試合時間:8時集合、11:00〜(快晴)
試合会場:さえずりの丘公園多目的公園
参加人数:4年生2名+3年生10名+コーチ4名
(1)ウォームアップ
@ジョギング
Aストレッチ
Bステップワーク
Cボールタッチ
Dドリブル&パス
Eパス&ダッシュ
Fシュート練習
<休憩>
(2)1回戦vs港南台SC=△2:2(0:2)(PK戦=●1:3)(11人制、20分ハーフ)
FW:一樹
MF:翔也C、雅也C、乃輔、楽斗
MF:祐太、基
DF:陸、大祐、大樹
GK:智也
サブ:勇人
得点:乃輔×2
対戦相手にも多くの3年生以下がいたようで実力は互角。
ドリブル中心の個人技の平塚旭と、パスや早い寄せのチーム戦術の港南台で序盤から一進一退。
ドリブルで攻め込もうとするが複数の相手選手に防がれボールを奪われることが多い。
5分頃、中盤でボールを奪いカウンター。一樹がフリーで飛び出しGKと1対1。
GKをかわし次のボールタッチで足からボールが離れシュートを打てず、ボールを止めたところでGKにキャッチされ得点できず。
8分、左サイドから攻め込まれペナルティエリアのゴールライン際でのボールの攻防。
相手にボールをつながれゴール前でフリーでシュートを決められ失点。
13分頃、中盤からドリブルで左サイドを切れ込んだ乃輔がペナルティエリア外で強くシュート。
惜しくもGK正面でキャッチされる。
翔也や雅也が遠めからシュートを打つが強さが足りずGKにキャッチされる。
17分頃、右サイドでの縦パスから基が突破。ゴールに向かうがドリブルが大きく前に出てしまいゴールラインを割る。
基にはもう少し柔らかいボールタッチを覚えて欲しいのだが・・・
18分、相手陣内に攻め込んでいたが中盤右サイドに縦パスをつながれ、中央で右サイドのスペースにパスを出される。
大樹がパスで抜かれ、大祐が相手のドリブルを追うが振り切られ、GK智也と1対1。
角度のないところでシュートをうまく転がされ、飛び上がってしまったGK智也の下を転がってゴールインし、追加点を奪われる。
前半は0:2と苦戦。
ハーフタイムに、Yコーチから、声を出そう!
CB大祐に相手を待たず前に出てインターセプト、ボールを奪うように!
まず1点取ろう! と送り出す。
後半立ち上がりに左サイドでのボールの攻防から中央にパスを出されたが、何とか防ぎピンチをしのぐ。
中盤で相手FWにボールがつながるときに大祐が前に出てボールをダッシュできるようになり、後半はやや押し気味になる。
何度も攻撃を仕掛けるが相手DFとMFに寄られて決定機を作れない。
コーナーキックも全員が相手ゴール近くに固まってしまいペナルティエリア外のこぼれ球を拾えず攻撃が続かない。
後半も半分が過ぎてしまう。
相手の反撃からGK智也と1対1のピンチになったが、智也が良いポジションを取りシュートを打たせずボールを押さえることができた。
12分、雅也のゴールキックから基がうまくボールをコントロールし左サイドのスペースにパス。
乃輔が飛び出して相手DFと競り合いながら相手ペナルティエリア内に入る。うまく相手選手をブロックしながら左足でシュート。
両足のキックができる乃輔のシュートはゴール左上隅に決まり、1点を返す。もう1点!
その後も一進一退でチャンスとピンチが続く。
コーナーキックやフリーキックなどお互いに後一歩。
左サイドを突破されペナルティエリアの外からのシュートにGK智也がダイブして片手でボールを弾き防ぐ。
左サイドから基や乃輔、翔也が攻め込みゴール前につなげ、一樹がボールを止めるが、ボールが浮く。
一樹がシュートを狙うがハイキックでファウルを取られる。ファーストタッチをしっかりできればシュートが楽になるのだが・・・
残り時間がなくなる。
最後の右コーナーキック。「リセット!」の合図でゴール前に乃輔、他は少しゴールから離れて位置取る。
雅也のキックとともに一斉に相手ゴールに向かう。
雅也のキックはゴール前正面に高く鋭く飛び、ゴール前でのヘディングの攻防で乃輔が得意のヘッドでゴールに流し込み劇的な同点。
ゴールとともにタイムアップとなり、PK戦に。
PK戦
PK戦の蹴る順序を決める間に、子供たちがGKを祐太にまかせることにした。
強気の陸を1番目にして、以下の順序にしたが・・・
順番 1 2 3 4 5 先攻 陸 翔也C 基 雅也C 乃輔 × × ○ × − 後攻 × ○ ○ ○ −
試合直後、筆者から
・あきらめずよく追いついた。
・同点シュートでは、前日のコーナーキック練習の成果が出せた
・1点目に決定的なパスがようやく出せたが、もっと回数を増やそう
それにはパスの出し手だけでなく、受け手との気持ちのつながりが大事。これからもっと練習しよう!
(3)クールダウン
ストレッチを中心に整理体操。
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