs金田=●0:2(11人制15分ハーフ)
前半メンバ
FW:謙將A(智也A)、一歩B
MF:翔也B、基A、勇人A(雅也B)、智也A(楽斗A)
DF:陸A、乃輔A、大祐A、楽斗A(謙將A)
GK:一樹A
サブ:雅也B、貴哉A、タイキA、ダイキA、熙A、遼A
得点者:なし
対戦相手には前回0:5で大敗している。
雅也Bが踵の痛みを再発し、自己申告で先発をはずす。
先発メンバを雅也Bに選ばせたがほとんど筆者と意見が一致。
謙將AをFWにしたのは、雅也Bの意見と謙將AがDFを経験したという意見が一致し尊重した。
立ち上がりから攻め込まれるが、全員で守る。
反撃は一歩Bの積極的なドリブル、翔也Bのサイドからのドリブル突破、基A・乃輔A・智也A・楽斗Aのドリブル、
大祐Aと乃輔Aのクリアからのカウンターなどで何度か相手ゴールに迫るが得点できない。
一歩B・謙將Aが下がり気味になるので、勇人Aと智也Aが上がり気味になりポジションを入れ替えていた。
全員が下がってしまわず、反撃を意識できていた。
しかし、相手のサイド攻撃からゴール前にクロスを上げられゴール前の混戦に。
GK一樹Aもキャッチできず相手FWに押し込まれて失点。先制を許してしまう。
第2試合と同様に、「ゴールを守る」という意識からゴールライン近くに下がってしまい、
相手選手に寄ってシュートコース、パスコースを消す守備の基本が残念だがまだ十分でなかった。
8分頃、雅也Bが交代で出場したいと言うので勇人Aと交代。
その後も何度もピンチがあったが、GK一樹Aがシュートコースを消し、手足で何度も防いでくれ、
DFも体を張ってシュートを防いでいた。
攻撃も雅也Bが加わり、何度も相手ゴールに迫るが得点できなかった。
前半は0:1で折り返す。
後半メンバ
FW:智也A)、一歩B
MF:翔也B、基A、勇人A(一歩B)、楽斗A
DF:陸A、乃輔A、大祐A、貴哉A(熙A)
GK:一樹A
サブ:勇人A、謙將A、タイキA、ダイキA、熙A、遼A
得点者:なし
前半出場できなかった子供たちが出場したいと言っていたが、勝負をしっかりしたいのでDF1人だけを交代。
GKでしか出場していなかった貴哉Aを謙將Aと交代させた。
熙A、タイキAとダイキAには基礎技術をしっかりしてもらいたい。遼Aは周りを見て位置取りを考えてほしい。
何度も一歩B・翔也B、基A・乃輔A・智也A・楽斗Aたちが相手ゴールに迫るがチャンスをものにできない。
相手の守備が特にゴール前では体を寄せてシュートをブロックしていた。(旭も見習ってほしい・・・)
しかし、何度か攻め込まれゴールキックが続く。
雅也Bのゴールキックが飛ばずゴール正面左でカットされ、ペナルティエリア左から強烈にシュートを決められた。
ゴールキックの時にDF陣の全員がすぐに上がってしまい、リスク管理できていなかった。
しかし、雅也Bの疲れと足の痛みの影響を考え乃輔Aか大祐Aにキックさせるべきだったようだ。
その後も押されることが多かったが、守備では何とか踏ん張った。
また、相手ゴール前に迫り、何度もシュートを試みたが、相手DFの際どくブロックされ得点できなかった。
智也A、乃輔A、一歩B、楽斗A、基Aのシュートは枠をとらえていただけに残念だった。
後半も0:1で、合計0:2で惜敗。
GK一樹Aの活躍がなかったらもっと失点していただろう。
しかし、前回(0:5で大敗)に比べて全員が進歩できている。
(5)クールダウン
<休憩> (6)表彰式 各チームが集まって表彰式。
チーム別の優秀選手には雅也Bを選び、メダルを授与されました。
表彰式後、2年生のうち、
得点にできませんでしたが、ドリブル突破や攻守に良く頑張り、2試合目の1得点にからんだ楽斗A、
第1試合と3位決定戦でよく位置取りを考えて動けるようになり、ショートパスをつなげるようになった勇人A、
(パワーとスピードをもっとアップしよう!特に緩から急へのダッシュをしっかりしたい)
第1試合では先発GKで、3位決定戦では倒されて右ひざを痛めても頑張った貴哉A、
の3人にメダルを贈りました。
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