トップ 崇善杯 2位パート(2010.8.1)
試合場所:江陽中
第1試合:vs西鎌倉=△1:1(PK戦=○5:4)
得点:陸
前半10分、中盤での競り合いから基がボールをコントロールし、左サイドにスルーパス。陸がスペースに走りこんでゴールに向かう。
ペナルティエリアに入りGKと1対1になったところでシュートを決めて先制。
前半も残り少なくなった14分、自陣右サイドの攻防から相手にDゾーン付近にドリブルで切り込まれるが寄せが甘くシュートを打たれる。
GK千馬が横飛びに弾くがゴールにボールがこぼれて失点。
後半はお互いに無得点でPK戦になった。
旭 |
基 |
乃輔 |
祐太 |
陸 |
智也 |
怜汰D |
先蹴 |
○ |
○ |
○ |
× |
○ |
○ |
相手 |
○ |
○ |
○ |
× |
○ |
× |
*失敗した陸の久し振りに悔し涙を見たが、相手も失敗してくれて何とか2回戦に進めた。
第2試合:vs湘南キッカーズ=○2:0
得点:陸、基
開始1分、中盤でボールをキープした乃輔が左のオープンスペースにスルーパス。
陸がスペースに走りこんでゴールに向かう。
ペナルティエリアに入りGKと1対1になったところで右足のアウトフロントでゴール右下に流し込んで先制。
前半も残り少なくなった15分、相手ペナルティエリア外でハンドの反則でFKを得る。
基がゴール左に決めて追加点。
前半を2:0で折り返し、後半は無得点無失点で勝利し、決勝戦に進出。
決勝:vsロッソ=○3:2
得点:乃輔×2、基
相手は座間のチームでボール保持者へのフォローがよく、バックパスからの展開がうまい。
前半2分、自陣ペナルティエリア右外で不要なファウルから相手にFKを与える。
鋭く低いキックにGK千馬が横飛びに防ぐがこぼれ球を押し込まれ先制を許す。
前半を0:1で折り返したが、後半6分自陣中盤右で相手にFKを与える。
大きく逆サイドにDFラインとGKの間にボールを落とされ、GK千馬と1対1になり追加点。
残り10分を切って0:2と苦しい展開。H監督とも「これでひっくり返したら大したものだが・・・」と話した。
11分、中盤の攻防から左サイドのスペースにスルーパスが出て乃輔が飛び出す。
1対1となったGKの動きを見極めながらボールを転がし得点。
13分、1点目と同じ展開で左サイドのスペースにスルーパスが出て乃輔が飛びし、1対1となったGKの動きを見極めながらボールを流し込んで同点。
PK戦を覚悟した15分、中盤相手陣内の左サイドでFKを得る。
ゴールには少し遠いが、基がキック。
H監督がゴール右上を狙えと小声で伝える。
基のキックは大きく跳び少し左にカーブしながらゴール右上角に吸い込まれる。
最後に勝ち越し点。
ロスタイム1分くらいをしっかり守り、3:2の逆転勝利で2位パート優勝!
閉会式
大きな優勝トロフィーと賞状をいただきました。
チームの優秀選手には、決定機を多く作り決勝戦で2得点の乃輔を選び大きな盾をもらいました。
総括
2位パートで何とか優勝できました。
賞状をいただきました。
大変暑い中でよく頑張りました。
第1試合はPK戦で、決勝戦は0:2から大逆転。
以下、H監督のコメントです。
予選は足柄FCに0−1の惜敗?結果から見て県3位のチームに善戦と言いたいところだが力の差は否めない。
粘り強い守備から決定機を2回作れたのは収穫だが、決めることができないのは今までと一緒だと思う。
2位パートに決まった瞬間、私が考えた目標通りにパート優勝できたのは良かったと思う。
特に、決勝戦の2点ビハインドからひっくり返したのは鳥肌もんでした。
残り5分での3得点は立派でしたね。
「最後まで諦めない」ということを逆に選手から教わりました。
誰が良かったとかではなく、チームが一丸になって勝利を信じた結果だと思います。
この気持ちをいつまでも大切にして下さいね。
少しずつだがサイドの選手が中央からボールを引き出し、前線の裏を狙うことができるようになってきていますがまだまだです。
中央の人口密度が高いスペースをシンプルにサイドにボールを運ぶ展開をもっともっと意識して欲しい。
いつも言っているように、ボールを出す側と受ける側にコミュニケーションが成功の秘訣です。
もちろん速い判断が必要になることは言うまでもありません。
県西大会まで残り少ないですが、少しでも改善してもう一度足柄FCと対戦できるように頑張りましょう。
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