→ 練習時間:8時現地集合、9:00〜、11:00〜、13:00〜、15:00〜(曇のち雨)
練習場所:山下小
参加人数:4年生12名+3年生1名+代表・他コーチ多数+保護者兄弟姉妹多数
試合前に、図を示しながら今日のテーマを話しました。
図@マーク
「あいて」とゴールのあいだ!
図A攻撃
「あいて」の「うら」、「あいて」とゴールの間
ジグザグに動く、ジグザグ・ドリブル
図Bゴールキック
キックは外側に! 中はダメ!
1人は中央にのこる
図Cスローイン
基本は「たて」 ラインから1m
マークがたくさんいたら、フリーな味方に
図Dコーナーキック
攻撃は、リセット! とびこむ!
守備は、ボールと相手を見る! 1人はゴールポスト
味方同士が3m以内に近寄らないこと。
(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aストレッチ
Bステップワーク
Cボールタッチ
Dドリブル
Eシュート練習
(2)第1試合vs金目=○1:0(前半=1:0、後半=0:0)(11人制15分ハーフ)
FW:一樹[怜汰A]
MF:陸、乃輔、大祐、楽斗[勇人]
MF:基、祐太
DF:遼、智也、司誠
GK:熙
サブ:勇人、怜汰A
得点者:楽斗
前半から押し気味だが、なかなか決定機をものにできない。
ボールを持っていないのにボールに近寄り過ぎてしまい、マークの相手を連れてきて混み合ってしまう。
せっかく突破してもスペースを活かせない。
トップ下のポジションにした乃輔が左サイドでプレイすることが多く、ボールが左サイドに片寄る。
右MFにした楽斗がボールのある反対サイドに寄ってしまい、ゴール前の中央がガラ空き。
大きな声で寄り過ぎないようにサイドコーチで声を張り上げてしまう。
相手陣に攻め込んで左コーナー付近で乃輔と陸がボールを奪う。
陸からゴール正面にパスが通る。
注意を聞いて中央に残っていた楽斗がゴール前でフリー。
楽斗のシュートは強くなかったが、相手GKの横をすり抜けてようやく先制点!
その後も攻め込むが追加点を奪えずにハーフタイム。
一樹と楽斗をサブだった勇人と怜汰Aに交代。
楽斗には良い位置取りを考えるように話しました。
後半も相手陣内でプレイすることが多いが、前半と同様に決定機を活かせない。
最少得点差なので、油断すると反撃されることが気にかかる。
残り2〜3分で相手陣に攻め込んでいたが、ボールを奪われて縦にキックされる。
相手FWがDF陣より早く飛び出てGK熙と1対1のピンチ。
GK熙がうまく飛び出してシュートをブロック。
ゴールに転がったボールを祐太がクリアして難を逃れた。
やはり長い時間攻め込んで得点できないとカウンター攻撃でピンチを招きやすい。
結局追加点を奪えないままタイムアップ。
何とか1:0で辛勝。
GKのなり手がいない中で、志願してくれた熙が勝ち点3を確保してくれた。
<軽食&休憩> (3)シュート練習
(4)第2試合vs勝原=○4:0(前半=0:0、後半=4:0)(11人制15分ハーフ)
前半の先発メンバ
FW:一樹、怜汰A
MF:勇人、楽斗、智也
MF:乃輔、基
DF:陸、大祐、祐太
GK:熙
サブ:遼、司誠
後半の先発メンバ
FW:一樹
MF:陸、乃輔、楽斗、智也
MF:祐太、基
DF:遼、大祐、司誠
GK:熙
サブ:勇人、怜汰A
得点者:楽斗×2、智也、祐太
第1試合と同様に押し込んでいるのだが、混み合ってしまい決定機を活かせない。
前半は味方の近くに寄ってしまい、ゴールを奪えないままで0:0。
後半は、攻撃の形にしたいのでポジションを変更。
左右のMF智也と陸にボールのあるサイドに寄り過ぎず、中央付近でボールが出てくるのを我慢して待つように指示。
ボール保持力のある乃輔には左サイドに片寄らず左右に動くように指示。
指示を守るようになって混み合うことが減って広くグラウンドを使えるようになってきた。
中盤で乃輔や基がボールを保持してからサイドの陸や智也が余裕を持ってパスを受けることができてきた。
3分、中央から右サイドに展開されたボールを智也が縦に。
乃輔がボールを受けドリブルで切り込み、ゴールライン際からゴール前にクロス。
ゴール前には楽斗と陸が詰めていた。
楽斗がうまくボールをコントロールしてシュートを決めて先制。
楽斗は2試合連続の得点。
その後も押し込む。
5分、今度は左サイドを陸と乃輔が攻め込む。
ボールを保持した乃輔がゴール前にクロスを通す。
ゴール前に詰めていた一樹の横を抜けて、さらに外側の智也にボールが届く。
智也はボールをトラップして、やや反転気味にボールをコントロールしてシュート。
落ち着いてコントロールされたボールにGKが届かず追加点になる。
ようやく形になってきた。
6分、中盤でボールを奪った乃輔がやや右サイドにドリブル突破。
一樹と智也がフォローする。
乃輔は左に方向転換してシュートを打った。
相手GKが弾いたところに楽斗が詰めて、ボールをゴールに転がしこんで3点目。
10分、中盤での攻防から祐太がボールを奪ってドリブル突破。
相手DFを振り切って、ゴール前でシュートを決める。
その後も攻め込みピンチはまったくなかった。
結局、4:0で快勝。
勝ち点3を加えて全勝対決の金田戦に優勝の望みをつなげた。
<軽食&休憩> (5)シュート練習
(6)第3試合vs金田=○1:0(前半=0:0、後半=1:0)(11人制15分ハーフ)
前半の先発メンバ
FW:一樹
MF:陸、乃輔、楽斗、遼[怜汰A]
MF:基、祐太
DF:熙、大祐、司誠
GK:智也
サブ:勇人、怜汰A
後半の先発メンバ
FW:一樹
MF:勇人、乃輔、楽斗、遼[怜汰A]
MF:基、祐太
DF:陸、大祐、司誠
GK:智也
サブ:熙、怜汰A
得点者:楽斗
対戦相手は優勝を争う相手なのでゴールキーピングのしっかりした智也にGKをやってもらう。
前半は一進一退の攻防。
第1試合・第2試合ともうまく位置取りができていた遼がボールを見て立ったままの状態が増える。
いわゆる「ボールウォッチャー」になってしまい、近くに来るボールへの反応が遅れている。
大きな声でアドバイスしてしまったが、よく理解できていないのか、疲れたのか、直らない。
思い切って動きの良い怜汰Aに交代。
一進一退の均衡状態が続くが、基と祐太、DFの熙・大祐・司誠がしっかり守り決定的ピンチはない。
お互いにゴールを奪えないままで0:0。
後半は怜汰Aを遼に戻し、勇人をMFにして、陸を左DFにした。
中盤での攻防中心でボールの奪い合いが続く。
なかなかスペースを活かす攻撃パターンにならない。
前の2試合と違い、対戦相手の子供たちの動きがしっかりしているだけにつぶし合いになった。
前半と同様に遼の動きがおかしい。ボールを見て静止している状態が多い。
再び怜汰Aに交代の準備を始める。
その間に開いてゴール前に攻め込んでいたようで、ゴール前の混戦から楽斗がボールを押し込んで先制点。
楽斗の3試合連続の先制点でリードを奪う。
その後は相手の反撃が強まり、押し込まれることが増えた。
ロングシュートを打たれる。
GK智也はキャッチしても良かったが、味方に触れたと思ったのか足で処理して一瞬ヒヤッとした。
乃輔・基・祐太、DFの陸・大祐・司誠がよくボールに詰めてフリーでプレイさせない。
結局、後半は楽斗の3試合連続先制点で逃げ切る。
1:0で辛勝し、勝ち点9で優勝に王手!
<軽食&休憩> (7)シュート練習
(8)第4試合vs山下=○3:0(前半=2:0、後半=1:0)(11人制15分ハーフ)
前半の先発メンバ
FW:怜汰A
MF:陸、大祐、楽斗、智也
MF:乃輔、遼
DF:熙[基]、司誠、勇人
GK:祐太
サブ:一樹、基
後半の先発メンバ
FW:一樹
MF:大祐、楽斗
MF:陸、乃輔、智也
MF:基、遼
DF:勇人、司誠
GK:祐太
サブ:熙、怜汰A
得点者:基、大祐×2
雨が激しくなった中での最終試合。
勝てば優勝です。
第3試合でボールを見て立ち止まってしまう遼に試合前にボールを見ながら「動く」ように説明。
ようやく理解できたようで立ち止まることはなくなった。
(良い位置に動くポジショニングについて改善点はあるが、いつもはよく動ける遼に戻った)
立ち上がりから主導権を握るが、時折ドリブルを中心に攻め込まれる。
先発した熙が相手のドリブル突破のピンチの時に相手のボールにタックルし防いだ。
しかし前日の練習で傷めていた左足甲を痛がっているようなので、基と交代。
10分、交代した基が相手のゴールキックをペナルティエリア左でカットしたうまくトラップ。
ゴール正面でシュートを決めてようやく先制!
その後も相手陣内でボールを攻防することが多い。
時折、縦に大きくキックされる。
相手FWが飛び抜けてGK祐太と1対1になった。
GK祐太が良く飛び出してシュートをブロックしてくれ難を逃れる。
14分、右サイドを突破した楽斗がゴールライン際でゴール正面に折り返す。
ゴールに詰めてきた大祐が落ち着いて決めて追加点。
後半は、応援してくれた2年生の先発の怜汰Aを一樹にトップを交代。
超攻撃的なフォーメーションで、司誠と勇人の2バック。
中盤を陸・乃輔・基・大祐・楽斗・智也・遼とし、中盤を支配する。
激しい雨の中、ほとんど相手陣内で主導権を握るが追加点が奪えない。
8分、ゴール前の混戦の中で大祐が押し込んで3:0。
体格の良い大祐らしく力ずくで攻め込んで押し込んだ形だった。
(本当はもう少しテクニックとスピードと走る量を増やし、攻撃パターンを作ってほしいが・・・)
その後も降りしきる雨の中で攻め込むがゴールを奪えず、タイムアップ。
3:0で快勝し、4戦全勝で見事に優勝!
雨でびしょ濡れだったが、満面の笑みで引き上げてきた。
(9)表彰式 優勝カップと優勝楯を本部からいただきました。
3試合連続先制点で、1:0の2試合で決勝点をあげた楽斗が優秀選手のメダルをもらいました。
(10)ミーティング&挨拶 4試合でグラウンド中を動き、たくさんアシストした乃輔にチームで用意した優秀選手メダルをあげました。
最後に応援していただいたお母さん方にみんなで整列して挨拶しました。
ホームページに戻る