京都行 2026.3.3〜3.4

妙心寺/退蔵院/余香園

北野天満宮

 桜門/拝殿/本殿

 東門/上七軒通り

二条城

 二の丸庭園/天守閣跡

上賀茂神社

 桜門/細殿/本殿

下鴨神社

 本殿/反り橋/桜門

涉成園

 

 今回は2026年の「春旅」:京都の旅報告。

 3/3「二宮」-「小田原」、東海道新幹線にて「京都駅」。「ひかり号」は混雑していた。ホテルに荷物を預け、まずは「山陰本線」12分「花園駅」。そこから5分で「妙心寺」へ。

 「妙心寺」の「南総門」(左写真)から入り、その先の左手にある「三門」(右写真)の前を通って突当を右折。

 すると左手に現れるのが「退蔵院」(左上写真)。この中の庭園が最初のねらい空間である。和風の建物の「方丈(本堂)」の床の間には、日本最古の水墨画(如拙筆)の「漂鮎図(ひょうねんず)」があった(右写真)。大きな「鮎(なまず)」を小さな「瓢簞(ひょうたん)」でいかに捕らえるかという禅の問題であるらしい。上に書かれているのは、その問題に対する高僧31人の回答らしい。そこから外を眺めると「元信の庭」(左下写真)。室町期の画聖、狩野元信が作庭した枯三水庭園である。

 その後、この庭の裏側にある「余香園(よこうえん)」へと移動。門から入ると左右に庭園が広がる。左が「陽の庭」(左上写真)、右が「陰の庭」(右上写真)、敷砂の色が異なる陰陽の庭である。中央にしだれ桜があるが、残念ながら花はまだ。その先に見えてくるのが「あづまや」(左下写真)。その横を通って下に降りてゆくと「ひょうたん池」(右下写真)。右の奥の方から水が流れてくる。とても綺麗な空間であった。

 「退蔵院」から出て妙心寺の「仏殿」「法堂」の横を通って進む(左写真)。その先の妙心寺の庭園を見る予定だったが、建物の工事、本日の雨のため通過して「北総門」から神社の外へ(右写真)。そこから300m先の京福北野線の「龍安寺駅」へ行く。電車に乗って3分、「北野白梅町」駅へ到着する。

 駅から10分くらい歩いて「北野天満宮」の「一の鳥居」に到着(左写真)。そして「二の鳥居」「三の鳥居」と進み(中写真)、「桜門」に到着(右写真)。

 学問の神様「菅原道真」を祀る全国天満宮の総本社「北野天満宮」の玄関に当たるものがこの「桜門」。そこから入り、ちょっと左方向に進んで「三光門」(左写真)。桃山時代の建築様式で重要文化財。そして中に「拝殿」(右上写真)。実はこの「拝殿」の後ろに続いてあるのが「本殿」、これが国宝なのである。ここからは見えないので裏に回って拝見した(右下写真)。

 「本殿」の裏から左手の方に進むと「東門」があり、これも重要文化財。この門から外へ出て「御前通」(左写真)。そして風情のある「上七軒通」を進んでゆく(右写真)。この通りは和服の舞子さんが通るらしいが、本日は雨のために誰も通らない。5分ほど進みバス停「上七軒」からバスで14分、「二条城」へと進む。

「二条城」、元離宮である二条城は世界遺産。今回は「御殿」でなく「庭園」を散策。バス停から「東大手門」を通り入場。「唐門」の先に「二の丸御殿」(左上写真)。そこから左手に進むと「二の丸庭園」(右上写真)。右の端に「ソテツ」の木があるが寒さのために「こも巻き」、もち米のワラの束を巻いて綺麗にお化粧。この「ソテツ」1626年に佐賀の鍋島藩から献上されたという。

 その後、内堀を渡り「本丸庭園」へと入り、その端にある「天守閣跡」へと登る(左下写真)。上には何も残っていないが、下の内堀と「西橋」が綺麗に見えていた(右下写真)。その橋を渡って右手へとぐるっとお城を周り東大手門から外へ。地下鉄で帰るつもりだったが、疲れたのでタクシーでホテルへ戻る。京都行、初日は終了である。

 2日目、地下鉄で「北大路」駅へ。地下鉄は地下3階にホーム、そして「北大路バスターミナル」は地下2階にある。Googleで調べておいたので何とかなったが、迷うのが確実な地下のバスターミナル。そこからバス8分で「御薗口町」のバス停。そして「上賀茂神社」の「大鳥居」「一の鳥居」のある入口へ(左上写真)。そして「二の鳥居」(右上写真)。奥に見えているのが「細殿(ほそどの)」。その前の円錐形のものは神山(こうやま)をかたどって砂をもった二つの「立砂(たてずな)」。その前を通って奥の「桜門」(左下写真)から中へと入る。その奥にある「権殿」と「本殿」は国宝らしいが、よく見えなかった。神社内の「ならの小川」(右下写真)の風情を楽しんでバス停へと戻る。

 バスで「北大路バスターミナル」へと戻り、市営バスに乗り換えて「下鴨神社前」へ。バス停から直ぐ近くの「西鳥居」から神宮へと入る(左上写真)。その先の左手にあるのが「本殿」である。お祈りを済ませて、東側の「反り橋」を眺めて(右上写真;通行禁止だった)奥の「御手洗社」へ(左下写真)。その下を流れているのが「御手洗川」。この水はここの湧き水で、その泡の様子をかたどったのが「みたらし団子」らしい。そして「桜門」(右下写真)から神宮の外に出て、参道を逆に進んでゆく。

 「桜門」から「表参道」、途中から「瀬見の小川」を渡り、「馬場」へと出る(右上写真)。途中の「河合神社」から「参道」に戻り、「御蔭通り」を渡って振り返る(左写真)。この小さな鳥居(車止め?)が可愛らしい。そしてさらに進んで「一の鳥居」(左下写真)。普通はここから「参道」へと進んでゆく。今回はその逆の進行。

 「桜門」から1km、京阪本線の「出町柳駅」から電車で「七条駅」。その直ぐ近くのラーメン屋さんで昼食。今回の京都行、最後のポイントへと進む。

 「七条大橋」で「鴨川」を渡り800m、到着したのが「涉成園」入口(左上写真)。入口から入ると奇妙な「高石垣」(右上写真)。園内に入り、進むと「傍花閣(ぼうかかく)」という変わった形の山門が出現(左下写真)。その後方には「印月池」が広がっている(右下写真)。

 その池の奥に見えるのが「回悼廊(かいとうろう)という屋根のついた橋(左上写真)。この池の端には「漱枕居(そうちんきょ)」という和風建物(左下写真)。そして池の向こう側の遠くに見える京都タワー(右写真)。そう、この「涉成園」は京都駅の近く、「東本願寺」の飛び地境内の庭園なのであった。

 そして「東本願寺」-「京都駅」へと進み今回の「京都行」は終了した。


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