2024 News ダイジェスト④ 武蔵小金井/成田

武蔵小金井(江戸東京たてもの園)ウオーキング 

                     2024.11.19

 

今回は「二宮駅」-「東京駅」、そこから中央線で「武蔵小金井駅」。そして西武バスで4分、「小金井公園西口」へ(二宮から2時間15分)。公園の中にある「江戸東京たてもの園」をウオーキング。

 バスを降りてすぐの処に公園の入口があり左奥500mほど先に「江戸東京たてもの園」の入口がある。入園料は通常で400円であるが、シルバー(老人割引)とJAFの割引で160円となった。次の日(月の第3水曜日)は65歳以上無料のシルバーデーだったと後から知った。


 まずは東の広場へ進み「上野消防署の望楼上部」(左写真)。「望楼」とは近代の火の見櫓(やぐら)で、昔は23.6mの高さの上の部分。昭和の45年まで使われていたという。そして「万世橋交番」(中写真)。この中には小さな畳の部屋があり、お巡りさんが休めるようになっていた。明治時代のものと思われる。そして「都電7500形」(右写真)、渋谷駅前から新橋の方へと走っていた。この車両は昭和37年の製造らしい。


 この東の広場の奥の方は「東ゾーン」となっており、昔の下町の商店が並んでいる(左写真)。手前の右手の建物は「丸二商店」という昭和の初期の荒物屋さん。その奥が同じく昭和初期の「花市生花店」。その横の「三省堂」という看板の建物は「武居三省堂」という文具店。本屋さんと思ったが、中には硯(すずり)や筆がいっぱい並んでいた。その奥の古びた蔵のような建物は1階が休憩所、2階には「蔵」というたべもの処となっている。ここで昼食。「武蔵野かき揚げうどん」を食したが、最高であった。


 「東ゾーン」の奥の突当が「子宝湯」という銭湯(右写真)。足立区にあった昭和4年のお風呂屋さん。中に入ってゆくと定番の「富士山」の壁絵があった。「番台」の前を通って初めて入った「女湯」のゾーン。「おかみさ〜ん、時間ですよ〜」を思い出した。


 「子宝湯」の隣が「鍵屋」という居酒屋。一升瓶や「ゆどうふ80」「味噌おでん60」などのつまみのお品書きが並んでいる(左上写真)。「東ゾーン」の通りの反対側には「醤油屋」「和傘問屋」「乾物屋」などが並んでいる。この手前にある緑の家は「植村邸」、その隣が「大和屋本店」という乾物屋(左下写真)。その前に出っ張っている「たばこ」の販売コーナー、懐かしい風景である(右写真)



 「東ゾーン」の端っこに「天明家」という農家がある(左上写真)。江戸時代に重職を務めた旧家らしい。「東ゾーン」を終了し、「センターゾーン」へと入って行く。まずは「伊達家の門」(右上写真)。旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の門だそうだ。その横にある「西川家別邸」(左下写真)とその前に広がる「庭園」を見学する。そしてその裏にある「旧自証院霊屋(おたまや)」(右下写真)を見て「センターゾーン」終了(「髙橋是清邸」の中まで入ったが、写真撮影を忘れていた)。



 そして最後の「西ゾーン」。「山の手通り」を進んでゆくと新しい建物が並んでいる。一番デザインが気に入ったのは「小出邸」(左写真)。オランダのデザインと日本の伝統的な造形の折衷。大正14年の建築。 「山の手通り」から左手の奥に古い「バス」が展示されている(右写真)。出っ張った一番正面には「いすゞ」という自動車屋さんのマークが。

 その裏にある「多摩の道」、そして「武蔵野の道」を歩いて入口のあった「ビジターセンター」へと戻る。その外は公園が拡がっている(左写真)。バス停へと公園の中を進むと「蒸気機関車C57」と「小金井公園」という駅の看板が展示されていた(右写真)。休日以外には中に入れないらしい。これにて「江戸東京たてもの園」「小金井公園」3時間ウオーキングは終了、バス-中央線-東海道線-バス、2時間以上の帰り道で帰宅。以外と面白いウオーキングであった。


成田 新勝寺-成田山公園ウオーキング 2024.12.17


 今回は「二宮駅」-「上野駅」、そこで乗換「京成上野」から「京成成田」へ(二宮から2時間45分)。「表参道」を通り「新勝寺」、そして「成田山公園」ウオーキング。

 「京成成田駅」のすぐ前がJR「成田駅」。その駅前にあるのが「不動の椎」。樹齢700年といわれるシイの木。その手前には「成田からくり時計」(左写真)。いろんな人形たちが登場するらしい。2018年に設置。そしてその横の方に「歌舞伎役者の像」(右写真)。下に「表参道」と書かれ、ここから「表参道」が始まる。上には歌舞伎の「鏡獅子」の像が飾られている。ここから「新勝寺」まで1km、10分くらいらしい。

 「表参道」に入ってすぐの処にラーメン屋さん。ここで昼食。かなり美味しかった。そして参道を進んでゆく。「歌舞伎のまち成田山表参道」と言われるように「歌舞伎絵」が商店に飾られている(左写真)。全部で10箇所以上あるらしい。 古い店もかなりある。「斎藤商店」の店先にはピーナッツが並んでいた。「長命泉」という看板が掲げられた店(右写真)、ここは成田蔵元、「長命泉」という日本酒を直売している。

 面白いものも歩道の脇にある。これは「虎」の像(左写真)。参道には十二支の石像が飾られているという。「虎」は私の干支。 いろんなモノを楽しみながら新勝寺の「総門」に到着(右上写真) 門をくぐり境内に入って行くと左右に石灯籠、その間に変な岩がある。これが「獅子岩」(右写真)、左右にあり、「獅子の子落とし」ということわざに関係。獅子は子を産むとその子を深い谷に投げ落とし、よじ登ってきた強い子だけを育てるらしい。この岩の一番上に親の獅子がいる(下の方に登る子がいる)。

 その先に「仁王門」(左写真)。これは1831年(天保2年)再建の国指定重要文化財。中央の「魚がし」と書かれた大提灯は魚河岸講の奉納らしい。そして階段を登って「大本堂」に到着(右写真)。建立は1968年(昭和43年)、比較的新しい中心道場。

 「大本堂」の左手には「花壇広場」があり、その後方に見えているのが「釈迦堂」(左写真)。これが1858年(安政5年)に建立されたかつての本堂、場所を移転したが重要文化財である。「花壇広場」から「釈迦堂」の横を通り、階段を登って奥の高台に進むと「額堂」が現れる(右写真)。これも1861年(文久元年)建立の重要文化財。貴重な絵馬や彫刻がかけられている。その下には七代目市川團十郎が寄進した石像がある。

 「額堂」の奥にあるのが「光明堂」(左写真)。1701年(元禄14年)に建立。現在の「大本堂」、その前に本堂だった「釈迦堂」、そしてその前がこの「光明堂」が本堂だった、もちろん重要文化財。そして高台の一番奥にあるのが「平和大塔」、その前の「醫王殿(いおうでん)」(右写真)「平和の塔」は1984年(昭和59年)建立、高さ58m、「醫王殿」は2017年(平成29年)に開基1080年祭記念事業として建立。

 「平和大塔」の前、その下の方には西洋庭園がある(左上写真)。この急な階段を降りて西洋池の処で振り返ると「平和大塔」がそびえ立っている(右写真)。

 そこから奥(丸い池の右奥)の「雄飛の瀧」を見に行くが、水が流れていない。丸池に戻り左に進むと「文殊池」が出てくる(左下写真)。ここからが「成田山公園」。

 「文殊池」「龍樹池」「龍智池」、3つの池がつながっている。その「龍樹池」と「龍智池」の間を渡っていける「沢渡り」(左写真)。その先に奇妙な形の燈籠があり、その後方「龍智池」に建っているのが「浮御堂」(右写真)。この辺りが「成田山公園」の一番奥辺りとなる。

 草木に囲まれた道を新勝寺境内へと戻る。大本堂の横に出てくる。その右手には「聖徳太子堂」(左上写真)。これも新しく1992年(平成4年)建立。そしてその先に「三重の塔」(右写真)。これは古く1712年(正徳2年)建立の重要文化財。高さ25m。左奥に見えているのが「大本堂」。そして出口階段の手前、左にあるのが「一切経堂」と「鐘楼」(左下写真)。「一切経堂」は1722年(享保7年)建立、修復を何回も繰り返し。「鐘楼」は「光明堂」と同じ1701年(元禄14年)建立。境内では一番古い建物となる。

 

 ここから階段をおりて「総門」、そして表参道。買い物をしながら「京成成田」駅へと戻る。「成田」の滞在時間3時間30分、これから電車で帰り2時間30分。日帰りではちょっと厳しいウオーキングであった。


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