3年 崇善杯2位パート(2007.8.5)

晴 練習時間:9時半集合、11:00〜、13:00〜(快晴)
練習場所:江陽中
参加人数:3年生10名+コーチ4名+父母兄弟姉妹多数

崇善FCさん主催の崇善杯2位パート。
7人制ゲームで前日2位になった8チームによるトーナメント。

(1)ウォームアップ
@ステップワーク(前、右、左、後)
Aマーカー5個の間をドリブル
Bトータッピング
C足に挟んでボールをあげてキャッチ(前で3回、後で3回)
Dサイドステップタッピング
Eワンバウンドリフティング20回
Fももで5回

(2)ドリブル&パス連続
@3つのマーカーの間をドリブル
A前のコーチにショートパス
B前のコーチからのリターンパスをコントロールし、サイドのコーチにショートパス
Cサイドのコーチからのリターンパスをコントロール(途中からシュートに)
D以上の繰り返し

(3)シュート練習
 前の試合のハーフタイムを利用してシュート練習


<休憩>
(4)1回戦vs松田=○2:0(7人制、15分ハーフ)
得点:乃輔×2

前半メンバ:
GK:熙、FP:一樹、乃輔、大祐、陸、基、祐太
サブ:勇人、楽斗、智也

前日に続きとても暑い。
暑い中で一進一退の攻防。

12分、自陣中盤でボールを受けた陸がドリブルし、左サイドの乃輔にパスを出す。
乃輔が左サイドをドリブル突破。DFをかわしながらゴールライン際をゴールに進む。
角度のないところから左足で低く鋭いシュート。右ポスト内側に当たってゴールインし、ようやく先制。

前半、1:0。

後半は、サブ3名を入れ替える。
後半メンバ:
GK:熙、FP:勇人、智也、楽斗、乃輔、基、祐太
サブ:一樹、大祐、陸

押し気味に主導権を握るが追加点を奪えない。
守備では祐太と基、GK熙を中心にピンチを防ぐ。

10分、左サイド相手ゴールライン際で楽斗がドリブルで粘る。相手をかわしてゴール前の乃輔につなぐ。
乃輔が思い切りよくシュート。ゴール右に決まって追加点。

何度かチャンスがあった。

トップに入った勇人も最前線で位置取りを考えていた。
特にゴール前に詰めて右からの鋭いクロスに反応してインサイドボレーを試みたチャンスは惜しかった。
基、智也、祐太が中盤のスペースでミドルシュートを試みたのは積極的で良かった。
引き気味のチームに対しては有効。あとはゴールを正確にとらえてほしい。

後半、1:0。
結局、2:0で快勝。
準決勝に進出でき、賞状を確保できた。


<昼食&休憩>
(5)ウォームアップ
@クロスしながらのドリブル

(6)ドリブル&パス連続
@3つのマーカーの間をドリブル
A前のコーチにショートパス
B前のコーチからのリターンパスをコントロールし、サイドのコーチにショートパス
Cサイドのコーチからのリターンパスをコントロール
D以上の繰り返し

(7)パス&ドリブル&パス
@前のコーチにミドルパス
A前のコーチからのリターンパスをコントロールし、斜めにドリブル
B斜め前のマーカーでサイドのコーチにショートパス
Cサイドのコーチからのリターンパスをコントロール
D以上の繰り返し

(8)シュート練習
 前の試合のハーフタイムを利用してシュート練習


<休憩>
(9)準決勝vs鶴嶺=△0:0(7人制、15分ハーフ)(PK戦=●4:5)
得点:なし

前半メンバ:
GK:祐太、FP:一樹、陸、乃輔、楽斗[智也]、大祐、基
サブ:智也、熙、勇人

立ち上がり相手にかなり押し込まれる。
水をまかれて少しゴール前がぬかるむ。
相手にやや右サイドを突破されGK祐太と1対1。
GK祐太が果敢に飛び出して一度は防ぐ。
こぼれ球をキャッチしようとするが、少し足をすべるように見えた。
相手FWの前に転がるがGK祐太は横っ飛びに身を挺して相手シュートをブロック。
危ないシーンだったが最大のピンチを防ぎきってくれた。

中盤右の楽斗がボールのあるサイドに近寄ってしまう。守備の時に自陣ゴール前をカバーしていない。
智也に指示を出して楽斗と交代。

左サイドを乃輔と陸が突破。ゴール前にクロスに対して相手選手がハンドリングの反則でPKを得る。
乃輔がペナルティマークにボールをセット。
乃輔が蹴ると思ったが、陸がキックする様子。
乃輔にキックするように指示。
動揺してしまったのか、GK左へのキックを防がれてしまう。
(陸が乃輔に「キックさせてくれ」と相談した結果、陸が蹴ろうとしたとのこと。
 自分でキックするなら自分でボールをセットするように話した。  陸が蹴っていれば・・・、「…れば」「…たら」はやめよう)

お互いにチャンスとピンチがあり、体を張って防ぐ接戦となった。
左サイドで頑張る陸だが、向かい合う相手23番を守備の局面でフリーにしてしまう。
なんとかDF大祐と基が何とかカバーしてくれ難を逃れる。

後半メンバ:
GK:祐太、FP:智也、陸、乃輔、楽斗、大祐、基
サブ:一樹、熙、勇人

トップの一樹が足を痛がるので楽斗を再びMFに。トップには智也を上げる。
サブで控えてくれる勇人と熙を使ってあげたいが、拮抗した接戦なので交代できなかった。

一進一退の攻防。チャンスにピンチとめまぐるしく入れ替わる。
陸が相手23番をマークし切れず左サイドを攻め込まれる。(右利きの相手から見ると右サイド)
ゴール前でのピンチ。一度はゴール内のゴールライン上でクリア。

中央からのスルーパスで智也がGKと1対1。しかしシュートをGKにブロックされる。
コーナーキックのチャンスを活かせない。

0:0で決着がつかず、3人制のPK戦へ。
乃輔にGKをまかせる。
先攻 ×
後攻 乃輔 大祐 祐太 智也
× ×
3人目の大祐が決めれば勝利、という状況になったが、GK正面で防がれた。
4人目からはサドンデスになった。GK乃輔が触れるが、常に先行される展開に。
6人目の智也のキックが防がれて敗戦。
悔しさに多くの子供たちが悔し涙を流した。


(10)反省会
筆者から
ほんの少しの差が勝ちきれなかった。
シュートを初めとするキックやトラップの正確さ、0.1秒くらいの一瞬の動き出しの速さを向上しないと勝てない。
9月まで色々な試合が多くなる。
今日の悔し涙を忘れずに秋に向けて練習しよう。


<休憩>
(11)表彰式
 2位パートのトーナメント戦で3・4位となったので、賞状とトロフィーをもらいました。
 チームの最優秀選手に陸を選び、記念の楯をもらいました。

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