2022 News ダイジェスト②
吉野行 - 川崎大師 ウオーキング
2022 News ダイジェスト②
吉野行 - 川崎大師 ウオーキング
◎吉野行 4/5〜7 -----------------------------------------------------------------------
ちょっと遠出のNews 「吉野山行」。遠出、宿泊を伴う「行(こう:旅)」、前回は2021年秋の「長瀞行」。今回の「吉野山行」は、春の「吉野山:桜巡り」がメイン。宿泊は橿原(かしはら)市、初日は「橿原神宮」「畝傍山」「神武天皇陵」を巡るウオーキング。そして2日目がメインの「吉田山」山道ウォーキングと桜巡り。最終日は桜井市の「大神神社」と「安倍文殊院」の参拝である。
まず「二宮」から「小田原」、東海道新幹線「ひかり」で「名古屋」、「のぞみ」に乗り替えて「京都」へ。そこから近鉄京都線特急で「橿原神宮前」へ(3時間20分)。駅近くのホテルに荷物を預け、「橿原神宮」へと向かう。
ホテルからウォーキング10分程度で「橿原神宮」の「第一鳥居」へ(上左写真)。このメインの参道を直進すると左手に「深田池」が現れる(上右写真)。池の中程に木製の橋が架かっており、そこを渡って池を半周。そして「南神門」から境内へと入る。
橿原神宮の「拝殿」の前にはとても大きな「絵馬」が飾られている(上左写真)。今年は「寅(とら)」、高さ4.5m、幅5.4mの大絵馬であり、この設置は63回目となるらしい。「北神門」から境内を出て、少し進んでゆくと左手に「畝傍山 登山口」と書かれた標識が出てくる(上右写真)。大和三山のひとつ「畝傍山(うねびやま)」への登山ウォーキングの始まりである。簡単な登山かと思っていたが、かなり険しい坂道もある。
「畝傍山」の頂上に到着。登り始めてから25分もかかってしまった。木の間から見えているのが「耳成山(みみなしやま)」(上左写真)。大和三山のあと一つ「香具山(かぐやま)」が見えるはずであったが、木々に隠れて見えなかった。
「畝傍山」から下山するが、登ってきた道とは異なる道を降りてみた(次に行く処への近道)。しかしそれが大きな間違い。木の根っ子や滑りやすい岩が出ている道。直進か右方向か?解りづらい急な下り坂。下山に30分もかかってしまった。そして本日の最終目的地「神武天皇 畝傍山東北陵」に到着(上右写真)。そしてホテルまで2km、25分ほどで終了。「畝傍山」をちょっと甘く見たウォーキングであった。
翌日、今回のメインとなる「吉野山:桜巡り」。「橿原神宮前」から近鉄京都線特急で「吉野」へ(40分で到着)。そこからちょっと歩いて「千本口」駅、「吉野ロープウェイ」に乗って「吉田山」駅へ(所要時間3分)。いろんなお店が並んでいる坂道を登り(120m)「黒門」へ(上左写真)。「黒門」は「金峯山寺(きんぷせんじ)」の総門、「いうなれば吉野一山の総門でもあります」と解説版に書かれている。
「黒門」から急な坂120m、「銅の鳥居」が現れる(上右写真)。これは高さ7.5mの全て銅製、「金峯山寺」の鳥居であり、室町時代に再建されたもの(重要文化財)。
その先300mで前半メインの「金峯山寺仁王門」に到着だが、工事中で全く見えない。そこで計画変更、まずは吉野山の上まで行ってしまうこととした。工事中の「仁王さん」から1.5km、20分、ひたすら登り進む。途中のお店や神社、仏閣は帰りに見ることとした。何故、急いだのか、それはバスの時間。「竹林院前」から「奥千本口」へと登ってゆくバス、これが1時間に2本しかない。Googleのストリートビューで見てみたら、物凄いバス待ちの人の列。急いで進み、「竹林院前」バス停に到着するとやはり50人くらいのバス待ち。登る道が狭いので25人乗りくらいの小さなバス。2-30分ほど待って増便のバスに乗れた。そして15分後に「奥千本口」バス停に到着。
そこから「修行門」と書かれた鳥居をくぐって坂道を登る(上左写真)。そして「金峯神社」に到着。この「修行門」から「金峯神社」へ上る道の左右には「桜」が一杯であったが、残念ながらツボミの状態であった。「金峯神社」の階段、その左の方に降りてゆくと「義経隠れ塔」がある(上右写真)。源義経が身を隠していたと言われている。「金峯神社」に戻り、その右手に山の奥へと続く登り坂が現れる。また、登る。
急な坂を登ってゆくと分岐点(上左写真)。直進すると「西行庵」、左手はぐるっと廻って帰ってくる路。とにかく登る。そしてやっと「左 西行庵 0.2k」という標識が出てくる。今度は急な坂を降る。
そして「金峯神社」から20分、ちょっと開けた場所に「西行庵」(上左写真)。「新古今和歌集」の歌人である「西行」が、武士を捨て、法師となって3年間「侘住まい(わびずまい:ひっそりと暮らす)」したとされる小さな庵である。その近くには西行が「とくとくと落つる岩間の苔清水汲みほすまでもなき住居かな」と詠んだ「苔清水(こけしみず)」が今でも湧き出ている。
「西行庵」から20分くらいで「金峯神社」へ戻り、15分くらいの下り坂ウォーキング、その後ちょっと登って「高城山展望台」、ここで昼食。周辺の桜はまだツボミの状態であるが、一つだけ頑張って咲き始めた桜があり、それを見ながらお弁当。お弁当は「柿の葉寿司」。歩き始めた「黒門」「銅の鳥居」の先の有名な「ひょうたろう」で買おうと思ったが10人くらいのお客さんが並んでいた。しょうがないのでちょっと先のお店「うぐいす」で購入。
昼食後10分くらい進んで「吉野水神社」に到着。ちょっと代わった形式の神社であるが、中庭の先のしだれ桜が美しかった(上左写真)。さらに200mほど下り「花矢倉展望台」へ。そこから見る桜は良い感じ。遠くの下の方は満開に近い。この辺りは「吉野山 上千本」と言われる処。因みに「西行庵」辺りが「奥千本」、ここが「上千本」、」そして「中千本」「下千本」と続く。
そこから10分ほど下るとバスに乗った処、ここは「中千本」となる。さらに10分ほど下って「吉水神社」。神社の境内には多くの参詣者が並んでいるので、チラッと眺めるだけとして、門の外へ。そこには筆で「一目千本」と大きく書かれた板があり、その先の桜の山は絶景であった(上右写真)。
そして「東南院」のしだれ桜(上左写真)、「歩くのに疲れてしまって桜を見るだけの神社巡り。
帰りは「吉野ロープウェイ」に乗らず「七曲がり」という急な坂(上右写真)を降って「吉野」駅へ。この辺りは「下千本」となる。そして近鉄線で50分、「橿原神宮前」へと戻る。今日のウォーキングは8km以上、登り坂もあり、大変に疲れた。あのバスに乗らなければ約3kmの登り坂プラス。とても「奥千本」に行けなかっただろう。
◎川崎大師ウオーキング 6.7 -------------------------------------------------------
今回報告の「川崎大師ウオーキング」は、「二宮駅」から東海道線で約1時間、「川崎駅」へ。そこからちょっと歩いて「京急川崎駅」、京急大師線に乗り換え「川崎大師駅」へと向かう。今回はスタート時間が遅く、到着は12時01分。駅近くの食堂でまず昼食(ラーメン)。12時30分頃ウオーキングスタートであった。
駅前へと戻り「京浜急行祥の記念碑」を見学(上左写真)。前身は明治31年に設立した「大師電気鉄道株式会社」、川崎駅(後の六郷橋駅)から大師駅(原 川崎大師駅)までの2kmの開業だったという。手前の右にあるのは「けいきゅん」という京急マスコットキャラクターのモニュメント。この駅前から10分くらいで「川崎大師」に到着であるが、今回はちょっと遠回り、右手へと進む。
「大師大島線」という道を2分進むと「若宮八幡宮」。創建年代は不明だが1520年代にはあったらしい。この境内のなかで、若宮八幡宮の本殿の左に鎮座するのが「金山神社」、「かなまら様」という俗称で呼ばれている(上右写真)。「かなまら」は漢字では「金摩羅」であり、この「摩羅」は男根のことで、ご神体は金属製の男根なのである。写真の手前は「絵馬殿」で、夫婦和合や安産などを祈願した「絵馬」が架かっている。「絵馬殿」の後ろにある黒っぽい六角形の建物が現在の社殿で、その前に「摩羅」が飾られている。
そこから700m、10分ほど進んでゆくと「藤崎願掛け地蔵」に到着(上左写真)。この地蔵尊は「天明の大飢饉(江戸時代中期)」、人畜の半分が倒れた地獄のような惨事が再び起こらないようにお地蔵さまを建立したのが始まりと伝えられている。昭和20年(1945年)の空襲で焼失したが、戦後に復元されたらしい。
お地蔵さんから次の目的地「大師公園」まで約1kmくらいのウオーキング。今日は晴の天気予報だったのに雨がポツポツ。急ぎ足で中国庭園の「瀋秀園(しんしゅうえん)」に到着(上右写真)。ここは中国の「瀋陽市」と「川崎市」との姉妹都市提携5周年を記念して昭和62年(1987年)に造られた中国式自然山水庭園。入場は無料。この正門の左右にあるのは瀋陽市から寄贈された「獅子像」。
そこから中に入ると穴の多い複雑な岩、中国の「太湖」という湖から切り出された「太湖石(たいこせき)」である(上左写真)。そこから進むと「秀湖(しゅうこ)」という池があり、右手には「「藕香榭(ぐうこうしゃ)」という建物。そこから、夏に咲くハスの花を楽しむらしい。「藕(ぐう)」はハスを意味している(上右写真)。この庭園、中を歩き回り楽しめる、そして無料、良き すぽれじゃ公園である。
「瀋秀園」から出て、その外壁沿いを進み「大師仲見世通り」へ。そこは150mほど、左右にいろんな土産物屋さんなどがある。そしてその先に川崎大師の「大山門」。
その門から境内に入り正面には「大本堂」。手前中央には「献香所」、左手は「経蔵」。 左手奥に「八角五重塔」、その裏側には「鐘楼堂」がある。まあ、いろんなものが沢山あって、ここが1128年建立の「真言宗智山派大本山金剛山金乗院平間寺」であることを忘れる。お賽銭をお供えし、柏手(かしわで)をパンパンと打ちそうになってしまった。
左手もっと奥にに進むと「鶴の池」があり、小さな
橋を渡ると正面に金色の「釈迦像」。その後ろの白い
建物が「薬師殿」である。。「川崎大師」境内のなか
を30分ほど見て回り(石碑が沢山ある)、最後は「大
本坊」の前を通り「西解説門」から出る。
そして「西解説門」から「表参道」はすぐ、京浜急行
で川崎へ。そして3月の「生田緑地ウオーキング」と同
様に、川崎駅前の「ガスト」で安い生ビールで喉の渇き
を潤す。その後、JRで二宮駅、そこから神奈中バスで
帰宅。スタートから6時間30分のバス-電車-ウオーキング
であった。
「狭井神社」から駅へと戻る途中に小高い丘があり「大美和の杜展望台」がある。そして展望台から眺めると右手に「大鳥居」、その奥、中央には「耳成山」が見えている(上左写真)。
「三輪」駅へと戻り3分で「桜井」駅へ。そこからTaxiで「安倍文殊院(あべもんじゅいん)」へ。そして本堂の前、綺麗な桜の向こうの「文殊池」の中に「金閣浮御堂」がある(上右写真)。入口で「七まいり札」を手に入れて、この堂の回りの通路を廻って正面の箱に入れて拝む、それを7回繰り返すと堂の中に入ることができる。中には3つの像があり、ありがたく拝むことができる(でも7周は疲れる)。
「桜井」駅までTaxiで戻る。当初の予定ではウォーキング20分で戻る予定だったが、昨日の疲れでその気にならなかった。近鉄線で「大和八木」駅、その直ぐ近くの中華料理店でビールとラーメン昼食。特急50分で「京都」、新幹線ひかり2時間ちょっとで「小田原」、そして「二宮」。桜が全て満開ではなかったが、いろいろと楽しめたウォーキングの旅であった。
最終日の朝、近鉄線で5分、「八木西口」駅で下車、そこから5分くらい歩いてJR「畝傍」駅へ。そこから桜井線(万葉まほろば線)で10分、JR「三輪」で下車、歩いて5分「大神神社(おおみわじんじゃ)」二の鳥居へ(上左写真)。参道を進み、途中「夫婦岩」を見て「拝殿」へと進む。そこからちょっと下の方に降り、今度は「久すり道」(上右写真)を登ってゆく。この道には薬業関係者奉納の薬木・薬草が植えられている。そして「狭井神社(さいじんじゃ)」へ。この神社は「大神神社」と一緒に「鎮花祭(はなしずめのまつり)」を行う。なんとこの祭り、大宝律令(701年)に規定された国家の祭祀、「薬まつり」らしい。