金田キッズってどんなチーム?

 今から?年ほど前、当時運動不足だった長女(4年生)にバスケットボールを教えようと仲間を誘ったところ男女7、8人が集まってくれました。半年間、公民館の一般開放日を利用しながら参加者を増やし、98年4月から金田小学校体育館を借りて正式にチームを発足させました。
 その頃、近くにはすでにK 目、M延というミニバスの強いチームがあり、金田小から金旭中に進んでバスケットボールを始めても、3年までにミニバス出身の子に追いつけないという話を聞きました。
 中学へ行ってからの努力は本人次第としても、スタートラインがかけ離れているんじゃかわいそう。なんとか少しでも近づけることはできないか。小学校でバスケットの楽しさを覚えれば、中学の部活のきつくて単調な基礎トレにも耐えられるのではないか。そんな思いを胸に、とりあえず自分の娘が卒業するまで続けばいいやーぐらいのつもりで始めたのですが…。
 思惑違いだったのはミニバスは10人いないと試合が成立しないということ。今の6年生を試合に出してやるには足りない人数を下級生で補わねばならない。翌年もまた10人以上になるように探してこなくっちゃ。また翌年も…。
これじゃエンドレスだー!

 と言いながら数年が過ぎ、チームは常に男女30人前後という所帯でまだ続いています。
 「ちっとも強くならないじゃないの」というご批判には始めた動機が動機だからとお答えしといて、これからもひとりでも多くのバスケ大好き少年・少女を増やしていこうと思います。

P.S. ”ちっとも強くならない”金田キッズ(男子)が15年度とうとう市内で優勝しました。また17年度は県大会(全国予選)に出場しました。
 「方針と違うでないの」といわれそうですが、そんなことはありません。金田はいつでも「楽しいバスケ」が基本です。 さて今年もまた何人の子供が「バスケの病」にかかるのでしょう。
             

          金田キッズバスケットクラブ代表    関根 幸雄
練習日
土曜日(日曜・祝日のときもある)9:00〜12:30
水曜日18:30〜20:30

練習場所
平塚市立金田小学校体育館 または 金田公民館体育館

メンバー
金田小学校または近隣の小学校の児童
(3年生以上)  
男子10名 女子19名
(19年4月現在)

※メンバーは随時募集中です。
入会についての詳細はこちらへお問い合わせください


スタッフ

コーチ:  関根 幸雄  
     
アシスタントコーチ: 水嶋 祥貴

 監督:  関根 幸雄
   

事務局:  関根 淳子

保護者会代表:  村主 満