写真を語る、2回目、本日は「猿」との出会い。出会った所は「屋久島」、そう「屋久杉」で有名な鹿児島県の島。

 日本の本州から四国・九州に生息しているのが「ホンドザル」、ここの猿は「ヤクシマサル(ヤクザル)」と呼ばれ、ちょと小型でずんぐりとしている。この屋久島の「ヤクシマザル」が「ニホンザル」分布の南限に当たるらしい。隣の「種子島」にも70年前までニホンザルがいたらしいが絶滅したという。屋久島は昔から「人2万、シカ2万、サル2万」と言われるように人とシカとサルの島らしい。


 「屋久杉」は樹齢1000年以上のものをそう呼ぶらしい。有名な「縄文杉」の樹齢は推定2000〜7200年、すごい大木である。15年前にその「縄文杉」を見るためのウオーキングを行った。朝の暗いうちに登山口スタート、昼頃「縄文杉」到着、登山口に帰ってきたのが夕方、もう薄暗い。往復22km、10時間以上のウオーキング、その最中に沢山の「屋久杉」そして「シカ」との出会い。帰り、スタートした登山口近くの木に「サル」がちょこっと出没。しっぽがチラッと見えた。そんな「サル」との出会いしかなかったが、次の日、車で「屋久島」を一周する際に大変なこととなる(地図は一番下)。


 ホテルは島の南、「尾野間」という処、そこからまず「千尋(せんぴろ)の滝」へ出かける。この滝は落差60m、巨大な花崗岩の一枚板、この岩盤の大きさが「千尋」、千人の人間が手を結んだくらい大きいからこの名前がついたらしい。その滝を眺める展望台へと続く道の途中で「サル」と出会う。かなり近づいても逃げはしない。



「すぽれじゃ」の旅50 写真を語る② 「猿」


 こんな「サル」との出会いがあった「千尋の滝」を後にし、次は直接海に注ぎ落ちる「トローキの滝」、「平内海中温泉」を見学、そして25km先の「大川(おおこ)の滝」へと進む。こんな風に車で「屋久島」一周100kmの旅を試みた。


 ダイナミックな「大川の滝」から島の西側、「西部林道」と呼ばれる区間に入る。ここには民家も観光スポットもなく、自然豊かな処のドライブ。自然が豊かすぎて突然「サル」たちが現れる(下左写真)。車が近づいても動きもしない(下右写真)。車を止めて運転席から山の方を見るとそこにも「サル」(下中写真)。クラクションを鳴らして退散させるのも風情に欠ける。だから、ゆっくり徐行運転して「サル」とのびっくり出会いを楽しんだのだ。
























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